幸福の芽のblogは閲覧数が伸びないblogですが日本全国、世界各国
に読んでくださる方がおられます。2010年頃にはアラブの国も
読んでくださっていることを認識しています。
アブラハムはアダムから数えて20代目です。
アブラハムはなかなか子に恵まれず、高齢になってから2人の子を
持ちました。
イサクは直系でアブラハムの子孫を後々に伝えることになります。
この時アブラハムはシュメール時代からの多くの民と共にいて
導いています。
イサクの後にモーゼとイスラエルの民に繋がっていきます。
そして母ハガルと共に荒れ野に行ったイシマエルは一つの国民の
父となります。
アブラハムの子であり一つの国民の父イシマエル、すなわち
イスラム教徒の父であり祖です。
ムハンマドは天使から啓示を受け、自らを神としていません。
経典はコーランですが旧約聖書、新約聖書も含むと言いました。
信仰する者は戒律を守って教徒になれ、そしてイスラム教徒
ムスリムは共同体を作り生活しています。
一夫多妻制などはムハンマドの言葉を聞いた者たちの受け取り
かたであったと思います。
ユダヤ教、キリスト教の聖地はエルサレムです。
そしてイスラム教には聖地が3か所あり、その1か所がエルサレム
です。
現在、エルサレムにはユダヤ教徒にとって巡礼地で嘆きの壁が
あり、神殿を建てる予定地です。
キリスト教徒にとってイエスが復活した地、巡礼地となります。
イスラム教徒にとってムハンマドが昇天する旅をした場所、
岩のドームが築かれ聖地となっています。