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CB1300スーパーボルドール

2024-07-08 22:38:31 | 2024年07月

 

 

再メッキ後のインナーチューブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキ〇グのディスクは新品の時

から振れていますので、プラスミュウー

さんのフローティングピンに交換しました。

穴無しステンが一番強度が高いとの事

でしたので、これを選択しました。

 

 

 

ステムシャフトは少し錆びていたので

錆止め処理後。

 

 

ゲイルのホイールはディスクを外して

お掃除、ガラスコーティング。

 

 

 

 

新品パッド、RK MEGA ALLOY-X

スリット拡大加工。

拡大しないと細すぎて

役に立たず。

 

 

ユニットプロリンク外しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分解してガラスビーズでブラスト

 

 

プラグは酷いかぶりでしたが

電極は減ってなかったので、

ガラスビーズでブラスト処理。

奇麗にして、再利用です。

 

 

 

 

 

リアパッドのスプリングは曲がってました。

 

 

今回のメインイベント、フロントキャリパー。 苦笑)

ホンダってカシマコートのピストン使って

たっけ?からドハマリ。

改めて洗浄前のボディを見ると、合い面から

ブレーキフルード滲んでましたね。

オーバーホール後、一晩がっつりブレーキレバー

を縛って、ブレーキラインとキャリパーの

フルード漏れテストの結果、駄々洩れ。 笑)

人生初。

まず、ボディとピストンの間から。

新品ピストン取り寄せてみました。

 

 

 

許容範囲1000分の5ぐらいかな

と思ってましたが、1000分の79

0.079mm差。

駄々洩れになります。

新品ピストンに交換後、漏れテスト。

今度は合い面から漏れる。 笑)

 

 

 

 

 

で、フルード漏れテスト。

また、合い面から洩れました。 笑)

なぜこれで洩れる~。

分解して検証。

ギャ~、内側のボディ左右逆やん。

通路にシールが来ないから洩れます。

自分はやったことがないので

考えもしませんでした。

無事完了。

 

 

 

 

 

長らくお待たせ致しまして

大変恐縮です。

 

 

 

そのままだと動き過ぎて、段差超えた後におつりが

発生しますので、伸び側一回転半締めこみました。

夏に丁度良くすると、冬動かなくなりますので

冬でも大丈夫なように柔らかめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


SV1000S オイル漏れ修理

2024-07-07 01:37:39 | 2024年07月

 

 

クラッチプッシュロッドのオイルシールからの

オイル漏れ、オイルシール交換でしたが

オイルシール飛び出し防止のプレート

まさかジェネレーターカバーで抑えて

いるとは、ジェネレーターカバーの

脱着は予想外でした。

シングル、ツインはクランクケース

内圧が高い為。プレートでオイルシール

を抑えてあるものが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

細いゴムチューブ、ウォーターポンプの

オイルシールが抜けた時に、オイル若しくは

クーラントを出すためのパイプのようです。

エンジンをかけた後に少し水が出てきます。

水部屋側のオイルシールが抜けたようです。

 

 

ウォーターポンプのインペラシャフト、

ベアリング、オイルシールを外して

洗浄後。

 

 

薄いベアリングを2個圧入。

 

 

オイルシール側

 

 

オイル部屋側のオイルシールを圧入。

 

 

水部屋側のオイルシールを圧入して(写真撮り忘れ)

インペラシャフトを取付。

 

 

取り付けるエンジン側

 

 

カバー装着

エンジンオイル、冷却水を入れて、

ファンが回るまでエンジンを掛けて

漏れチェックを済ませて完了。

 

 

傾きが大きくなっていたため、サイドスタンドを

25mm延長加工でした。

 

 

 


モンキー110RT

2024-03-06 22:53:33 | 2024年03月

 

 

 

 

 

 

ヘッドとバルブ周りにこれだけカーボンが

堆積してれば、通常ピストンの上にも

カーボンがテンコ盛りなのですが、

オイル上がりしたオイルがカーボンを

ふやかせて、流れ出た為に、ピストンの

頭は比較的奇麗です。

ピストンクリアランスは、0.075

ぐらいの感じなので、クリアランスは

オイル上がりを起こす程ではなかった

です。

オイルの質が低くて、シリンダー、

ピストンに傷を入れたのが、オイル上がり

の原因です。

 

つづく

 

 

 


NINJA400キャリパー、マスター、ホイールベアリングメンテナンス

2024-03-06 01:14:18 | 2024年03月

新車降ろしで、まだ2回しかスポーツ走行していない

NINJA400。走り始めはブレーキタッチがカチッとして

いるのに、走り終わりの頃にはタッチがプーになると

いう事で入庫。二回目の走行前にタッチがプーだと

エア噛み。二回目の走行前はカチッとしてる場合は

キャリパーの問題で、後者でした。

 

引きずりまくりの新品ブレンボレーシング。

 

 

キャリパー外した状態

 

 

 

ホイールベアリングのメンテナンス

 

 

新車は簡単に抜けます。

グリス無し

グリスを塗って適正な位置にベアリングを打ち込みます。

 

 

 

キャリパーもオーバーホール

チタンピストンのブレンボレーシング

フロントマスターは新品のRCSが

付いてましたので、手出し不要。

 

 

 

 

リアはホイールベアリング、リアマスターと

キャリパーのオーバーホールを施工。

 

 

お預かりした日はバイクしまう時、マイナス2°

だったのですが、なんじゃこりゃーというぐらい

押し引きが重かったですが、施工後はするっと

動くでしょう。

新品のブレンボレーシング触ったのは25年ぶり

ぐらいでしたが、新品が引きずっている?

時代は変わったのですかね。

 

 

 


ZRX1200 DAEG SE

2023-09-12 03:52:54 | 2023年09月

 

 

サポートはサンクチュアリーさん

ゲイルを装着した時にホイールの

センター出しは終わってましたので

キャリパーセンターはどんぴしゃ

でした。

 

 

 

 

ラジアルブレンボはそのまま使うと引きずります。

日本車の純正採用のブレンボは全滅。 笑)

 

 

ブレーキレバーを握ると同時にキャリパーピストンが

動き始めてブレーキが利き始めると思いますよね、

私も思ってました。

違いました。ダストシールが付いているキャリパー

は握り始めて間を置いてピストンが動き始めます。

タイムラグがあります。それ故自分の指に忠実な

ブレーキではないんです。

握り始めたと同時にピストンが動き始めるブレーキ

はキャリパーピストンにバフ掛けしたピストンだけが

握り始めたと同時に動き始めます。

自分の指でコントロールが出来るのです。

 

 

 

キャリパーを付けていない状態の押し引きと

キャリパーを付けてエア抜きをした後の

押し引きが変わらない。

前後キャリパーのオーバーホールをした人だけが

体験出来る特権です。

 

写真撮り忘れましたが(手がグリスまみれの時は

基本写真は撮りません)スイングアームのグリス

アップをしましたので、作動が良くなりリアタイヤの

グリップ力は向上しております。

DAEGOO まであと少しですか。 笑)

グフっ

ザクとは違うのだよザクとは  笑)

 

 

 

ご満足頂けたようです。

ありがとうございました。