場所:福岡県側 背振山 車谷 メンバー:T田さん、M島さん、Y田さん、K林さん、F本さん、S木
備考:入渓地点(舟石橋下)近くに駐車場あり(4台位駐車可)。
今回は参加メンバーがいつもより多い
他の山岳会との合同山行だからである。そういうことである(?)
◆
待ち合わせ9時 入渓10:15
なぜ動き出す(=Move)ことに時間がかかったのか。
山の会「Move」は運転による道迷いで遅れてしまった。
ご迷惑をおかけしました
舟石橋下からの入渓。
沢に体が浸かると、熱の籠った体がサーっと冷えていく。
この感覚が気持ち良すぎる
所々に現れる岩を乗り越えながら歩を進める。
水量が低くても膝下まではあるし、胸まで浸かってしまうところも
30分位進むと、10Mの斜瀑が現れた
大人数なので、安全のためロープを出す。
T田さんからアドバイスを受けながら
私がリードで登ってみる。
ルートはA(難)とB(易)がある。
Aに取りつこうとしたが、直感で不味いと感じ取り、Aの左崖からさささっと巻く
F本さん、Aにトライ。何回かFallするが、成功
M島さん、Bにルートを変更した模様
T田さん、Y田さん、K林さんも、がしがし登ってくる
◆
全員が登り切ったところで、Y田さんが「もう一度やってみない?」と笑顔で
私は先ほど逃げたので、Aにトライ。
M島さん、F本さんもトライすることに。
水の流れに逆らい、手でホールドを探ると、顔に水が鼻にも若干痛い。
何よりも気になったのは私の眼鏡が水流に飲み込まれる危険。
ひもを付けてくればよかった
・・・
苦戦したが、F本さんによると、意外と「ある」らしい。
確かにあった。
スタンスはステミングで。
クリアできた
◆
腹が減ったので、昼ご飯に。
K林さんのザックには大きなお鍋が
何とお食事を用意していただきました
清流の水で湯を沸かし、大量のそうめんを食べる。
ネギ、ミョウガ、生姜の薬味と合わせて。
食後のコーヒータイムも。何とも優雅
ありがとうございました
時計を見ると、14時
途中であったが、下山時間になってしまった
「もう少し上流に行ってきてよいよ。」
「ただし、14:30まで」
というウルフタイム(?)をもらい、
私・M島さん・F本さんが出発。
快調に進んでいくが―良い所で時間切れ。
沢沿いの登山道(下山道?)へ脱渓。
★
途中で雨が降ってきた。
何ともよいタイミングであった
ぜひまた来たい
快適に楽しめる沢コースだと感じた。
登山道が横にあるので、いつでもエスケープできる。
10Mの斜瀑を登りに来るだけでも面白いと思う。
ぜひ来られた方にはAにチャレンジして欲しい
沢では眼鏡にひもを付けるという、反省をして本日を終える。
◆
実は帰りの道も運転で迷うという結末が
カーナビが欲しい。
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