泣くな よしよし

Ｍ放送局に、入社した初日からレポーターをさせられたマン坊君。
３日目の最終日、秋田が生んだ大御所の歌手を取材にきております。

マン坊　「秋田に長いこと住んでおりますが、『東海林太郎』　さんに一度もお逢いしたことがありません。
顔色が少し日に焼けているくらいですが、意外と元気そうですよ。
でも、私の質問には一切答えて頂けず、非常に張りのある伸び伸びとした透き通った声で、ずうっと歌い続けております。
歌手を目指している老若男女の皆さん、近くに秋田空港も御座います。
二度でも三度でも聴きにお越し下さい。　秋田市千秋公園前からマン坊でした。　へば・・・まんち」

最終日だった今日の収録は、１５分と驚異的な短い時間で終えることが出来た。
マン坊君は次のレポート場所を探すのに、なかなか寝付けずに早朝から目覚めるのでした。