『コピー用紙の裏は使うな! ~コスト削減の真実~』の仕上げの
ために信貴山(奈良県)に篭っていました。先ほど下山し、東京に帰り
着きました。
月曜日の午前2時に一応の校了ということで、興奮して眠れずうとうと
していたら、旅館のヒノキの天井に緑の龍が出てきました。走馬灯の様
でした!
(後で詳しい方に聞いたら、“生駒山の八代龍王”のようです。とっても
ありがたいことです!)
朝は、信貴山の山頂に登りました。1時間の散歩でした。素晴らしい自然
が残っていました。私が大好きな「里山の原風景」がそこかしこにありま
した。次の世代に確実に残し、引き継がなくてはとの思いを強くしました。
少し、信貴山のことを書きます。1400年の歴史があります。有名なのは
信貴山縁起絵巻です。国宝です。
また、ここを開いたのはあの聖徳太子です。蘇我氏と物部氏が争っていた
時代、聖徳太子が朝敵である物部守屋を討たんと信貴山に来て戦勝を祈願
したところ、天から毘沙門天(ビシャモンテン)が出現して太子に必勝の
秘法を授けたそうです。もちろん勝ちました。
こちらも、帰ってきて毘沙門天を調べたところ、「七福神随一といわれ
いかなる願い事も叶えてやろうという御誓願の持ち主」とありました。
(Mr.削減)はこの毘沙門天に、「今回出す本を通じて、一人でも多くの方に
“コスト削減の真実”を伝えたい!」とお願いをしました。そんなに凄い神様
とは思わずに!
『コピー用紙の裏は使うな!~コスト削減の真実~』の再校に最後の手を加えた
原稿をエコバックに入れて神様の前に供え、500円と1,000円の太っ腹なお賽銭
を添え、2箇所のお寺で気持ち善いくらい思いっきりお願いしてきました。
考えてみたら、ゴアさんは『不都合な真実』、私は『コスト削減の真実』。不思議
なことに同じ『真実』です。変化の激しい時代だからこそ、『真実』のみが価値を
持つのだと思います。
今回の本には、“コスト削減の価値を正しく世の中に伝えたい!”“経営者誰もが
望む「強い組織」を作る素晴らしいコスト削減があることを多くの方に知って
もらいたい!”と言う私だけの思いが詰まっているわけではありません。その
ことに気付いてくれた多くの方々の“熱い思い”がいっぱい詰まっています。
何よりも、編集者の方の思い入れが凄いのです。朝日新聞社の友澤さんという
方の力で、「コスト削減」がきちんと体系だった学問になる一歩手前まできた
気がします。15年の歳月が流れています。
(Mr.削減)には、聖徳太子も毘沙門天も龍神様も付いています。この本は
多くの方々の手に届くでしょう!
印刷が始まったらボチボチ内容を公開します。楽しみに待っていてください。
もちろん、CO2削減にもつながっています!
ご安心ください!
(Mr.削減)
ために信貴山(奈良県)に篭っていました。先ほど下山し、東京に帰り
着きました。
月曜日の午前2時に一応の校了ということで、興奮して眠れずうとうと
していたら、旅館のヒノキの天井に緑の龍が出てきました。走馬灯の様
でした!
(後で詳しい方に聞いたら、“生駒山の八代龍王”のようです。とっても
ありがたいことです!)
朝は、信貴山の山頂に登りました。1時間の散歩でした。素晴らしい自然
が残っていました。私が大好きな「里山の原風景」がそこかしこにありま
した。次の世代に確実に残し、引き継がなくてはとの思いを強くしました。
少し、信貴山のことを書きます。1400年の歴史があります。有名なのは
信貴山縁起絵巻です。国宝です。
また、ここを開いたのはあの聖徳太子です。蘇我氏と物部氏が争っていた
時代、聖徳太子が朝敵である物部守屋を討たんと信貴山に来て戦勝を祈願
したところ、天から毘沙門天(ビシャモンテン)が出現して太子に必勝の
秘法を授けたそうです。もちろん勝ちました。
こちらも、帰ってきて毘沙門天を調べたところ、「七福神随一といわれ
いかなる願い事も叶えてやろうという御誓願の持ち主」とありました。
(Mr.削減)はこの毘沙門天に、「今回出す本を通じて、一人でも多くの方に
“コスト削減の真実”を伝えたい!」とお願いをしました。そんなに凄い神様
とは思わずに!
『コピー用紙の裏は使うな!~コスト削減の真実~』の再校に最後の手を加えた
原稿をエコバックに入れて神様の前に供え、500円と1,000円の太っ腹なお賽銭
を添え、2箇所のお寺で気持ち善いくらい思いっきりお願いしてきました。
考えてみたら、ゴアさんは『不都合な真実』、私は『コスト削減の真実』。不思議
なことに同じ『真実』です。変化の激しい時代だからこそ、『真実』のみが価値を
持つのだと思います。
今回の本には、“コスト削減の価値を正しく世の中に伝えたい!”“経営者誰もが
望む「強い組織」を作る素晴らしいコスト削減があることを多くの方に知って
もらいたい!”と言う私だけの思いが詰まっているわけではありません。その
ことに気付いてくれた多くの方々の“熱い思い”がいっぱい詰まっています。
何よりも、編集者の方の思い入れが凄いのです。朝日新聞社の友澤さんという
方の力で、「コスト削減」がきちんと体系だった学問になる一歩手前まできた
気がします。15年の歳月が流れています。
(Mr.削減)には、聖徳太子も毘沙門天も龍神様も付いています。この本は
多くの方々の手に届くでしょう!
印刷が始まったらボチボチ内容を公開します。楽しみに待っていてください。
もちろん、CO2削減にもつながっています!
ご安心ください!
(Mr.削減)