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新型ウイルスが尋常ではないので現在それを中心に情報収集中。

インフルエンザA(H1N1)関連123 死者最大9万人、ワクチン前倒しを…米勧告

2009年08月25日 23時49分52秒 | できごと
死者最大9万人、ワクチン前倒しを…米勧告
【ワシントン支局】米大統領諮問委員会は24日、新型インフルエンザによる死者が最大で、通常の季節性インフルエンザの2倍にあたる9万人に上る可能性があると指摘、政府に対してワクチンや薬の供給を9月半ばに前倒しするよう製造業者への働きかけを求める勧告を出した。

新型インフル患者、85%が20歳代以下-感染研
国立感染症研究所感染症情報センターによると、今年第28週(7月6-12日)から第33週(8月10-16日)の間に、全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者の1万8438人のうち約85%に当たる1万5768人が20歳代以下だった。現在、国内で検出されているインフルエンザウイルスのほとんどが新型であるため、患者の大半が新型に感染していると考えられる。

夏休みに集団感染712校、2400人超
 夏休み中の部活動などでインフルエンザの集団感染が発生した公立の小中高校や一部の私立校は24日夜時点で、全国で少なくとも712校に上り、2400人以上の児童・生徒や教職員に感染したか感染の疑いのあることが、読売新聞の全国調査でわかった。

【新型インフル】なぜ沖縄で大流行 温暖化、エイサー、冷房…?
全国的に流行入りした新型インフルエンザで、1医療機関当たりの患者数が29・60人(19日までの1週間)と飛び抜けて多いのが沖縄県だ。インフル感染は冬に多いとされるが、沖縄は平成17年以降、毎年のように夏に流行している。なぜ沖縄ではインフルが夏に蔓延(まんえん)するのか。

ワクチン安全性は? 課題山積インフル対策
新型インフルエンザ対策の柱であるワクチンについて、舛添要一厚労相は25日、「ワクチンの出荷は10月下旬になる」と発表した。新型インフルはすでに全国で流行入りしており、流行のピークに間に合うかは微妙な状況だ。接種の優先順位や輸入の議論も始まったばかり。26、27日に専門家から意見を聞く会合が予定され、舛添厚労相は週内にも方針を示す意向だが、課題は山積している。

福島の5歳女児、新型インフルで重症
福島県の郡山市保健所は25日、同市在住の女児(5)が新型インフルエンザに感染し、肺炎を起こして重症になったと発表した。
人工呼吸器を装着し、集中治療を受けている。容体は安定しているという。

累計30人が新型インフル感染=防衛省
防衛省の前田哲報道官は25日午後の記者会見で、新型インフルエンザに感染した同省職員や自衛官が、今月24日までの累計で30人になったと発表した。これに加え、簡易検査でも約240人に陽性反応が出たことを明らかにした。

新型インフルエンザ:中学など4施設で感染 /鹿児島
県は24日、中学校など4施設で新型インフルエンザの集団発生があった、と発表した。集団発生は43例目。

新型インフルエンザ:県税事務所職員11人が集団感染 10人超まで公表せず /香川
県は24日、県税事務所(高松市松島町1、井上和久所長)の20~50歳代の職員11人(男性7人、女性4人)が新型インフルエンザに集団感染したと発表した。最初に職員が症状を訴えたのは14日だったのに、感染者が10人を超えるまで公表しなかった。感染拡大防止の観点から議論を呼びそうだ。

職員が新型インフルエンザ陽性/秦野市
秦野市は25日、建設部職員4人がA型インフルエンザに感染したとみられると発表した。同日20代の職員が、遺伝子検査で新型インフルエンザが陽性と判定された。4人とも自宅療養中で容体は安定しているという。

行政ファイル:浜田市職員7人が新型インフルエンザ感染の疑い /島根
浜田市は24日、市職員7人が新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表した。内訳は21、23日各1人、24日5人。1階の総合窓口課など本庁6人、金城支所1人で、全員が休んでいる。このほか、体調不良で職員9人(陰性4人、不明5人)が休んでいる。市はPCR検査の確定前だが、市役所での集団発生が濃厚だとして、市民にはこの事実を周知し、市民との接触の多い1階の職員は全員がマスクを着用。来客に対しても、せきのある人にはマスクを着用してもらうことにしている。宇津徹男市長は「冬場に持っていかないこと」と話していた。

新型インフルエンザ:古賀の学童保育で児童ら12人が感染 /福岡
県保健衛生課は24日、古賀市立舞の里小学校(同市舞の里)の学童保育で、利用児童11人と20代の女性指導員1人が新型インフルエンザに感染したと発表した。いずれも軽症。同校の学童保育は25日から4日間、休業する。

2009衆院選・京都:マスク姿で開票作業 新型インフル予防策--京田辺市 /京都
 新型インフルエンザの全国的な流行が顕著になってきたことを受け、京田辺市は24日、30日の衆院選開票作業で職員ら全員がマスクを着用する予防策を決めた。

新型インフルエンザ:神戸・兵庫区役所職員7人、感染の疑い /兵庫
神戸市は24日、兵庫区役所の職員7人が新型インフルエンザに集団感染した疑いがあると発表した。全員が自宅療養中で、25日にもPCR検査(遺伝子検査)結果が判明する。
 保健福祉部保護課の7人。同課によると、男性職員(43)が20日に発熱などを訴え、翌21日に医療機関で受診。簡易検査でA型陽性の診断を受けた。23日までに18~57歳の男女6人が相次いで陽性と判明したという。


新型インフルエンザ:県警察学校で5人感染 /富山
富山市保健所は24日、県警察学校(同市向新庄町)の生徒と警察官の男女計5人が新型インフルエンザに感染し、他に3人が疑似症状を訴えていると発表した。全員自宅療養中で症状は軽い。同校は28日まで学校閉鎖する

新型インフルエンザ:感染拡大防止へ、県が組織体制強化 /兵庫
新型インフルエンザの全国的な流行を受け県は24日、健康福祉部に医療担当参事ポストを新設するなど感染拡大防止体制を強化する、と発表した。
 新型インフルエンザ対策を担う疾病対策室を「疾病対策課」に拡充。これまでは対策係だけだったが、マニュアル改定などに取り組む「計画係」と、各健康福祉事務所などとの連絡調整などを担当する「業務係」を新設する。9月1日付。

’09衆院選:消毒液にマスク…新型インフルにピリピリ /秋田
新型インフルエンザ流行を受け、感染を防ごうと選管や選挙事務所スタッフは対応に追われている。
 秋田市選管は9カ所の期日前投票所にポンプ式の消毒液を設置。30日の投票日には、市内の全120カ所の投票所にも消毒液を置く予定だという。

新型インフルエンザ:17人が集団感染 /岩手
県は24日、一戸町の中学校に通う1年生の8人、北上市の中学校に通う1、2年生の6人、花巻市の保育園に通う1、2歳の園児3人の計17人が新型インフルエンザに集団感染したとみられると発表した。17人はいずれも自宅療養中。重症者や入院患者はいないという。一戸町の中学校は2日半の学年閉鎖、北上市の中学校は2日間の学級閉鎖、保育園は0~3歳未満の教室を閉鎖した。

新型インフルで脳症疑い2人確認 重症6人に
県新型インフルエンザ対策本部は24日、新たに3人の新型インフルエンザ重症患者が確認されたと発表した。県内の重症患者は6人となった。重症となっているのは八重山保健所管内在住の47歳男性、南部保健所管内在住の8歳の男児、中部保健所管内在住の10カ月の男児。そのうち47歳男性と8歳男児は新型インフルエンザ脳症疑い。県によると国内では18日までに15人の脳症患者が報告されているが、県内で脳症疑いの患者が確認されたのは初めて。
 47歳の男性は慢性腎不全の基礎疾患がある。20日に診療所を受診し、受診直後から意識障害、けいれんが始まり全身状態が悪化。新型インフルエンザ脳症疑いで海上保安庁ヘリで石垣島に搬送され、現在人工呼吸器を装着し治療中。意識不明で肺炎を併発している。

新型インフル 仏で2人目の死者、56歳女性
フランス中部ランド地方にある身体障害者施設の女性(56)が23日、新型インフルエンザのため死亡した。仏国立保健監視研究所が24日、発表した。フランス本土での死者はこれで2人目。
海外領土のポリネシアなどでも死者が出ており、バシュロナルカン保健相が視察に向かった

<新型インフル>「水際対策に効果ない」感染者7割が侵入
新型インフルエンザ発生時に検疫で感染者の侵入を防ぐため、日本で実施された「水際対策」について、「効果はほとんどない」との分析をオランダ・ユトレヒト大の西浦博研究員がまとめた。ウイルスの毒性に応じた柔軟な対応が重要といえそうだ。近く発売される月刊誌「科学」9月号(岩波書店)に発表する。分析では感染者が航空機に12時間乗って日本に入国すると想定し、入国検査による感染者の侵入確率や流行発生時期を分析した。

新型ワクチンに「特例承認」を検討―厚労省
厚生労働省は8月25日、新型インフルエンザのワクチンの輸入について、国内での治験がなくても、海外で安全性が証明されていれば、使用を承認する「特例承認」を検討していることを明らかにした。厚労省結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長によると、ワクチンについては前例がないという。

新型インフル 輸入ワクチン治験せず承認
舛添要一厚生労働相は25日の閣議後会見で、国内で製造中の新型インフルエンザ用ワクチンの出荷は従来の見通しからさほど遅れず、10月下旬になるとの見解を示した。必要量については「5300万人分」とし、不足分は輸入で賄う考えをあらためて強調。輸入に際し、緊急性がある場合に、海外での承認を条件に国内での治験を省略する薬事法上の「特例承認」という制度を活用する考えを示した。

<新型インフル>防止対策徹底を指示 麻生首相
麻生太郎首相は25日午前の閣僚懇談会で、新型インフルエンザについて、「大流行しているので早急に対応するように」と述べ、舛添要一厚生労働相ら関係閣僚にまん延防止対策を徹底するよう指示した。首相は「患者が亡くなっていることを踏まえる必要がある」と語った。

感染防止対策の徹底指示=新型インフル流行で麻生首相
麻生太郎首相は25日午前の閣僚懇談会で、全国的に感染が広がっている新型インフルエンザについて、「大流行しているので、早急に対応するように」とまん延防止のための対策を徹底するよう関係閣僚に指示した。これを受け、舛添要一厚生労働相は医療体制の整備や予防接種対策を強化する考えを表明した。

<新型インフル>ワクチン優先、小中高生や高齢者も 厚労相
舛添要一厚生労働相は25日の閣議後会見で、新型インフルエンザのワクチンについて、優先接種の方針が固まっている妊婦や乳幼児、基礎疾患(ぜんそく、糖尿病など)のある患者、医療従事者に加え、小中高生と高齢者の分も確保する意向を示した。合計5300万人で、国内生産で足りない分を輸入する場合は、国内での臨床試験などを省略できる薬事法の「特例承認」を検討するとした。


麻生首相、新型インフルで「万全の態勢」指示
麻生太郎首相は25日午前の閣僚懇談会で、秋以降の新型インフルエンザの本格的な流行に備え、「感染拡大の傾向がある。対応を急ぐ必要がある」と述べ、早急に万全の態勢を取るよう関係閣僚に指示した。

新型インフルのワクチン生産、1か月以上遅延
【ソウル25日聯合ニュース】新型インフルエンザワクチンの原液を生産していながらも、技術的な問題で完成品の製造が1か月以上遅れている。
 食品医薬品安全庁や緑十字が25日に明らかにしたところによると、先月に原液生産が終わったにもかかわらず、世界保健機関(WHO)傘下の英国国立生物学的製剤研究所(NIBSC)がワクチン標準品の正確な力価(効力)を通知してこないため、製品1個に注入する抗原の量を決められずにいるという

<新型インフル>都道府県から国へ、患者数報告取りやめ
厚生労働省は25日、感染症法施行規則を改正し、新型インフルエンザの集団感染が起きた際について、都道府県から国への患者数報告を取りやめた。流行期に入ったため、個別の患者数把握の意味が薄れたと判断した。さらに流行が拡大すれば、集団感染の件数報告も中止する方針という。

新型インフルでマニュアル作成へ=旅行業界や自治体向け-観光庁
観光庁は25日、新型インフルエンザの発生で今春以降、観光産業が風評被害を受けたことを踏まえ、旅館や旅行業者、自治体などに配布する対策マニュアルの作成に着手した。感染防止策のほか、適切な情報開示といった広報対応を示し、過度な旅行自粛の動きを食い止める。
 京都府や神戸市などの自治体や観光業界、関係省庁を交えた検討会が同日、作成に向けた初会合を開催。マニュアルは年内にまとめる予定だが、新型インフルエンザが既に全国的な流行期に入っているため、個別の対策が決まれば順次公表する。 

[インド]新型インフル死亡者数72人に
8月24日、マハラシュトラ州で2歳半の女児が、またカルナタカ州およびグジャラート州で中年の女性が新型インフルエンザで死亡した。インドでの死亡者数は累計72人となった。同日付PTI通信が伝えている。

<新型インフルエンザ>マスク、消毒液用意も… 各自治体、投票所での対応に困惑
候補者名を書く鉛筆まで消毒すべきなのか--。新型インフルエンザの感染が拡大する中、各地の選挙管理委員会が、衆院選投開票所での対応に悩んでいる。消毒液を置くか、職員全員がマスクをするか。総務省は「実情に応じて対応を」と言うだけで、現場の困惑は消えない。

ワクチン、妊婦・乳幼児らに優先接種
大流行が懸念される新型インフルエンザ用のワクチンについて、舛添厚生労働相は25日の閣議後記者会見で、妊婦と乳幼児、ぜんそくなどの持病がある人など合計1700万人に優先接種する意向を示した。

韓国】新型インフルエンザ、治療剤25万人分追加配分
チョン・ジェヒ保健福祉家族部長官は、国家が備蓄している25万人分の新型インフルエンザ治療剤を、一線保健所に追加配分すると明らかにした。政府が追加配布する抗ウイルス治療剤は、タミフル15万人分とリレンザ10万人分だ。 

器物損壊容疑で逮捕の少年、新型インフル感染疑いで釈放
新型インフルエンザに感染した疑いがあるとして、神奈川県警瀬谷署が、器物損壊容疑で逮捕した少年(19)=神奈川県厚木市=を釈放していたことが25日、同署への取材でわかった。
同署によると、少年は5月20日、横浜市瀬谷区の国道で同市の男性会社員(26)の乗用車のドアをけって壊したとして今月19日に逮捕された。藤沢署に勾留(こうりゅう)されていたが、20日に発熱、簡易検査の結果、インフルエンザA型陽性と診断された。

<新型インフル>一樹千尋さんが休演 宝塚歌劇東京公演
宝塚歌劇団は25日、東京宝塚劇場の星組公演「太王四神記2」(8月14日~9月13日)に出演している専科の一樹千尋(いつきちひろ)さんが新型インフルエンザのため休演すると発表した。代役は水輝涼(みずきりょう)さんらで、復帰日時は未定。
共演していた天霧真世(あまぎりまよ)さんが今月20日、磯野千尋(いそのちひろ)さんが同22日から新型インフルエンザで休演しており、2人とも25日の公演から復帰した。

感染防げ、手洗いうがい…都内小中で厳戒新学期
東京都内の一部の公立小中学校で25日、一足早く2学期が始まった。授業時間の確保などが目的だが、全国的に流行している新型インフルエンザの感染を防ぐため、例年とは違った新学期の風景も見られた。

始業式 関東の公立小中学校940校で
関東1都4県の公立小中学校のうち940校で25日、夏休みが終わり、授業が始まった。新型インフルエンザの影響で、東京都板橋区立小学校1校では初日から学年閉鎖(2学年)となった。

新型インフル輸入ワクチンの治験 専門家ら集め決定
新型インフルエンザのワクチンを海外から輸入することについて、舛添要一厚労相は25日の閣議後会見で「明日にも専門家や薬害被害者などを集めた会合を開き、治験(臨床試験)をするかどうかを決めたい」と述べた。新型インフルのワクチンをめぐっては、政府は不足分を輸入する方針を示しているが、安全性の確保などが課題となっている。