あーだこーだ７

本若の福島です。劇団員紹介の６回目の今回紹介するのは…

平宅亮

です。

平宅亮

役者
兼
舞台美術を主としたその他もろもろ。

俺の呼び方

『ヘイタク』『平宅さん』『おい』『こら』『お前』



本若の団長です。
『劇団の長だから団長だろ？』
という本人の希望により団長と名乗ってます。でも他劇団さんではあまり聞きません。

本人も認めるところではあるので言いますが、彼を一言で表すなら
『馬鹿』
です。

役者馬鹿
で、あると同時に
馬鹿な役者
でもあります。

よく俺と平宅亮が仲がいいと言われますが、それは多分性格が真逆というか反対だからそう見えるんだと思います。

行動力があります。決して何も考えない男ではありませんが、考えがまとまる前に行動に移すことがしばしばあります。それで成功することも失敗することも。考えに考え抜いて結局行動に移さず、失敗しないけど成功もできないことが多い俺からすれば羨ましくなることがあります。
だから俺は彼を利用します。行動力を含めた彼の能力を利用させてもらいます。彼も俺を利用します。お互いがお互いに対して自分にないものをもっていると思っているので俺達は一緒にいます。もしそう思えない日がきたらきっと今のような関係は続けられないでしょう。俺達の関係は実は結構厳しいもんなのです。