
実はその日は私は早朝4時過ぎから起きて朝食を作り数時間しか眠って居なかったその日の朝8時ごろ、我が家のチャイムが『ピンポ~ン』と鳴ったので、、
ぼさぼさの頭で起き抜けの顔で玄関を明けるとそこには一人の若い男性が立っていました。
『警察の者です。 ご近所で今朝明け方に泥棒が入ったのですが、
不審な物音を聞かれませんでしたか??』と聞かれたです。
どうやら自宅斜め裏の酒屋に入ったらしいのです。
うちには中型の犬も居ますがゼンゼン反応もしなかったし、不審な物音も聞こえなかったのです。(そういえば数年前にもそのお店には泥棒が入っており、
二度目だったのです。その時は換気扇を着けている窓から侵入していて、
気持ち悪がった酒屋のご夫妻が家を建て替えられたのですが、残念な事にまた
入られてしまったのでした)
急ぎ二階北側の窓から覗くと駐車場にはパトカーとお巡りさんらがいてモノモノしい様子でした。
お店のご主人のお話では・・その日も二階で就寝中で、一階でカサこそ物音に気づいたが鉢合わせにならないように息を殺してじっとしていたらしいのです。 ガラスを破って侵入されたらしいのですが(売り上げ金等は前日に銀行に預けたので被害額は最小限だったらしい)凶器も持っていたようで、とても恐かったと聞きました。
後に聞いた話ですが・・そこに入る前に近所の美容院やお向かいの民家数軒にも昼間に入ったらしく、“非常事態だ~”と、ご近所の奥さん方と井戸端会議で『戸締りを厳重にしよう』と声を掛け合い確認し合ったのでした。
また、掃除機を二階で掛けている時にすきを狙って鍵のかかっていない一階に侵入し、お財布からお金を盗んでいく、こそ泥とか、会社の出勤時間を見て出掛けた後に堂々と入るけしからん泥棒等がいるそうで、この不景気で・・更に警戒をしなければいけないと家族で話をしました。
皆さんも年末に掛けて戸締りと火の用心に気をつけましょう。。
