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天と地のあいだ

庶民派物書きを目指す主婦のごった煮プログ。
創作に関しましては、創作サイトの創作日記をご覧ください。

娘自慢

2005年07月15日 | こども
 幼稚園の個人面談がありました。
 学校の個人面談はさっさと終わらせてさっさと逃げ出したくなりますが、幼稚園の面談は大好きです。
「ちびちゃんは素直で、かわいくて、いい子で、お友達とも仲良くできて、毎日とっても『よく食べて』元気です♪」
 ふふ、もっと言ってもっと言って♪
 いやぁ、言われなくてもわかっているんだけどさ、面と向かって言われるともっと嬉しいの(親ばか ^^;
 ま、おちびの名誉のためにここには書けないようなあんなこと(おねしょ)とか、こんなこと(指吸い)とかもあるんだけど(って、書いてるじゃん?)、幼稚園のうちは一つや二つの問題は愛嬌ってもんですわ。ちょっとあほなぐらいがかわいいの♪(ばか親 ^^

 うちの子ら、みんな、幼稚園まではいい子でした。
 なのに、なぜ???
 三つ子の魂百までもって言葉、知らんのか??

 とはいえ、他の子もいい子です(付け足しっぽいなぁ ^^;

 先日、我が家にゴキが出ました。
 今の家に引っ越してきて一度も遭遇しなかったので、いないものと思いこんでいました。
 が、出た!
 殺虫剤でなんとか退治はしたものの、ひっくりかえっているゴキを前に凍り付きました。
 わたし、虫はだめなのよ~(涙
 昔は、真夜中に友達に電話して処分しにきてもらったぐらい、だめなのよ。
 このときもとっさに、電話をかける相手を脳内検索したもんね(迷惑な奴

 と、そこに颯爽と登場したのが長女です。
「わたし、やってあげようか?」
 いいの? いいの? 本当に、いいの??
←「大丈夫よ、こういうことは大人にまかせなさい(にっこり)」と強がる余裕もない母であった。
「だって、ママ、怖いんでしょ。わたしは平気だから」
 くすん、なんていい子なんだ。母はあなたを誇りに思うぞ。

 そのあと、三人娘、みんなできゃーきゃーわーわー、妙に楽しそうにゴキを処分しておりました(笑
 ま、これも一種の自然とのふれあいってことで……。

ご褒美作戦

2005年06月30日 | こども
 子らのスイミング教室の第一期が終わりました。最後の日は泳力テスト。 
 前から「25m泳げるようになったらご褒美」と約束をしていましたが、たった三ヶ月じゃ泳げるようなんてなれないわ、なんて高をくくっていたら……二人とも、泳いじゃった(^^;
 まあまあ、喜んでいいやら悲しんでいいやら。
 母も水着が欲しいなんて思っていましたが、ご褒美代で消えそうです。
 ちなみにご褒美は公営じゃない大きなプール。水着代なんて軽く吹っ飛びます(涙

 ご褒美と言えば、子らにねだれてテストのポイントカードを作ることになりました。
 大テスト80点以上で1ポイント、20ポイントで図書券500円分。
 正直、80点以上なんて非常に甘い判定だと思います。母が小学生の頃は「最低85点以上」と親から言われておりました。85点以上で当たり前、95点で「ふーん、まあまあ」で100点ではじめて誉められる。70点なんてとろうものなら……別に怒られませんでしたけど(笑)。「ふーん」で終わっていたような。つまり、子の成績にあまり興味がなかった親なのね。漢字のテストで0点を(連続して)取っても怒られなかったもんな。よく怒らずにいられたもんだ。我が親ながら、感心します。
(思えば、昔からわたしは波が大きかったのだな。0点から100点まで。現在は……0点の気分 涙)

 最近はA型の本領を発揮しはじめて何事にも几帳面な長女、かなりな時間をかけてポイントカードなるものを作っていました。
 それは図工の作品か? ってなぐらいに立派なカードです。
 やる気満々です。
 でも、母は怖くありません。
 だってさ、20ポイントに達する前に、なくしちゃうに決まってるもん。A型とはいえ、母の娘なのよ。
 実際、昨日のテストは基準値以上の点だったけど、ポイントカードを持ってきませんでした。きっと、どこにあるのかわからなかったに違いない♪ また新たに作りなさいね。

 テストといえば。
 50点のテストよりも、一問だけ間違えた98点の方が怒りたくなるのはなぜでしょう?(笑

娘の本棚を漁る母

2005年06月23日 | こども
 ちょこっと形になってきた次女の浴衣 


 昨日、長女が「本を買ってくる」といそいそと出かけていきました。
 一体なにを買ってくるかと思ったら、こんな本を買ってきました。

妖怪アパートの幽雅な日常〈2〉

講談社 香月日輪

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 おお~。この講談社の「YA! ENTERTAINNMETN」シリーズの本は母も読みたいと思っていたのよ。ナイス、長女♪

 中学生以上向けのSF系ヤングアダルトシリーズです。さすが、わたしの娘です。
 でも、どうして「②」なのかな? 「①」はどうしたの? 母も読みたいんだけど?

 本棚にも気が付けば、あさのあつこや眉村卓、星新一なんかが並んでいます。先日も漁っていたら面白そうな本が出てきたので(ってわたしが買ってあげた記憶がちょこっとある)、取り上げて読んでいます。

青い宇宙の冒険

講談社 小松左京

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 でさ、娘よ。ついでだから、あさのあつこの「NO.6」も君が買ってそろえてくれないかなぁ。。。

 夫は言うのです。「本ぐらい買ってやれ」って。でもさ、あの子、じいちゃんやわたしからせしめた図書券、5000円以上貯め込んでいるのよ? それでも、買ってやれって言う?
「……自分で買わせろ」
 でしょ?

末は弁護士か裁判官か

2005年06月17日 | こども
 長女に本をねだられました。
「法律のことが書いている本があるでしょ。それ、欲しい」
 って、六法全書のことですか??
「そう、それ!」
……って、あんたまだ、小学生でしょっ!?

 そういや昔、人体のことが好きで、人体図鑑みたいなのも買わされたよな。「家庭の医学」を愛読していたりするし。
 今度は法律ですか。。。どんな小学生や、おまえは(--;)。
 もうちょっとアイドルとかドラマとかに興味を持ってくれないと、母としての責任を果たしていないんじゃないかって不安になるんですけど?
 夫には「この母にしてこの子あり」って言われるんですが、わたしはここまでヘンじゃなかったぞ?? 一応、たのきんトリオとかに夢中になって映画だって見に行ったもん!(思いっきりミーハー

 出先はわかっているんです。今回は「行列のできる法律相談所」。人体のときは「特命リサーチ」。ええ、テレビの影響です。
 それでためになる(というより、ネタになる 笑)知識が増えるのなら、ま、いいか。
 母の遺伝子を受け継ぎ、暗記力がまるでないからあまり将来の期待はしておりませんけど。

 でも、高いんですよね、六法全書。まだ子どもだし、小六法で我慢してもらうことにしました。おまけに、わかりやすい法律の本もプラスして。こういうところ、教育熱心な家庭です(その前に学校の勉強をさせろって ^^;
 もしも本格的に勉強したいなら大学行きなさいね♪

 が、母の正直な思いとしましては。
 長女には弁護士は向かないと思うのです。妙に律儀で融通がきかないところがあるので、むしろ警察官や検察官のような公務員がいいのではないかと。
 そう思った途端、警察官の制服を着てチョークを持って、
「あ、ここ、駐車禁止ね。だめだめ、1分、止めたでしょ?」
「あ、ここから交差点て駐車禁止ね。だめだめ、ほら、ここ、2cmはみ出しているでしょ?」
 とやっている姿が目に浮かび……似合いすぎ~(大笑

 ついでに、夫曰く、次女は報道関係に向いていそうだと。
 特ダネだと思ったらなにも考えずに突撃するタイプじゃないかっていうのです。ま、たしかに後先考えるタイプじゃないわね。ジャーナリストは後先考えちゃいかんらしいです(笑
 取材のために不法侵入して捕まっても悪びれない妹に、「あんた、なにやってんの!」とか言いながら取り調べる姉……とても自然に想像できちゃうあたりが怖かったりする、、、
 これでおちびが作家になって姉たちのことをネタにした日には、まるでシティハンターに出てきた三姉妹(古いっ!

運動会

2005年06月05日 | こども
 今週末は長女・次女の運動会でした。
 小学校の運動会はお弁当持ちです。
 大喜びの娘たち。
「わーい、ママのお弁当だぁ♪」
 そこまで喜ばれると、面倒だなぁと思いつつも、母としての自尊心(虚栄心?)もくすぐられてしまいます。
 もう、しかたないわね、そんなにママの作ったものがおいしいのね。よしよし、じゃあ、どんなお弁当がいいの?
「えっとね。冷凍食品がいっぱい入っていたらどんなのでもいい!」
……じゃ、冷凍食品オンリーの弁当にしてやろうか?
「うん!!」
 母としてのプライドが、、、(涙

 6年生の長女は騎馬戦があります。運動会といえば、騎馬戦よね。今は危険だからなのか、そもそも騎馬戦ができるだけの生徒数がいないのか、やらない小学校も多いと聞きますが、騎馬戦のない運動会なんて運動会じゃないわっ。あーんなに見ていてもやっていても楽しいものを「落ちて骨折するかもしれないから」なんて弱っちょろい理由でやめるんじゃない。折れたときは折れたとき。娘よ、母が病院に連れていってあげるから安心して闘ってくるように。
 気の弱い長女は最初、騎馬戦を怖がっていました。
「帽子を取られたらどうしよう?」
 取られる前に、取ってやるのよ。
「押されて落とされたらどうしよう?」
 落とされる前に落とすのよっ! 攻撃は最大の防御なり。勇猛果敢に突っ込むのよ!
 その後、長女は友人たちと相談したよう。
「ママの意見を聞いて決めた。作戦は、逃げて逃げて逃げ回る!」
……ま、三十六計、逃げるにしかず、とも言いますしね。
 その結果、第一回戦・二回戦と生き残り、第三回戦では、勇猛果敢にも強いと前評判の高かった敵の大将に挑んで負けました。どちらの結果にも、拍手。

 そして、幼稚園でも小学校でも中学校でも、最高学年は「組み立て体操」と決まっております。
 もちろん、長女も6年間の集大成ともいえる組み立て体操を行いました。
「感動するわよ~」
 なんて、先輩ママから聞いていましたが、はい、涙目になりました(笑
 真剣に組み立て体操をしているのを見ていたら、なんだかんだありつつも、あの子なりにがんばって11年間生きてきたんだなぁとじーんときてしまいまして。運動会だけじゃなく、がんばってきた11年に母は拍手を送ろう。

病院へ

2005年06月02日 | こども
 今日はおちびを病院へ。昨日から足に1×3cm四方ぐらいの範囲で細かい水膨れがいっぱいできてかゆがっていました。
 水疱瘡などの病気系ならこんなに狭い範囲だけってことはないし熱も出る。かぶれや虫さされにしてもなんだか変。
 うーん。
 重篤な症状とは思えないけれど、不可解な症状なので大丈夫とも言い切れない。ま、こういうときのために医者がいるのよね。
 が、おちびの足を見た小児科の先生曰く。
「うーん……虫にでも刺されました?」
 先生、わたしに聞かないでください(^^;)。わからないから、来ているんですから。
 話し合いの結果、たぶん虫に刺されたところを掻いて炎症を起こしかけているのだろうということに決まりました(話し合いで決めていいんですか? ^^;)。もともと、虫に刺されると真っ赤になって炎症を起こしてしまう子だから、それ用の薬も欲しかったし、それでよしとしましょ。悪化するようなら、今度は大人しく皮膚科に行きます、、、

 いつも通っていた小児科の先生が替わりました。気に入らなかったら病院を変えようかと思っていたのですが、このまま通い続けようと思います。
 前の先生が好きだった理由は聞いたことにはてきぱきとはっきりと答えてくれたから。中にははっきりしたものの言いようが怖いという人もいるようでしたが、わたしは好きだったな。症状が重いと判断するとすぐに大きな病院に回してくれるみたいだし、でも、むやみにきつい薬も出さない。今までいろんな小児科医にかかってきたけれど、一番信頼できる先生でした。
 今度の先生も聞いたことにはきちんと答えてくれます。あれこれ聞いてもいやな顔もしません。たまにいるでしょ。なにを聞いても、のんべんだらりと答えてくれない医師。
 あなた、医学部を出ているんでしょ、頭いいんでしょ、だったら、聞かれたことには的確かつ簡潔に答えてよっ!! と罵りたくなるような医者。どうせ素人にはわからない、なんて偉ぶってないで、プロなら素人にもわかるように説明してみろっていうのよね。こっちはなにかネタになるんじゃないかって好奇心丸出しであれこれ聞いているわけじゃないんだから……ほんとよ。たぶん、、、

 待合室に日本脳炎予防接種の原則的中止決定の張り紙がありました。
 文句を言うわけじゃないけれど、一ヶ月前に打ったばかりなんですけど??

母、復讐する

2005年05月25日 | こども
 昨晩はおちびも母の布団に潜り込まず、自分のベッドで寝ていました。
 その健やかなる寝顔は憎さ余って可愛さ百倍。
 かわいいなぁ、と思わず頬ずりをすると、眠りこけながらもいやがるおちび。そんなことぐらいで勘弁してあげないものね。もがくおちびを逃がすものかとぎゅっとすりすり。おちびは思いっきりいやな顔でもがくもがく。
 ふふ、寝ているのを邪魔されるといやなもんでしょ? どうだ、思い知ったか!(母、大人げないです
 と、調子に乗っていたら、泣き出しちゃった。ちょっとやりすぎたかな(^^;
 幼児虐待にならない程度にしておこう、、、

あなたの腕の中では眠れない

2005年05月24日 | こども
 今日は朝からは絶不調です。体が鉛のように重く、家事もまともに進みません。 
 理由は寝不足。そのまた原因はおちび。
 あのばか、夜中にわたしの布団の中に入ってきやがった。

 わたしはこう見えてわりと繊細で(神経質ともいう)、人と一緒の布団では熟睡することができません。寝返りはもちろん、ちょっとした身じろぎや寝息で目が覚めてしまいます。それは子どもでも同じ。いや、子どもはもっと悪い。なまじ小さいから、動き回って蹴られるし殴られるし、眠れたもんじゃない。

 どんなに愛しい人だろうと、恋いこがれた相手だろうと、眠るときには別々がいいの。「あなたの腕の中で眠りたいの」なんてこれっぽっちも思わない。お願い、わたしを一人で眠らせて。ああ、できることなら、別室がいいんだけど。
 外国映画で夫婦が同じベッドで寝ているのを見るたび、よくあんなことができるなぁと思います。夫婦は寝室を共にすべきだなんていいますが……わたしを殺す気?
 
 幸いなことに、我が娘たちは比較的独立心が旺盛で、母の布団の中に潜り込んでくることはほとんどありません。ええ、おちびを除いて。
 甘やかされたせいか、ちょくちょく布団の中に入って来るんですよね。そのたび、母からでっかな雷を落とされても(寝不足の母は制御が効きません)、そのときはしょんぼりしながらも懲りずにまた潜り込んできます。昨晩も、気が付けばおちびが母の枕ですこやかに眠っていました。あなた、自分の枕を持ってきているのに、なぜに母の枕を奪う? いいかげん暑くなってきているのに、母に抱きつくんじゃないっ。
 可愛さあまって憎さ百倍。思いっきり押しのけちゃったわ(笑
 それにしても、しんどいよ、、、

おちびなおちび

2005年05月23日 | こども
 我が三女が健康診断の結果をもらって帰ってきました。
 それによると、身長:103.8cm、体重:16.5kg。
 5歳児女子の平均が身長108.4cm、体重:18.4kgなので、「おちび」という名称は伊達ではなく、本当におちびちゃんなのです。背の順でも毎年一番前だものな(笑
 ちびっこくてかっわいい♪ と思っているのは母だけで、本人はちびなのを気にしている様子。でもね、一番前の方が運動会でも写真を撮りやすくていいのだよ? 先生ともいっぱい手をつなげるでしょ?
 同じバス停から乗る子たちはなぜかおちびちゃんが多く、母たちは勝手に「どんぐり組」と呼んでいます。春の健康診断のたび、
「あ、○○ちゃんより2mm低い!」
「△△くんは5mm、高い!」
と、どんぐりの背比べをするからです。

 母的に嬉しいのは、身長と体重のバランスがとれてきたこと。昔はね、身長は平均ないくせに、体重だけは平均をオーバーしているというおでぶちゃんだったのよ。それが普通の子らしくなってくれて……嬉しい反面、ぽちゃぽちゃぶりがなくなってきたのはちょっと寂しいかな。

ある日の母娘の会話「母はなにを考える?」

2005年05月19日 | こども
 長女が言いました。
「ママってどうしてそんなにいつも明るいの?」
 うるさい。あんたにそんなことを言われたくないっ。
「ほら、そういう怒り方も明るいじゃん。いつもへらへらしているっていうかさ、なにも考えていないっていうかさ、なんていうか、もうちょっと悩みとかってないの?」
 お黙りっ。母はこの優秀な頭脳で高尚なことをたくさん考えているのよ。あんたみたいなガキにはわからないだけよ。
「どんなことを考えているの? たとえば?」
 た、たとえば??
 えっと、えっと。
 不変の真理とはなにか?とか、宇宙の平和のために何ができるか?とか。。。
「ママって幸せな人だね」
……娘にそんなことを言われるようじゃ、終わりだよ(涙

 それを聞いていた次女。
「うん、ママって幸せだよね」
 あんたにだけは言われたくないっ。
 そして三女まで。
「うんうん」
 意味もわからず頷くなっ!!(泣

 大体だね、そういうおまえらが母の一番の悩みの種なのだよ。
「そう言われればそうかもね~、あはは」
 あんただって十分へらへらしているよ(^^;

これがわたしの愛し方

2005年05月08日 | こども
 おちびの髪を切りました。
 丸っこい顔に添うように切ったので、ほんとうにまんまる♪
 軽い癖っ毛だったりするので、ちょっとくしゃっとした髪がまたかわいくて。
 まるで、長毛種が混じった雑種猫の子猫みたい。かわいいなぁ、こいつ。

 猫的なかわいさといえば、ついくしゃくしゃと毛を逆撫でたくなるのが人情というもの。
 朝起きてきたおちびをくしゃくしゃ、ご飯を食べているおちびをくしゃくしゃ、なんとなくくしゃくしゃ。

 猫って毛を逆撫でられるのって嫌いなんですよね(笑
 くしゃっとするとすっごいやなそうな目でにらみつけられます。ふふ、その目がまたたまらない~。
 夫は言うんですよ。だから、猫に嫌われるんだろって。
 あのね、そこから間違っているの。わたしは猫をかわいがりたいのであって、好かれたいわけじゃない。わたしの愛は見返りを求めない、無償の愛なの。好かれたいから可愛がるなんてそんなやぼなことはしないわ。嫌われようがひっかかようが、わたしはわたしの愛し方で猫を溺愛するのよ。
 大体、猫だって愛玩動物っていうぐらいだから、毛を逆撫でられようがいたぶられ……じゃなくて深く可愛がられようが、それでもにゃんごろごろとすり寄ってくるぐらいの根性を見せてみろっていうのよね。

 その点、我が家のおちびは教育が行き届いています。
 どんなにくしゃくしゃされようが、「も~、やめてよ~」と言いつつ母にすりすりしてきます。かっわいい。くしゃくしゃ。
 が、そこは猫でなないおちび。悪知恵もついてきまして。
「くしゃくしゃしていいから、お菓子をちょうだい♪」
 こいつ、ますますしつけの悪いだめ猫みたいになってきたなぁ(あなたのせいです。

連休中日の遠足

2005年05月02日 | こども
 GWの中日の今日、子らは遠足です。
 欠席者が多くてもいいようにか、遠足にすれば休まないと踏んだのか、連休の中日なんて生徒が浮き足立って授業にならないのか、教師だって授業なんてしたくないのか、はたまたどんな思惑があるかは??ですが、うちの学校はGW中に遠足があることになっています。
 それはいいんですけどね、問題はお弁当。
 普段からおちびのお弁当を作っているといえ、幼稚園児と小学生のお弁当では格が違うし、普段と遠足とではもう一つ格が違う。それが二人分ともなれば、昨晩から下ごしらをしておいても、朝の台所は戦場です。連休の中日に弁当なんか作らせるなぁ(涙
 6日も遠足の予備日で給食は行事食……パンとクラッカーとetcというメニューなので、食べ盛りの子らに足りるわけがない。ということで、またお弁当作りですか?(涙

条件付きの愛

2005年04月14日 | こども

 テレビで万博のニュースを見ていたら、サテライト会場のポケパークのことをやっていました。
 もちろん、おちびは「行きたいっ!」と大さわぎ。
 そうだねぇ、、じゃあ、今度行こうか。
「やった~。ママ、愛してる♪」
 でも、行くだけね。お金がないから、なにも乗らないよ。それでもママのこと、愛してる?
「……」
 あなたの愛は条件付きだったのね(涙

 なんとなくストレスを感じたので、お香なんて炊いてみました。
 うん、いい香り♪
 が。早帰りですでに帰宅しているおちびが妙に静か……あまりに静かでいやな予感がする。見ると、お香で綿棒を焦がして遊んでいました。
 かまっちゃだめって言ったでしょっ!
 ストレス解消のつもりが、余計にストレスが積み重なってしまったのでありました。
 

泳げ、娘たち

2005年04月02日 | こども

 とうとう新年度です。
 春休みも残すところあと5日ばかり。出かけることも多かったので、思ったよりは過ごしやすかったけれど、家の中はぐちゃぐちゃです。片づける人1人(母だよ 涙)に対して散らかす人3人じゃ、太刀打ちできませんわ。。。
 あー、向こうの部屋で誰かが泣いている。喧嘩でもしてるのかなぁ……耳栓でも買ってこようかな。

 春から、長女と次女がスイミングスクールに通うことになっています。
 彼女たちの名誉のためにも大きな声じゃ言えませんが、5歳のおちびはもちろん、小6になる長女もまともに泳げないのよね。
 今時常識となっているスイミングに行かせなかったのが最大の原因です。学校じゃ、泳ぎ方は教えてくれません。すでに泳げることを前提に授業がなされているようです。「泳げるようになる」という噂を信じて水泳部にも入れてみましたが、泳げない子はほったらかしだったようです。

 なんとかしなくてはいけないなぁと思いつつ、スポーツ嫌いの娘とめんどくさがりの母の思惑が一致して、なんとなく先送りにしておりました。
 が、長女も来年は中学校……せめて、25mは泳げるようにしといてあげるのが、親としての勤めだろうな。
 逆上がりができなくても死ぬことはないけれど(たぶん)、泳げないというのは最悪命にかかわります。これから友達とプールや海にも行くだろうし、泳げないのは心配です。
 
 せっぱ詰まってきて、それでもやる気のない母娘で協議をしました。

母「スイミング、行く?」
娘「行った方がいいよねぇ?」
母「いいとは思う」
娘「でも、やだなぁ」
母「だよねぇ。面倒だよねぇ」

 だめだ、このままでは今までの二の舞だ。がんばれ、母。

母「でも、泳げないと困るでしょ」
娘「でも、浮き輪があるし」
母「だよねぇ。泳げたって足がつればおぼれるんだし」

……このままではだめだ。母、がんばれ。

母「でもさぁ、泳げないとかっこ悪いでしょ?」
娘「そう?」
母「そうでもないか」

……母よ、ほんとに説得する気はあるのか? 

母「でもさ、これからプールや海に行くでしょ? そのときに泳げないのは心配だなぁ」
娘「そうだね」

 そう、それでいいのよ。

娘「じゃあさ、泳げるようになったらプールに連れていってくれる?」
母「へ?」
娘「小さなプールじゃなくて、でっかいプールね! 浪があって、流れてでっかい滑り台のあるプール! それなら、行く!」
母「えっと、えっと……」
娘「がんばるからねっ!!!」

……(涙)。

 結局、娘と(が勝手に)決めたご褒美は。

 25m泳げるようになったら、こちら
 50m泳げるようになったら、こちら

 高い授業料払って、そのうえご褒美だなんて、すごい貧乏くじを引かされた気分です(くすん
 でも、それでやる気が出るのなら、、、
 がんばってちょうだいな。
 

ヨン様ファン、ここにも

2005年03月21日 | こども
 我が家で一番の(唯一の?)面食い娘は5才のおちびちゃん。
 最近は遅ればせながら、ヨン様に夢中のようです。
 テレビCMで見るたび、にっこり微笑んで「ヨン様♪」

 らぶらぶのSくんとヨン様、どっちがかっこいい?
「うーん……でも、Sくんはこどもだし」
 あなたも十分子どもだよ(^^;
 じゃあ、ヨン様と結婚したいの?
「でも、ヨン様のおうち、知らないもん!」
 知ってたら、したいのね?(笑

 福岡の地震はかなり大きかったのですね。
 昨日はニュースを見ていなかったので、また地震かぁぐらいに思っていたのですが、今朝新聞を見てびっくり。
 福岡の方にやたらと脳天気なメールを送ってしまったけれど、大丈夫だったのかしら???