のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

引き抜いた大根で道を教わる!一茶の真似句が伊集院光とらじおとで堂々放送…

2018-12-20 21:16:09 | 日記
社会のことば

遠藤泰子さんに読んでいただいて
放送作家先生はどんな


🐨 本日TBSラジオ「伊集院光とらじおと」
   自由律俳句のコーナーで3番目に読まれた
   「引き抜いた大根で道を教わる」。
   どこかで聞いたことがある句だなあと思っていると。
😺 思い出さないんでしょう。
   イチョウの葉を飲みますか。
🐨 イチョウの葉を飲まなくても思い出しました。
   一茶の「大根引き大根で道を教えけり」です。
😺 まったく同じじゃないですか。
   一茶の俳句を自由律に書き換えただけですよ。
🐨 一句目の「追い炊きを全裸で待つ」、
   二句目の「ユズ湯で変化球の練習」
   はそうかなと思います。
   おもしろいし、実際にありそうな感じがします。
   が、「引き抜いた大根で道を教わる」
   は現実味がないです。
😺 練馬大根を抜いている畑で
   道を尋ねますか。
   第一、練馬大根は碑が立っているくらいですから。   
🐨 TBSラジオにはコーナーの投稿フォームがあります。
   リスナーが投稿するんです。
   下記の如くであります。
   ・・・・・
   【伊集院光とらじおと投稿フォーム】
   (木)伊集院光とらじおと放哉と山頭火と
   尾崎放哉や種田山頭火に代表される「自由律俳句」
   を皆さんから募集するコーナです。
   「自由律俳句」というのは、575とか定型も、
   季語も字数も制限ナシ!まさに、その時の自分の心情、
   見ている何気ない風景などを感じるままに
   詠むというものです。
   例えば、
   ★尾崎放哉の代表句
   『咳をしても一人』『墓のうらに廻る』
   『なんにもない机の引き出しをあけて見る』
   ★種田山頭火の代表句
   『まっすぐな道でさみしい』
   『すべって転んで山がひっそり』
   『雨だれの音も年とった』
   さあ、是非、チャレンジしてみませんか?
   ・・・・・
   こうなっています。
   番組で読まれた人には豪華賞品が出るのでしょうか。
😺 さあ、どうでしょう。リスナーの投稿を放送作家の先生
   が選ぶんでしょう。
   それをもとにうんちくと笑いの台本を書くんでしょうね。
🐨 ゴーンさんの悪事と比べれば、
   まあ、目くじらを立てるほどではありませんが、
   ネットで調べれがすぐ出て来ます。
😺 遠藤泰子さんにわざわざ読んでいただくのに残念です。
🐨 ブルマーちえみさんならいいですか。
😺 お笑いですからね。
🐨 笑って許して。
😺 笑って大根おろして。
   甘い。