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天と地のあいだ

庶民派物書きを目指す主婦のごった煮プログ。
創作に関しましては、創作サイトの創作日記をご覧ください。

新年度

2010年04月01日 | 映画
 うわぁ、もう新年度!

 高一にして留年騒ぎを起こしてくれた長女も無事(とは言えないかも ^^;)進級。
 次女は中二、三女は小5。
 でかくなったなぁ。

 そうそう。
 長女と次女の身長差がほとんどなくなってきました。
 昔は三人並べるときれいな斜めラインになっていたのに、おちびだけがぺこんと低いです(笑
 こんなにでかくなったのに、今だにみんなで一つベッドで寝たりします・・・・・・・狭いんですけどね、「きゃー、せまいぃ!!」「けらないで!」「そっちこそ!」って騒ぎながら寝るのが楽しいの(笑

 女四人、ますますパワーアップしていきそうです☆

「マンマ・ミーア」

2009年07月07日 | 映画
 DVDを借りるときは「新作」じゃなくなってから、が原則ですが、これはレンタル開始とともに借りてきました!
 舞台・映画を見たかったけれど見逃してしまったんだもの、そのぐらいの贅沢はいいわよね。

 とにかく、音楽が最高。それに、とっても明るくて能天気で「幸せな気分になれる映画」という宣伝のそのもの。
 舞台となる地中海の島もロケーション抜群です。
 こんなところに住みたい!!!!

 映画を見ていた娘たち、ノリノリの登場人物女性軍に「ママを感じる・・・・・」といいつつ、「これを見るとママが普通に思える、、、」って(^^;

 主人公の女の子がかわいいし、ママも(さすがに歳を感じるけれど)素敵です。
 母娘っていいよなぁ。
 うん、やっぱさ、父親っていらないよ(そこにくるか? 笑
 まあ、いてもいいけど、運動会と結婚式のBQのときだけでいいんじゃない?

「口うるさい中年男がそばにいないって最高。独身万歳」みたいなせりふがあるのですが、大きくうなづいてしまったわたくしなのでありました。

ないのなら、作ってしまえ、ほととぎす

2008年05月19日 | 映画
 ここしばらく、おでかけするとジュエリー屋さんを覗いていました。
 目的は、ピンキーリング。
 結婚指輪があるんだから、離婚指輪があっていいじゃない? そうだ、離婚記念に指輪を買おう。それも、幸運を捕まえるという左小指にピンキーがいいわ♪
 と、思いまして(笑

 こだわりが強すぎてあれこれ悩み、なかなか決められず、ネットも徘徊しているうちに、こんなのが欲しい! という形が決まってきました。
 が、こだわりが強すぎて(^^;)、「希望に似たような形」では満足できないの。
「ここがああだったら」「石が他のものだったら」と難癖つけては決めれず。

 しばらくして、いいことを思いつきました。はっきりとした希望が決まっているのだから、オーダーして作ってもらえばいいのよね。

 どうせなら、誕生石のガーネットを使いたいし(好き勝手に作れるのなら、星座石のアクアマリンも加えてもいいかも♪)、となると石から探さないといけない。オーダーしてからも時間がかかるし、いますぐってわけにはいきません。
 ならいっそ、一周年記念を目安に、石とデザインをじっくり選ぼうと思っています☆

 ふふ、楽しみがまた一つ増えた♪

また飲み過ぎた(^^;

2008年02月25日 | 映画
 もうタイトルのまんまです。
 週末に飲み会があったのですが、家に帰ったの、朝の5時半……二次会のカラオケ屋さんでは、途中からわたしは寝ていましたが(笑

 いっしょに飲んだ人たちがクレイジーなほどにハイテンションな人たちで、飲む前から「できあがってる?」というノリで(そのかわり、飲んでもそんなに変わらない ^^;)、子持ち主婦という人たちもいたものだからなんとなく気楽で、わたしも最初からかなり飛ばしてしまいましたわ。
 女四人で焼酎を約二本空けたかな。三本目を頼もうとしたら、タイムアウトで断られてしまったので(笑)、その後はビールで。
 酒飲みな人と飲むのはやはり楽しい。遠慮しなくていいもの。

 基本的には旦那のお友達です。
 そういう場所で飲むときは、今まではわたしは押さえ役だったのですが……今回は旦那よりも壊れていたかも(^^;

「星になった少年」

2008年02月03日 | 映画
 話そのものは、「ゾウ使いっていう面白い素材を使っているんだから、もうちょい面白くなるんじゃないの??」って気がしないでもないのですが(生意気でごめんんさいっ!)

 最後、母親の号泣にはついもらい泣き。
 うん、母親にとって、こどもってやっぱり特別な存在なんだよね。
 女にとっての彼氏・恋人なんかより、ずっとずっと特別な存在。
 言っちゃなんだけど、わたしだって、夫や恋人のために死ぬのは絶対やだけど(あなたがわたしのために死んでよねっていうのが本音 笑)、こどものためなら死んでもいいやって思うもの(怪我して痛がっているときに「代わってあげたい!」とは思わないけど♪)。
 特に、息子は母親にとって、永遠の恋人なんだよ、うん。

 仕事場に出入りする男の子達、やたらと母親のことを煙たがっていたんです。
 もう子どもじゃないのに(って、まだこどもだよ ^^;)、心配しすぎるって。
 思わず、母君の肩を持ってしまったわたくしです。
「かわいいんだよ。こどもはいくつになってもかわいくてかわいくて仕方がなくて、だから、うっとおしがられるのがわかっていても、あれこれ言いたくなるんだよ。そのぐらい、あなたたちのことがかわいくて仕方がないんだって」

 それ以来、わたしの前では母親をけなすようなことは言わなくなったのだけど……わかってくれたのか、そんなことを言うわたし自体がうっとおしいと思われているのか(^^;

「ブラック・レイン」

2008年02月02日 | 映画
 テレビ放送されたので、見てみました。
 ヤクザの出てくる映画なんてどろどろっとした映画っぽくて、あまり見る気はなかったのですけど、実際はそんなにどろどろしてませんでした。さすが、ハリウッド♪ だから、好きよ♪

 途中、「そこは日本か?」「それはベトナムだ!」「中国だろ?」って部分もありましたが、まあ、キルビルよりはひどくないってことで(あれはわざとやっているっぽい&けっこう好きなのだけど 笑

 松田優作ってそんなにいいかなぁと思っていたけれど、訂正いたします。
 いいです(笑
 いや、チンピラ風の悪役がお似合いだこと。早すぎる死がたしかに悔やまれるお方です。

血液検査の結果

2008年01月31日 | 映画
 はじめて、「コレステロールが若干高め」と言われました。
 今まで低い方だったのに……このところ、脂っこい食事が多かったもんなぁ(^^;
 作る時間がなくて、お総菜のからあげとか、お弁当屋さんの牡蠣フライとか。
 それに、ちょっと小腹がすいたら、最近マイブームの「卵かけご飯」とか食べていたっけ。
 娘たちがおやつに作ってくれた「卵焼き」のぱくぱく食べていたし(^^;

 そこまで気にする数値ではないとのことでしたが、年を考えたらなら、そろそろ気をつけなくてはいけませんよねぇ。
 野菜&お魚中心に食生活を変えなくては!(というより、まともに作らなくては ^^;)

 が、体重の目標はあと3キロ増。
 「贅肉ではなく、筋肉で(できれば胸囲を中心に♪)」ってことがますます必要になってきたみたい。。。

「電車男」

2008年01月20日 | 映画
 なかなかおもしろかった、かな(笑

 ストーリーだけを聞いたときは「ありえねぇ」と思うものだったけれど、見てみればなっとく。あり得るかも(いや、一応は実話ってことになっているんだっけ? 笑

 最初はね、「この女、絶対若い子相手に面白がっているよな」なんて思ったけれど(こら)、見ているうちに、この人も恋愛不器用な人なんだろうなって思えてきて。
 上品で優しくて美人なお嬢さんって文字だけ見るともてそうだけど、実際にはうっとおしがられるかも。この人自身、ちゃらちゃらした男の人は嫌いそうだし。
 恋愛不器用者同士の純愛ストーリーとして、最後はほのぼのと見てました。

 が、最後は夢オチ?
 それとも、不思議な縁の再確認?
 こういうわけのわからない余韻はやめてくれ~。

 見ていて、娘たちが、
「こういう頼りない男はやだ」
 というんです(すみません、生意気な娘たちで)。
 でもね、母から見ると。
 かわいいのよ~(笑
 不器用で、でも、必死で。
 最後、エルメスさんが「もう泣かないで」とほっぺをぎゅっとしてあげた気持ち、よーくわかる。
 わたしも若いことなら「やだ!」と思ったろうけれど。
 うん、わたしもおばさんになったもんだ(笑

「吉原炎上」

2007年12月30日 | 映画
 昨日は観月ありさ主演ドラマ「吉原炎上」を見ました。
 ワンセグ携帯で見たからかもしれませんが・・・ちょいと期待はずれ。

 名取裕子の「吉原炎上」の方がえげつなくって好きだな。
 うげげっと思いつつも、かなり印象に残ったもの。
 今回のは、お話的にもきれいでさらっとしすぎてる。やっぱ、こういうものはもっとどろどろしてなくちゃ、、、
 特に花魁道中をするまでの経過がね、名取裕子の方は、「男が身代潰して作った身請けのお金で道中をする」のに対し、観月ありさは「組合でお金を出し合う」だもん。この差は歴然。花魁としての心意気が違うって感じだわ。

 観月ありさは目力はあるけれど、花魁をさせるにはちょいと色気というか、妖艶さがなすぎますわね(^^;

忘れてた!

2007年12月23日 | 映画
「年賀状」というものの存在をすっかりきれいに忘れていました。
 うう、やばい。

 あれこれ宣伝したいこと(や見せびらかしたもの)があれこれあるので、今年は手作りをしようかなと思っていました。
 おおまかなデザインも決まっているのに、なかなか手がつけられません、、、

 やばいなぁ。
 明日にでも、とりあえずは年賀状を買ってこよう、、、

「Mr.&Mrs.スミス」

2007年11月03日 | 映画
 内容そのものはそんなに面白くなかったのですが。

 後半の夫婦喧嘩(?)が豪快で素敵!!
 あんな喧嘩をしてみたい♪
 やっぱ、愛は命がけよね(?)

……一度、エアガンが入荷したときに「これで夫婦喧嘩しようか♪」と夫に持ちかけたのですが、「しゃれにならん」と断れてしまった(^^;

 長女には「今のパパとママでは勝負にならないんじゃない?」と言われて悔しいので、筋トレがんばります!←以前、夫に「なぜ、筋トレを始めようなんて思ったんだ?」と聞かれ、「夫婦喧嘩のために決まってるじゃん」と答えて沈黙された(笑

「バベル」、見てきました

2007年05月17日 | 映画
 見てきました。
 怖くて、きつい映画でした。
 始まって5分で怖くて怖くてたまらなくなり、ずっとハンカチを握りしめて、泣き出しそうになるのを我慢して見ていました。
 ストーリー的に怖かったわけでも、内容やテーマがきつかったわけではないんです。
 なんだろう。強いて言うなら、モロッコの岩砂漠の景色やそこに住む人、そこから自分の存在がはじき出されているということに打ちのめされてしまったというか。
 モロッコはとても行ってみたい国で、砂漠の景色も見てみたくてたまらなかったのに、そんな気持ちは吹き飛びました。たとえ、行ったとしても、わたしはその景色にとって、よそ者でしかない。そういう拒絶されたことに対する絶望。

 おそらく「考えさせられる」映画なのだと思いますが、考える余裕もありませんでした。
 淡々とそこに起きたことがスクリーンに映っているだけという映画で、何を考えろっていうんだろう。
 そもそも、「思考」という言語活動に、なんの意味があるんだろう。

 じつは、わたし、まだおかしいのです。
 受けたダメージからまだ立ち直っていません。泣きそうで気持ち悪いです。
 無事にこっちの世界に戻ってくるまで、日常生活に支障をきたしそう、、、
 今、自分の回りに起きているあんなこととかこんなこと、すべてが取るに足らない些細なことに思えてしまうのはいいことなのか悪いことなのか(^^;

 人って、視野を狭くしようと思ったら、いくらでも狭くできるんだよね。
 そんな小さな視野の中で、悩んだり考えたり愚痴を言ったり文句を言ったりしてる。視野が狭いことに気づきもしないで。
 荒涼とした景色を見ていると、言葉や主張が多い人ほど、視野が狭いのではないかと思ってしまう。言葉の枠に囚われてしまうから。言葉に囚われすぎると、真理を見失う(そういう自分が一番多い ^^;)

「蒼き狼 地果て海尽きるまで」

2007年03月11日 | 映画

 夫と見てみました。
 わたし、泣きました。

 これ、すごい映画なのです。
 制作費30億円、オールモンゴルロケ、モンゴル軍兵士5000名に、1シーンのエキストラ27000人などなど、これだけ費やしてこれだけの茶番劇!!
 さすが、角川映画、やることのスケールが違う!(これ、誉めてます ^^;

 映画館でこれだけ必死で笑いを堪えるの、はじめての経験でした。噛みしめた唇がぶるぶるしちゃって、ちょっと気を緩めたら「ぷっっ」って噴き出しちゃいそうで、しかも、それが人が死ぬ(殺される)シーンなのよ~(笑。あ、だめ、思い出しただけで笑いが~。 
 でも、劇場を出たらもう我慢はできませんでした。涙流して笑い転げました。
 いやぁ、久々に泣きながら笑った~。

 最初のうちは「茶番だ、すっげぇ茶番だ」と仏頂面だったのですが、見ているうちに徹底した茶番劇がいっそ爽快になってくるからわたしって得な体質かも(笑
(ちなみに夫は怒り狂っていました~、損な体質だこと 笑)

 たぶんね、これは小説で読めばけっこう面白いと思うのよ。 
 セリフも読めばそこまでくさくはなかったと思うの。
 それをまんま映画化しちゃったことと、役者さんの演技のすばらしさ。いやぁ、台詞のくささをまんま体現してくれちゃって、ひたすら叫んでいるか、すばらしい棒読みかのどちらかなんだもん。
 あれこれ組合わさって、ひたすらに笑えてしまう映画になってしまいましたとさ、、、

「ドリームガールズ」

2007年03月10日 | 映画

 見てきました。
 いやいや、圧巻的な歌唱力。すばらしい。できれば、生で聞きたかった。
 生で聞いて、感動のままに拍手したい~。
 歌だけじゃなく、話の方も面白かったです。かなり舞台向けの話だと思いました。スクリーンに「生舞台ならこんな感じ?」という光景がちらついてしまって(笑
 アメリカまで見に行きたいっ。

 単なるサクセスストーリーじゃなかったところも○。
 でも、最終的に決めてとなるのは……ビジュアルってことよね?

 成功するためには。
 歌唱力はそれなりにあればいいんだよね。それよりも、ビジュアル。
 実力もそこそこでいいんだよね。それよりも、協調力。
 天才でなくてもいいんだよね。それよりも、企画力。
 それでもやっぱり、ソウルを失ったら終わり。

 考えさせられる映画でしたわ、、、

「リードボーカルだけど、アマ」vs「プロだけど、バックコーラス」
 これも考えさせられましたわ、、、


アニメDVD三本立て

2007年02月25日 | 映画
 そんな場合じゃないよ~と泣きつつ、夫に付き合ってアニメDVD三本を週末に見ました。
 普段は交流の少ない我が夫婦、こういうコミュニケーションをきちんととらないとね、夫婦の、ひいていは家庭の危機に陥っちゃうから、、、
 新作も今ひとつ行き詰まっているし、なにかヒントがおちていないかなぁと思いましたが……三本も見て一つもなし。ちっ、役に立たない、、、

 かるーく感想を。

「銀色の髪のアギト」
 これは完全にお子さま向けだわ。大人には少々つらい。突っ込みどころ満載だし、あっちこっちにシーンで「これ、○○に似ているなぁ」というパッチワークのような作品。
 よかったのは、敵役の人の声(声フェチ健在♪)

「アップルシード」
 ふーん、これが当時話題になった映像かぁ。たしかに、戦闘シーンはよかったかな。でも、それだけ。
 ストーリーの方は「戦闘シーンをいかに見せるか」というためにものですね。それなりにひねって考えてはあるなぁとは思いますが、ひねれば深くなるってわけでもないしね(と、自爆しているような気もするけど ^^;)

「ワンダフルデイズ」
 三本の中では、一番ストーリーと映像とのバランスが取れていたと思います。
 が、イメージに頼りすぎ。
 それがうまくいっているシーン(冒頭のバイクシーンや悪夢シーン)はよかったですが、ラストがあかん、、、途中まではけっこう映像にごまかされることができたんだけど。
 イメージ先行型って、下手するとちゃちくてくさくて安っぽくなるのよね。作り手がどんなイメージを持っていたかが分かりやすいだけに、実際に映像化されたものとのギャップがつらい(と、これも自爆しているような? ^^;)


 本当は「映画でも見に行こうか」と話していたのですが、ちょうどいい時間にやっていなくて。
 で、お気軽にDVDでもってなったのだけど、三本も借りると「お手軽」ってわけにはいきませんでした、、、
 ついでに、お酒も買っておつまみも買って子らにはジュースも買って、ってやっていたら、映画に行くより高くついたし(涙
 でも、これも家庭円満のためには仕方がないわよね?