『晋書』(しんじょ: 晉書)は、晋王朝(西晋・東晋)について書かれた歴史書です。二十四史の一つです。
唐の648年に太宗の命により編纂されました。「巻97」は巻題が「列伝第67 四夷」とあります。
「倭人は帯方郡の東南の海中にあり山島に拠って国を建てている。その土地は山林が多く、良田がないので、海のものを食べる。
百あまりの国が相接して存在していたが、魏の時代には、三十国が魏へ通好していた。戸数は七万である。」
「成人男性は身分の高低にかかわらず、みな顔や体に入れ墨をしている。
自分たちを呉の太伯の末裔であると称している。
また、大昔から遣使をしており中国に朝貢していたと伝えられています。遣使はみな大夫と自称していました。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e3/4395998dd1c613291e73eaf6c256df7a.jpg)
唐の648年に太宗の命により編纂されました。「巻97」は巻題が「列伝第67 四夷」とあります。
「倭人は帯方郡の東南の海中にあり山島に拠って国を建てている。その土地は山林が多く、良田がないので、海のものを食べる。
百あまりの国が相接して存在していたが、魏の時代には、三十国が魏へ通好していた。戸数は七万である。」
「成人男性は身分の高低にかかわらず、みな顔や体に入れ墨をしている。
自分たちを呉の太伯の末裔であると称している。
また、大昔から遣使をしており中国に朝貢していたと伝えられています。遣使はみな大夫と自称していました。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e3/4395998dd1c613291e73eaf6c256df7a.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます