各地の集中豪雨、土砂災害をTVで見ていると他人事とは思えなくなる。我が家の後ろにも山が有るの
でもしもの時の事は考えておかないといけないと思った。今迄、一度も被害に遭ったことが無いから、想
像は出来ても具体的な対策が浮かばない。
父の昼食が終わりそうなので、少し食器をまとめ、父が食べ終わるのを待っていたらやたらと眠気が襲
い、その場で寝てしまった。気が付くと父もソファーで寝ていた。今日は久しぶりに涼しいから楽な反面、
私は睡魔と闘わなければならないので、急に涼しいのも反って疲れる。
父の食事を見守る様になって、気付いた事が多いけど、もしかして一人でちゃんと食べれた時からやっ
ていたのではないか？とも思う。私が気付かなかっただけで。毎食、注意して見ていないと危険ではな
いけどおかしな事をしてしまう。スープなどの具もスプーンを使わず箸で食べようとしたり、ざるそばを酢
の物につけて食べようとしたり、でも、最近は離れて置いてあるおかずも自分が食べやすい位置に持っ
てこないで、ワザワザ手を伸ばして食べるから、汁が多いものはタラタラと落ちるけど、気が付かない！
こういう時は一つ一つ説明するとこの時だけは判るので、すぐに改めてくれる。毎食この繰り返しは続く。
毎日の猛暑の中、いつも通りに家事をするのは大変だ。時々冷たい飲み物を飲み、クーラーに当たって
体を冷やさないと危険だけど、その分、家事がはかどらないし疲れる。クーラーの効いた部屋だけでの
家事ならば未だしも、いろんな場所で家事をするから、その温度差が大きいから、夜になるとぐったりし
てしまう。
毎日海岸線を走るので、海水浴客が自然と目に入る。ごった返しているからここでは泳ぎたくは無いけ
ど、どこか静かな湖にでも行って泳いでみたい。水の上で何も考えず寝るのもいい。介護生活する様に
なってから一度も泳いでいない。泳ぐことは大好きだから、夏は海とか湖、冬はプールで一年中泳いで
いたことを思いだした。
