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天と地のあいだ

庶民派物書きを目指す主婦のごった煮プログ。
創作に関しましては、創作サイトの創作日記をご覧ください。

我が家のかわいい次女ちゃん

2006年09月15日 | こども
 昨日は押入を整理していまして、奥の方から、次女が幼稚園のときに通っていた幼児教室の教材が出てきました。
 そういや、通っていたよな。お高いお月謝を払って。

 我が家、次女には一番お金をかけています。幼児教室に通ったのは三姉妹のうち次女だけですし、公文に通っているのも次女だけ。小学校のうちから塾に行くのも次女だけになるかもしれません。
 それだけやって、通知票がアレとは……涙、涙でございます。
 でも、なんにもやらなければもっと悲惨な状態なわけで、あの子なりにがんばってはいるのだろうなと思います(教育費払っている親もがんばってるけどっ!)
 
 公文の宿題をしていましてもね、わかりやすい子なんです。
 新しいところに入って難しかったりしますとね、やっていても「はぁ」とか「ふぅ」とかため息ばっかり聞こえてくるんです(笑)。ため息作戦も通用しないとわかると、計算の途中で寝ちゃうし。あれは疲れたというより、現実逃避だわ、、、
 あげくのはてには、宿題をタンスの隅に隠し、枚数をごまかし、あの手この手で親の目をだまそうと画策します。それがけっこう見事なんですよ。油断していると、やられます。
 あの悪知恵を働かす脳の動きを勉強に向けてくんないかなぁ、と母は思うわけでございます。。。

私学

2006年09月13日 | こども
 今日はなぜか、あっちでもこっちでも、私学の話が出る一日でした。
 みなさん、けっこう私立の学校を見に行っているんですね。
 鳴り物入りで新しくできました某全寮制の一流校を見に行ったという人の話を聞いてびっくり。卒業までにごせんまんえんかかるそうです、、、
「行かせたいなぁと思ったけど、とても無理」
 いえ、思っただけでもすごいです。わたしなんて、最初から別世界のシロモノだと思っておりましたから(笑

 お勉強の方が今ひとつという、我が家と同じ悩みを抱えるお子さまをお持ちのお母様。
「レベルの低いところでいいから、中学から私学に行かせないと、高校受験なんてとても無理。そのためにも塾に行かせないと」 
 そ、そうなんですか??? 
 塾に行かせて、やっと私学なんですか? 小学生のうちから塾に入れても公立は無理ですか?
 でも、うち、とてもそんな余裕はないんですけど???

 学校なんて、公立が当たり前。私学は贅沢以外のなにものでもない。
 そんな感覚で育ちましたから、カルチャーショックを受けまくりです。

 そういえば、新聞を読んでおりましたら、
『経済協力開発機構(OECD)加盟国三十ヶ国のうち、国内総生産に対する教育費の公的支出割合は日本は最低』
 だったそうです。対し、日本の教育費に対する私費負担は高いのですって。みんな、余裕があるんだなぁ。

 軽々と「私学」という言葉を出して、実践できちゃう人の話を聞いていたら、一気にやる気をなくしました。そりゃね、子ども自身にやる気があるなら、がんばろうって気にもなりますけどね。
 バイト代、こどもの塾代なんかに使わないで、旅行や趣味に散財して面白楽しい人生を送ろうかしら。
 こどもだって嫌いな勉強をしなくてよくて、一石二鳥だわ♪ あんたたち、もう学校にも塾にも行かなくていいから、一生部屋に籠もって大好きなゲームでもしてる? そしたら、ママ、旅行にも行けるし、欲しい本も服も買えるんだけど? 人権を放棄する代わりに、人としての義務も果たさないってどう? 人間やめてお猿さんになっちゃえば、一生好きなことだけして遊んで暮らせるのよ。あなたたちも、楽しい。ママも楽。お互い幸せでめでたしめでたしじゃない。
(という趣旨で、昨晩はあまりになにもしない子らにキレついでに打診しましたら、「いやだ」と言われました ^^;。一応、人間としてのプライドはあるらしいです。だったら、人間らしいことをしてみろよ? ってなもんですが。仕方ない、塾代のために明日も元気に働くか、、、)

ついに、塾

2006年09月09日 | こども
 長女、ついに塾に行くことになりました。
 迷いつつも、大手進学塾ではなく、こじんまりとした個人塾に。わたし自身、大手進学塾とは合わず、小さな塾に移ってから成績が伸び出したという経験があるので、中学校までは小さなこじんまりとした塾の方がいいかなぁと思いまして。
 一クラス10人。長女と仲のいい友達も行っていて(最初は誘われたのがきっかけ)その点も安心です。
 昨日は入塾案内をもらいにいったのですが、「今から授業がありますから、受けていかれますか? 一回空いてしまうとそのぶん遅れますから」
 ええ~、もういいんですか???
 手続きもどころか、名前すら言っていないんですけど???(さすがに、名前だけはのちに聞かれましたけど 笑)
 慌てて家に教科書とノートを取りに戻りましたわ。
 先生(らしき人)は初老の男性。経験豊かそうで、上のような感じからいっても、あまり神経質じゃなさそうな方です(笑)。わたしは5分も滞在していませんが、第一印象はかなり良かったです。ここなら、長女でも大丈夫そう。

 あとは、長女の成績に影響してくれることを祈るのみ、、、いくら安くても、成績が下がりっぱなしじゃ、行く意味がないですもんね。

 公立学校教育への不信感を強めつつある今日この頃、次女の入塾も検討しています。姉が中一で入塾だから、この子はもっと早めに入れておかないととんでもないことになりそうです。遅くても、6年生には入れなくちゃ。
 三女も早めになんらかの手を打たないと。悩むのは、公文にするか、そろばんにするかということ。どっちがいいかなぁ、、、そろばんの方が脳にはいいらしいのだけど。安いし。
 それにしても、問題はお金だなぁ、、、義務教育の教養を身に付けさせるという最低限の義務を果たすため、年間いくらの教育費を使うことになるんだ?? 考えたくもない。

月の欠片が落ちてくる?

2006年09月08日 | こども
 昨晩は部分月蝕でした。
 次女に「今日は月が欠けるんだよ」と教えてあげましたら。
「え! 月が欠けるの!? その欠片が地球に落ちてこない???」
……そうきたか(^^;
 月蝕の仕組みの説明は面倒だったので、姉に任せました。

 月蝕が見られるのは午前3時過ぎ。
 子らは「絶対、見るんだ!」とノリノリでした。
 もしも、見えたらママも起こしてね♪ 起きられたら起きるから。
「え~、普通は母親が『見えるよ』って起こしてくれるものでしょ?」
 あま~い。君らはあますぎる~。
 この母が見えるかどうかわからないもののために起きるわけないじゃない(昨日は曇、ときどきうっすらと月が見えておりました)。
 ブツブツ言いながらも、この母とのつき合いも長い子らはさっさと諦めまして、自力でがんばったようです。
 が、くもりで見えなかったらしいっす(母を起こさないでくれてありがとう)。

 

そっくり?

2006年09月02日 | こども
 中一になる長女、母にそっくりと言われています。たしかに、「どう見ても、色気むんむんって感じじゃないよなぁ」的な体型とか、そっくりではあります。最近では「行動も、やることなすこと母にそっくりになってきた」とも言われるようになってきました。

 でもねぇ。
 冷蔵庫を開け、
「ブルーベリージャムさーん、いたら返事してください~。……返事がないから、いないみたい」
 (目の前にあるだろっ!)
 とか、学校に行くとき、カバンに向かって手を合わせ、
「どうか、忘れ物がありませんように」
 (神頼みしてないで、自分で確認せいっ!)
 とか、「あんたって……ヘン?」という行動をもって「母にそっくり」と言われても、母は素直に喜べません、、、

 今日も、仕事から帰ってきましたら。
「宿題のプリントが脱走しちゃって、まだ発見できないの」
……なんなら、全国指名手配でもしたら???

新学期、あけましておめでとうございます

2006年09月01日 | こども
 やっと9月です。
 今年はあまり子らと接触がなくて、比較的楽だった夏休みではありますが、それでもみんな出ていってくれるとほっとします。しかも今日は仕事も休み、久々に「一人~!!」です(今日はさっさと帰ってきちゃうけど)

 長女に、
「あけましておめでとうって気分でしょ?」
 と言われ、たしかに、母としては、正月なんかよりもずっとずっとめでたい日だなぁと思うわけでございます。「乗り越えたぞ~」という達成感もひとしおで。
 お正月はね、出費も多いですしね、そうそう気楽に嬉しいとは思えないですしね。

 秋の到来を告げるように、今日はタンクトップでは肌寒いぐらい。
 最近の夏は暑さが厳しいとはいえ、本当に耐えられないぐらい暑い期間は夏休みの一ヶ月半ぐらいですね。この時期は無理をしないでのんびりしても、たった一ヶ月。来年も8月はお休み期間にしようと思った9月1日でありました。

 さ、新学期だ。わたしも行動を開始しよう。

高校野球

2006年08月02日 | こども
 最近、ソフトボールに燃えている次女。
 野球を見に行きたい! とがんばっていたところを、義父が聞きつけまして、高校野球県大会決勝に連れていってくれました。
 もちろん、次女は大喜び。
 野球にまるで興味のない長女は留守番でしたが、わけもわからないまま、とにかく姉ちゃんのマネをした三女も一緒に行きました(次女はかなり気に入らなかったようで、文句たれたれでしたが 笑)。

 帰ってきて。
「野球、すごかった!」
 という次女に対して。
「ふふ、かっこいいお兄ちゃんがいた♪」
 と三女(^^;
 やっぱ、あなたが一番ミーハーだわ(笑

とーちゃんは嬉しい、らしい。

2006年07月18日 | こども
 子ども会のソフトボール大会から、ソフトボールに目ざめた次女。
 二学期には部活にも入るとやる気満々です。
 それをなにより喜んでいるのが、夫くん。
 なんせ、「息子とキャッチボールをするのが夢」だった人ですから。
 長女がスポーツまるでだめ、その影響で妹たちもスポーツはあまりしない家庭環境で、キャッチボールは諦めていましただけに、喜びもひとしおのよう。
 もう、はしゃいじゃってはしゃいじゃって(笑)。
 ボールは買うわ、バットは買うわ、練習には付き合うわ、バッティングセンターには連れて行くわのはしゃぎぶり。
 夫にも増して嬉しそうなのが、義父。こちらもまた、孫が野球(ソフトボール)に興味を持ってくれて嬉しいらしく、「部活に入ったらグローブを買ってやる」とまで言ってくれました。
 
 母はよくわからないけど、次女はまかせた。
 がんばってくれたまえ。

授業参観

2006年07月05日 | こども
 小学校に授業参観でした。
 おちびは……先生の話を聞いているのか、いないのか、、、
 一応は(簡単な問題では)手を挙げていたので、やる気はあるらしい。
 次女は……先生の話、ぜんっぜん聞いていないね???
 隣の子の手をあげるのを手伝ってあげなくてもいいから、自分であげんかいっ!
 定規を使って人形劇なんかしてる場合かいっ!
 母に愛想を振りまかなくていいから、前を向け、前をっ!
 授業参観が終わるころには、母、心の中でぜぃぜぃ言ってます、、、
 そんな次女だけど、三人娘の中では一番楽しげに授業を受けているんだよなぁ。見ているこっちもなんだか楽しい(笑)……遊んでいるから楽しいだけかもしれないんですけどっ!

 次女はよく言われます。
「こどもらしい素直なこども」
 一見誉めてもらっているようなんですけどね、その中身は「昔ながらのこどもらしく、勉強が大嫌いで遊ぶの大好き。そして、そのことを隠そうともしない」子なんですな。なんていうか、「ドラえもんに出てきそうな子」なんですわ。
 将来が楽しみなような、怖いような。

ちびちゃん、ついにプロポーズを受ける!!

2006年06月27日 | こども
 昨日、おちびが恥ずかしそうに言いました。
「あのね、あたし、Sくんと結婚する」
……でもさ、この前、Sくんにいじわるしてたでしょ? Sくんがちびちゃんのこと嫌いだって言ったらどうするの?
「だって。Sくんが結婚しようって言ったんだもん!!」
 あ、そうですか(笑
 でもさ、大好きなYくんや、最近仲のいいKくん、それに、同じクラスでお気に入りのMくんにも「結婚してください」って言われたらどうするの?(ちなみに、みんな、かわいい子。母は君に期待しているぞ! 笑)
「するっ!!」
 Sくんは?
「Sくんは~、おいといて♪」
……そうですか(^^;

どじってしまった

2006年06月17日 | こども
 長女、中学校に入って初の授業参観がありました。二時間続けての授業参観で、どちらを見てもいいというので、後半の授業に行くことにしました。
 気合いを入れて、学校に行き、そうしたら、もう授業が始まっている!!
 きゃ~と思い、慌てて教室に。
 さて、我が子は? と探しても……いないんですけど?
 知っている顔のお友達は発見したのですが……あれ? 他のクラスじゃなかったっけ???
……クラス、間違えた。しかも、時間も間違えたみたいで、あと5分ぐらいで授業も終わる。特殊教室だったので、出入り口は教室の前のみ。親が出入りするたびに、子らの視線も集まって、非常に出ずらい状況、、、
 結局、他のクラスの授業を10分ほど、参観いたしました(^^;
 お友達にも、「あれ? 長女ちゃんのお母さん???」と突っ込まれ、「ごめんね~、間違えちゃった~♪」。
 不幸なことに、授業をしているのはわが娘の担任……どじったことはばればれです(涙
 ぼけ娘の親は、ぼけ母なのありました、、、

おちび、ついに独り立ち

2006年06月15日 | こども
 と言いましても、自転車の話でございます。
 昨日はついに公道デビューをいたしました。
 車と一緒で、敷地内で練習するより、公道に出ちゃうのが一番の練習♪
 乗れるようになってまだ間もないので、相当危なっかしいかなと思いきや、けっこう乗れていました。

 ずっと荷台の子ども用補助席に乗せていましたが、どんどん重たくなってきましてね。いいかげん、自転車を練習させなくてはいけないなぁと思っていました。
 自転車は姉ちゃんのお古です。なので、補助輪がついていません。一応、押入の中に補助輪はあるのですが、つけるのって面倒なのよね。でも、練習させるのはもっと面倒なのよね、、、
 なんて思っていたら。
 いつのまか、補助輪無しを乗れるようになっていました(^^;
 親がめんどくさがっているうちに、自力で友達に自転車を借り、自力で練習していたようです。さすが、三女、いざとなれば自力でなんとかしちゃうのね♪
……子育て、どんどんと手抜きになってきます(^^;
 長女のときは、補助輪付きから始め、練習にも毎日のように付き合いました。
 次女のときは、やはり補助輪をつけるのが面倒で、いきなり補助輪無しから始めましたが、それでも練習には2,3回付き合いました。
 三女は……自転車に空気を入れただけ……溺愛されているくせに、手抜きされておりますなぁ(笑

 この三回の経験からもうしますと、自転車って下手に補助輪をつけたものから乗るよりも、無しから始めた方が早いです。一度補助輪の味をしめてしまうと、補助輪に頼りっぱなしになってしまうから。長女なんて、ホントに時間がかかったもの。次女は一日で乗れるようになったのに……いや、運動神経の差か?(^^;
 そんなどんっくっさい長女のようなヤツでも短時間で補助輪なしの自転車が乗れる方法、ございます。
 昔、テレビでやっていたのですが、ペダルを取ってしまって、こがないで足で蹴って進み、足を浮かせてバランスを取る練習をするというもの。自転車ってバランスを取ることが大事なんですね。これで、すぅっと乗れるようになってペダルをつけると、あら不思議、さっさとペダルをこいで進めるようになります。
……面倒なので(笑)、ペダルを取らないまま、足漕ぎの練習をさせましたが(笑
 どんっくっさい長女でも、3日、ちょこっと運動神経のある次女で1日で乗れるようになりました♪

2006年06月12日 | こども
 先日、実家の母が長女に服を買ってくれました。
 現在145cmほどの長女。150cmサイズのジュニア服って高いくせに安っぽいの。安っぽくないと本当にお高いし、、、

 って、ことで、おとなものを買ってもらいました。
 とね、わたしも借りれちゃうのよ(笑
 わたしが中高生のときも、母と服の貸し借りをしていました。やっと、一人前の服で二人が過ごせるようになったのね(ちょっと、違う、、、
 帽子も買ったのだけど、長女が使わないときには貸してもらおうっと♪

なぞなぞ

2006年06月09日 | こども
「なぞなぞしよっ」
 とおちび。
 いいよ。
「じゃあね、『かあかあってなく鳥はなあに?』」
 らいちょう。
「……らいちょう?」
 そう、らいちょうっていう鳥よ♪
「……らいちょうってかあかあって鳴くの?」
 鳴くよ。
「でも、カラスもかあかあって鳴くよ」
 カラスもかあかあって鳴くけど、らいちょうもかあかあって鳴くのよ。
「……じゃあ、せいかい」
 納得していないようでしたが(笑)、なんせ「らいちょう」の知識がないおちび、納得するしかないのよね。
 ね、知識って大切でしょ? 長女になると、おかしいと思うと自分で調べるようになりました。散々母に騙されてきたものね~(笑。
 おちびも悪い大人に騙されないように、しっかりお勉強をするんだよ♪