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インフルエンザA(H1N1)関連132 入り口に消毒液、マスク…投票5回・5色の用紙も

2009年08月30日 03時15分01秒 | できごと
入り口に消毒液、マスク…投票5回・5色の用紙も
衆院選の選挙戦最終日となった29日、各自治体の選挙管理委員会も最後の準備に入った。
多くの選管が投票所での新型インフルエンザ対策に気を配るほか、市長選、市議補選などとの「ダブル選」「トリプル選」となり、混乱防止に腐心する選管も。政権の行方をかけた投開票日まであと1日――。
◆インフル対策
都道府県の中で新型インフルエンザが最も流行している沖縄県。那覇市では52か所の投票所で入場時に手の消毒を呼びかけるほか、職員が随時スプレー式消毒液で記載台を消毒する。

新型インフルエンザ死者数、ブラジルが米国抜き世界最多に
(CNN) ブラジル保健省は27日、同国における新型インフルエンザ(H1N1型)による死者が同日までに557人に達したと発表した。米国の522人を抜いて、世界最多となっている。
南半球は現在冬で、南米各国ではH1N1型インフルエンザが流行している。ブラジルではインフルエンザ感染が確認された6100人のうち、85.3%の5206人が、H1N1型だった。

1300万人超に接種計画 新型インフルで韓国
韓国保健福祉家族省は28日、新型インフルエンザの大流行を防ぐため、全人口の27%に相当する1366万人にワクチンの予防接種を行う計画を発表した。
同省によると、予防接種は11月中旬ごろから開始し、来年2月の完了を目指す。医療関係者や妊婦、学生、軍人が主な対象。抗ウイルス薬タミフルについては531万人分を確保しているが、年内に500万人分を追加確保し、来年からは全人口の20%分を常時備蓄する。

【竹内薫の科学・時事放談】新型インフルエンザ再訪
一時、鳴りを潜めていた新型インフルエンザのニュースが増えてきた。国内感染者数は6万人を超え、夏であるにもかかわらず流行が始まり、重症患者や死亡者も増えている。私は冬になってから再来すると予測していたのだが、あまりの早さに正直いって驚かされた。
世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザを「フェーズ6」としており、すでに世界的な大流行になっていることが分かる。ちなみにフェーズ6は警戒レベルとしては最高だが、この後、大流行が収まるとフェーズ5に戻るかというと、そうではなく、「ピークを過ぎた」「世界的大流行が終わった」という段階が続くことになる。

【主張】新型ワクチン 安全性の確認重視したい
新型インフルエンザの流行が国内で拡大を続けている。国立感染症研究所によると、全国約5000の定点観測医療機関の報告に基づく17~23日の1週間の推計感染者数は15万人にのぼる。
沖縄はすでに大きな流行の継続を示す「警報レベル」に達しているが、他の地域は「注意報」段階で、本格的な流行拡大はこれからだ。各地域の実情を踏まえ、対策に力を入れる必要がある。

【新型インフル】メキシコ100万人感染も 今冬見通し
新型インフルエンザ感染拡大の中心になったメキシコのコルドバ保健相は28日、今冬の国内の感染者が100万人に達するとの見通しを示した。同国の人口は2007年の推定値で約1億650万人。
現在は1日平均80~100人の感染が確認されており、これまでの感染者は2万1264人、うち死者は184人という。(共同)

【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦
■思いやりが新型流行防ぐ
真夏の珍事と思われた方も多かろうが、新型インフルエンザが全国的な流行期に入った。国内での流行初期には感染者が出るだけで報道の種となり、あくまで特別な例であるかのように感染者の動向が報じられていたが、流行期を迎えた今、国民の多くが遅かれ早かれ、感染することになるのは想像に難くない。

自衛隊病院 全国10カ所に集約、一般開放めざす
防衛省は28日、全国16カ所ある自衛隊病院を10カ所(うち1カ所は新設)に集約し、一般患者への開放を目指すことを決めた。
防衛省によると、現行の自衛隊病院のうち、札幌、仙台、横須賀、中央(東京)、阪神(兵庫)、熊本または福岡、新設病院(未定)の7カ所を中核病院として医師や設備を集約。富士、呉、別府の3カ所は特殊機能を持つ病院と位置づける。この10カ所は原則として一般患者への開放を目指す。