Alpine Style Mountaineering Team「MOVE」

福岡市在住の会員を中心に、九州全域の岩、沢、氷のクライミング活動をしています。現在会員募集中(初心者大歓迎)

2021年7月31日(土)沢登り 背振山 車谷

2021年08月01日 | 活動報告

場所:福岡県側 背振山 車谷 メンバー:T田さん、M島さん、Y田さん、K林さん、F本さん、S木

備考:入渓地点(舟石橋下)近くに駐車場あり(4台位駐車可)。

今回は参加メンバーがいつもより多い

他の山岳会との合同山行だからである。そういうことである(?)

待ち合わせ9時 入渓10:15

なぜ動き出す(=Move)ことに時間がかかったのか。

山の会「Move」は運転による道迷いで遅れてしまった。

ご迷惑をおかけしました

舟石橋下からの入渓。

沢に体が浸かると、熱の籠った体がサーっと冷えていく。

この感覚が気持ち良すぎる

所々に現れる岩を乗り越えながら歩を進める。

水量が低くても膝下まではあるし、胸まで浸かってしまうところも

30分位進むと、10Mの斜瀑が現れた

大人数なので、安全のためロープを出す。

T田さんからアドバイスを受けながら

私がリードで登ってみる。

ルートはA(難)とB(易)がある。

Aに取りつこうとしたが、直感で不味いと感じ取り、Aの左崖からさささっと巻く

F本さん、Aにトライ。何回かFallするが、成功

M島さん、Bにルートを変更した模様

T田さん、Y田さん、K林さんも、がしがし登ってくる

全員が登り切ったところで、Y田さんが「もう一度やってみない?」と笑顔で

私は先ほど逃げたので、Aにトライ。

M島さん、F本さんもトライすることに。

水の流れに逆らい、手でホールドを探ると、顔に水が鼻にも若干痛い。

何よりも気になったのは私の眼鏡が水流に飲み込まれる危険。

ひもを付けてくればよかった

・・・

苦戦したが、F本さんによると、意外と「ある」らしい。

確かにあった。

スタンスはステミングで。

クリアできた

腹が減ったので、昼ご飯に。

K林さんのザックには大きなお鍋が

何とお食事を用意していただきました

清流の水で湯を沸かし、大量のそうめんを食べる。

ネギ、ミョウガ、生姜の薬味と合わせて。

食後のコーヒータイムも。何とも優雅

ありがとうございました

時計を見ると、14時

途中であったが、下山時間になってしまった

「もう少し上流に行ってきてよいよ。」

「ただし、14:30まで」

というウルフタイム(?)をもらい、

私・M島さん・F本さんが出発。

快調に進んでいくが―良い所で時間切れ。

沢沿いの登山道(下山道?)へ脱渓。

途中で雨が降ってきた。

何ともよいタイミングであった

ぜひまた来たい

快適に楽しめる沢コースだと感じた。

登山道が横にあるので、いつでもエスケープできる。

10Mの斜瀑を登りに来るだけでも面白いと思う。

ぜひ来られた方にはAにチャレンジして欲しい

沢では眼鏡にひもを付けるという、反省をして本日を終える。

実は帰りの道も運転で迷うという結末が

カーナビが欲しい。



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