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新型ウイルスが尋常ではないので現在それを中心に情報収集中。

インフルエンザA(H1N1)関連122 新型インフルで重症例、基礎疾患のない40歳代女性/綾瀬

2009年08月24日 23時36分14秒 | できごと
新型インフルで重症例、基礎疾患のない40歳代女性/綾瀬
県は24日、基礎疾患のない綾瀬市内の40歳代女性が新型インフルエンザに感染して重症化したため、人工呼吸器を装着して治療を受けていると発表した。
県によると、女性は17日に39度の熱が出るなどし受診。肺炎が急速に悪化したため、21日に入院先の集中治療室で人工呼吸器を装着した。24日午後3時現在、体温は37・4度。人工呼吸器を使っているが、状態は落ち着いているという。

福祉施設でインフル集団感染、計8人のうち2人が新型/座間
座間市小松原の障害者福祉施設「アガペセンター」(禿準一理事長)は24日、利用者と職員計8人が発熱し、うち2人が新型インフルエンザと確認されたため、同日から26日まで日中活動事業を原則休止すると発表した。

消防署でインフルエンザ集団感染、1人が新型3人がA型/川崎
川崎市は24日、川崎消防署(同市川崎区南町)の男女4人の署員が、新型インフルエンザに感染したとみられると発表した。同日、40代の男性消防隊員1人の感染を確認。ほかの3人も、23日までにA型インフルエンザの感染が判明している。いずれも回復に向かっているという。
市消防同局警防課によると、インフルエンザに感染したのは、40代の男性消防隊員のほか▽40代の男性救急隊長▽20代の男性救助隊員▽20代の女性消防隊員。いずれも22から23日にかけて発熱などの症状を訴え、医療機関で診察を受けた。同課によると、同消防署の職員数は139人で、業務に支障はないという。

小児病棟の看護師6人が集団感染か 京大病院でインフルエンザ
京都大医学部付属病院(京都市左京区)は24日、小児病棟の看護師のインフルエンザ感染を確認、計6人が新型インフルエンザに集団感染した可能性があると発表した。
 免疫力が落ちているなど重症化の危険がある小児の患者12人と二次感染の可能性がある看護師10人にタミフルを予防投与、小児の患者1人の手術を延期した。院内学級も当面休校する。
 京大病院によると19日の病棟主催の花火会と事後のミーティングに参加した看護師5人が20~23日にかけて症状を訴え、別の1人も24日に発症した。他の病棟と外来診療棟の感染の危険性は高くなっていないとして通常業務を続ける。

新型インフル大流行で異常事態 「救急」患者急増、電話問い合わせ殺到
新型インフルエンザによる中高生の集団感染や死者が確認されたことが相次ぎ、自治体には、心配した人からの問い合わせが急増している。一方、大流行となっている沖縄県では、感染した人が「救急」を利用して駆けつけることが目立つ異常事態となっている。
■「救急」の患者数は平均平日103件、休日155件
厚生労働省は2009年8月21日、国立感染症センターが定点観測している「感染症発生動向調査」による1医療機関あたりの報告数が1.69となったことから、「インフルエンザの流行シーズンに入った」との認識を示した。2009年第33週(8月10日~16日)に医療機関で受診した患者数は、11万人と推計されている。

新型インフル、都立高など50校で集団感染 始業式前に拡大警戒
東京都立の高校や特別支援学校約300校のうち、夏休み期間中に新型インフルエンザの感染者が確認された学校が80校以上に上り、そのうち約50校で集団感染が発生していたことが24日、都教育委員会のまとめで分かった。重篤な患者は報告されていないが、数十人規模で感染した学校も複数あるという。9月1日に始業式を迎える多くの学校が新型インフルの感染拡大を警戒している。

関西大倉高で生徒ら抗体検査 新型インフル解析へ
大阪府立公衆衛生研究所などは24日、新型インフルエンザに感染しながら発症していない「不顕性(ふけんせい)感染者」を特定、感染の広がり方の解析を目指す抗体検査を、集団感染が起きた関西大倉高校(茨木市)で始めた。

新型インフル 新基準初の学級閉鎖
大阪府教育委員会は24日、5人の生徒が新型インフルエンザに感染したとして、高槻市の府立高槻北高校で3年生の1クラスを23日から26日まで学級閉鎖にしたと発表した。

一足早く新学期 新型インフル休校措置の小・中学校
新型インフルエンザによる休校措置に伴い夏休みが短縮された大阪府高槻市などの公立小中学校では24日、一足早く新学期をスタート。再び感染が広がりをみせる中、教諭らが「うがいと手洗いをしっかりしましょう」と呼びかけた。
市立柳川小学校では、始業前に担任が健康チェックを行ったほか、家庭にも検温の実施を依頼。4年生の屋穂乃花ちゃん(9)は「夏休みが早く終わってちょっと変な感じ。インフルエンザにならないようにちゃんとうがいをしたい」と話していた。

大阪の高校で新型インフルの大規模抗体検査始まる
大阪府立公衆衛生研究所などは24日、新型インフルエンザに感染しながら発症していない「不顕性(ふけんせい)感染者」を特定、感染の広がり方の解析を目指す抗体検査を、集団感染が起きた関西大倉高校(茨木市)で始めた。
保護者の同意書を得た生徒約480人と教職員約40人が対象で、府によると、発症していない人を含むこれほどの規模の抗体検査は国内初。公衆衛生研のスタッフらが4日間の日程で血液検査を実施し、ウイルスに感染した場合に免疫作用によって作られる血清中の抗体の有無を調べる。

新型インフル、母親が困ったトップは?
国内初の死者が出た新型インフルエンザ。5月16日に神戸で感染者が確認された1週間後、大阪・神戸圏の主婦に聞きました。
子供の学校からの自宅待機の指示やイベント中止で、母親が困ったトップは「子供のストレス発散」で、2位が「食事の世話」。3位の「子供の生活リズムの維持」は、母親の就労別では専業主婦が35・2%に対し、パート・フルタイム勤務では59・6%と群を抜いた結果に。多くの家庭で子供の勉強や食生活のリズムを保つのに苦労したようです。

新型インフルで3人重症=生後10カ月の乳児も-沖縄
沖縄県は24日、新型インフルエンザに感染した県内在住の男性(47)と男児(8)、10カ月の乳児の計3人が重症になったと発表した。男児は回復の兆しを見せているが、男性は肺炎を併発し意識不明で、脳症の疑いもあるという。乳児は男の子で肺炎を起こし、症状は悪化しているという。
 県によると、男性は重度の慢性腎不全で、男児は過去に軽い脳性まひを起こしたことがあったが、乳児には基礎疾患はなかった。

新型インフル初の死亡例、タミフル耐性なし―沖縄県
沖縄県は8月24日までに、新型インフルエンザでの国内初の死亡例について、タミフル耐性を示すウイルス変異は確認されなかったと発表した。県衛生環境研究所で解析を行っていた。
死亡したのは心筋梗塞の治療歴があり、慢性腎不全のため人工透析を受けていた57歳の男性。9日にせきなどの症状が表れ、12日に簡易検査でA型陽性と判明してタミフルの投与を受けたが、15日に死亡した。
病原性の変異については今後、国立感染症研究所と調査するとしている。

新型インフル 不足分ワクチン輸入へ
河村建夫官房長官は24日午前の記者会見で、新型インフルエンザのワクチンについて、国内製造量の不足分を輸入で対応する方針を明らかにした。麻生太郎首相が25日の閣僚懇談会でワクチン確保に万全を期すよう関係閣僚に指示する。財源が足りない場合は予備費の使用も検討する。

新型インフル感染拡大防止に努力=河村官房長官
河村建夫官房長官は24日午前の記者会見で、小学校などの新学期が一部で始まり、新型インフルエンザの感染拡大が懸念されることについて「新型は季節性よりでんぱ力が強い。専門的意見を踏まえ、(対策の)方向がまちまちになってある地域に広がることがないよう努力する」と述べ、対策を検討していく考えを強調した。 

新型インフル ワクチン不足分を輸入へ 政府方針
河村建夫官房長官は24日午前の記者会見で、新型インフルエンザのワクチンについて、国内製造量の不足分を輸入で対応する方針を明らかにした。麻生太郎首相が25日の閣僚懇談会でワクチン確保に万全を期すよう関係閣僚に指示する。財源が足りない場合は予備費の使用も検討する。

.ワクチン確保で予備費=官房長官
河村建夫官房長官は23日夜、埼玉県川越市で街頭演説し、供給不足が懸念されている新型インフルエンザワクチンの確保策について「もし国内生産が間に合わないなら外国から輸入したらいい。そのために予備費がある」と述べ、2009年度予算の予備費で対応する考えを示した。河村長官によると、25日の閣議で麻生太郎首相がこうした方針を指示するとしている。

先住民にも新型インフル=医療不備で深刻な影響懸念-アマゾン地域
【サンパウロ時事】南米のアマゾン熱帯雨林地域に居住する先住民族から今月、新型インフルエンザ感染が初めて確認された。外部との接触が限られる場所にも感染が拡大したことで、免疫力が弱いとされ、医療体制も整っていない先住民への悪影響が懸念される。
 世界中で先住民を支援する国際団体サバイバル・インターナショナルによれば、ペルー南部でマチゲンカ族の7人が感染。ブラジル北部パラ州でも妊娠中の先住民女性(24)が高熱や呼吸不全の後で死亡したため、新型インフルとの因果関係を調べる検査が行われている。

新型インフル、京大病院で看護師6人が感染か
京都大学付属病院(京都市左京区)は24日、小児病棟に勤める20代の看護師4人が新型インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示したと発表した。他に感染可能性がある看護師2人を合わせた6人のうち5人は、看護師同士の会合で感染した恐れがあるという。病院によると、患者への感染は確認されていないが、発症すると重症化する危険性がある患者12人と、別の看護師10人にタミフルを投与した。

新型インフル、タミフル500万人分を追加確保へ/韓国
【ソウル24日聯合ニュース】政府は24日に関係官庁・市道・教育庁合同会議を開き、新型インフルエンザの拡散防止に向け年内に500万人分の治療薬(タミフル)を追加確保する方針を固めた。購入に向け1億2500万ウォン(約953万円)の予備費を編成し、来年の予算に組み込む。これにより、政府の治療薬保有量は韓国の人口の2割分に該当する1031万人分に増える見通しだ。
 政府はあわせて、予防ワクチン(1336万人)を適期に確保・処方するため、1084億ウォンの予算を追加投入する。国内製薬会社のワクチンについても迅速に許可し、当初の計画より約2か月早い11月からのワクチン接種を可能にする。

新型インフルの死者計5人に=台湾
【台北時事】台湾の衛生署(衛生省)は24日、新型インフルエンザにより、同日までに新たに2人が死亡したと発表した。これにより、台湾での新型インフルエンザによる死者は計5人となった。
 死亡したのは6歳の男児と44歳の女性。男児は先月19日にインフルエンザの症状が出たため、入院治療していたが、今月21日に死亡。女性は同17日に症状が表れた後、投薬治療したが、24日に死亡した。 

都立50校でインフル集団感染…部活や合宿で
都内の都立高校や特別支援学校約300校のうち、夏休み期間中の部活動や合宿で、新型インフルエンザの集団感染が確認された学校が約50校にのぼることが、東京都教育委員会のまとめでわかった。
多い学校では数十人単位で感染が広がっているという。都立学校の多くが9月1日に始業式を迎えることから、都教委は始業式当日の検温や手洗いなどの予防策の徹底を図り、感染拡大防止に努めることを決めた。

新型インフル治療薬確保に緊急予算も、李大統領
【ソウル24日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日に開かれた青瓦台(大統領府)首席秘書官会議で、新型インフルエンザの大流行に備え、緊急予算を割り当ててでも新型インフルエンザ治療薬の十分な確保に努めるよう指示した。また、何より国民に対し迅速、正確に情報を提供することで国民の不安を取り除き、信頼を得る必要があると述べた。政府は現在、人口の11%にあたる531万人分の治療薬を確保しているが、20%程度確保しなければ安心できないという報告を聞いて指示したもの。青瓦台の李東官(イ・ドングァン)報道官が伝えた。

【インド】新型インフルエンザ、感染死者36人
インド保健・家族福祉省は20日、インド国内で新たに159例の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。内訳は、66例がプネ、18例がムンバイ、13例がバンガロール、12例がチェンナイ、11例がデリーなど。

新型インフル 小児科ピンチ 患者殺倒 「振り分け」態勢急ぐ
全国的に流行入りした新型インフルエンザでは、乳幼児が重症化するリスクが高く、小児科医が警戒している。患者数の多い沖縄県では、救急外来に乳幼児を連れた母親が殺到。対応する人員を増やした。もともと深刻な医師不足に悩まされていた小児科では、子供の重症化を防ぐ態勢整備に乗り出した。
沖縄県の沖縄協同病院(豊見城市)の救急外来には毎日、発熱を訴える乳幼児を連れた親が詰めかけている。同病院の救急外来は通常3人の医師が対応しているが、4人に増強。応援の看護師も集めた。

インフルエンザ感染拡大で市立保育園保護者に登園自粛要請/横須賀
横須賀市は24日、市立津久井保育園(横須賀市津久井、在籍園児数80人)で園児16人がインフルエンザに感染していることを確認、感染拡大の防止を図る狙いから、おおむね1週間、登園自粛を要請する文書を保護者に配布した。
同市保育課によると、1~5歳までの16人のうち、最多は5歳児の8人。同日夕方現在、重症化したとの報告はないという。

マスク・消毒液増産、メーカー大忙し 新型インフル流行
新型の豚インフルエンザが全国的な流行期に入ったことを受け、マスクや消毒液のメーカー各社は需要増に対応するため、増産を急いでいる。

インフル抗体検査、関西大倉高生徒520人が協力
新型の豚インフルエンザの集団感染があった私立関西大倉高校(大阪府茨木市)で、府立公衆衛生研究所と国立感染症研究所感染症情報センターが24日から、生徒ら約520人を対象にした抗体検査に乗り出す。同校では約100人が発熱などの症状を訴えたが、発症しなかった「見えない感染者」もいたと推測。抗体の有無を調べて実際の感染規模を把握し、発症率や感染力の強さを調べる狙いだ。こうした大規模な抗体検査は全国初という。

<新型インフルエンザ>中日、さらに3人が感染
中日は23日、2軍選手1人と球団職員2人が新たに新型インフルエンザに感染したと発表した。中日では21日に2軍トレーナーの感染が判明している。
球団によると、3人は21日以降に不調を訴え、感染が分かった。

【新型インフル】中国の感染者3千人超す
中国衛生省は24日、中国本土で新たに127人が新型インフルエンザに感染していることが確認され、感染者は累計で3103人になったと発表した。
このうち2803人が既に回復しており、これまでのところ死者はいない。

【新型インフル】「発展途上国への支援を」とユニセフのアドバイザー
新型インフルエンザの流行で、日本政府にワクチン購入のための資金援助などを求めるために来日した国際連合児童基金(ユニセフ)拡大予防接種計画シニアアドバイザー、オズマン・デービッド・マンスール氏が24日、産経新聞の取材に応じた。マンスール氏は「発展途上国の人は先進国よりも死亡するリスクが高く、ワクチンもより必要としている」と語り、支援の重要性を呼びかけた。

【新型インフル】富山県警の警察学校でも集団感染か
富山県警は24日、富山市の県警察学校で初任科生ら5人が新型インフルエンザに感染、10人にインフルエンザA型の陽性反応が出たと発表した。全員が自宅療養で快方に向かっている。集団感染の疑いがあり、県警は28日まで休校とした。

【新型インフル】千葉・習志野の学童保育でも30人集団感染
千葉県は24日、習志野市の学童保育施設で、小学生2人が新型インフルエンザに感染したと発表した。同県市原市も学童保育施設で、小学生1人の感染が確認されたと明らかにした。

【新型インフル】安全性、「買い占め」批判…ワクチン輸入に課題山積
秋以降の新型インフルエンザの本格的流行に備え、政府は24日、不足するワクチンを輸入する方針を固めた。国産と製造方法が異なる海外ワクチンの緊急輸入については専門家から「安全性を担保できない」との異論も出ている。世界的なワクチンの品薄状態の中、日本が大量輸入すれば、「買い占め」と受け取られかねない側面もあり、課題は山積している。
新型用ワクチンについて、政府はワクチンの必要量を5300万人分と見積もり、製造が追いつかない約2000万人分を輸入したい考えだ。