プチ早期退職者の資産運用+αブログ

退職したらジョギング。効果抜群

足腰から弱るのを防止

 運動は嫌いなので、学生時代はもちろん、会社員時代も一切やってなかった。退職して通勤がなくなり、引きこもると完全に運動不足になる。親を見ていても歳を取ると足腰から弱。それで仕方なくジョギングを始めたら、体重は毎月1kg、体脂肪率も毎月1%に近いペースで下がり、半年で-6kg弱、-6%弱になって安定した。ダイエットが必要な体形ではなかったが、効果は抜群だった。


人間ドック等の結果

 中高年になって人間ドックを受けると、コレステロールとか少し引っかかったこともあるが特にひどい項目もなく、「今の生活を続けて下さい」とコメントがあったので、運動しないのを正当化していた。40歳台の頃、ちょっとした筋力、持久力測定のある多項目検診を受けたことがあったが、年齢標準よりは上だったので驚いた。子供の頃から運動能力が低く、体力測定ではいつも最下位グループだった。どうやら、周りが勝手に衰えたらしい。


無理しないジョギング

 ジョギングを始めた時は1kmも走ると息が切れたが、しばらくすると(2~3週間)4kmほど走れるようになった。ジョギングは多い時で週5日ぐらいだ。出かけたり、雨が降れば休むし、代わりに散歩する日もある。近くの川べりを走るが、距離も4km弱か、気分次第で途中で折り返すと2.5kmぐらいだ。必要以上に負荷を増やす気もなく、気楽に無理せず続けている。


食生活と運動量がバランス

 半年ほどで体重や体脂肪率が安定したということは、今の食生活(摂取カロリー)と運動量(消費カロリー)がバランスしているということだ。体重の増減は、基本的に摂取カロリーと消費カロリーの差でしかない。よって、運動なんかしなくても食べる量を減らせば体重は減る。50歳過ぎの頃、一度実践して確認できている。


通勤時に歩く距離と昼食の量

 10年近く前、勤務地が変わって通勤時に歩く距離(時間)がだいぶ減り(1日40分減ぐらい)、昼食も社食から外食に変わった。それで大盛無料とかを食べていたら、1年も経たずに体重が5kgほど増えていた。体重は気にしてなかったのだが、礼服を着る機会があり、きつ過ぎてぜい肉がかなり付いたことを認識した。それで、昼食の外食の頻度を下げて大盛は止め、コンビニで買う時もおにぎり1個、総菜パン1個、100%野菜ジュース程度に減らしたら1年と経たずに元に戻った。

 ただし、日頃の運動量が減って体重が増えた場合に、食事の量を減らして体重を戻すと筋肉量が落ちて体の構造は劣化する。簡単にできるけど、お勧めできない。


現在の状況

 退職後はジョギングで体重が減ったので健全で、健康だ。しかも、メンタル面ではほぼストレスフリーになったし。
 具体的には体重は64kg台で、20歳代前半の頃と同程度になって、ここ1年以上安定している。体重減に伴い腹回りも多少減ったが、ぜい肉がそれほど落ちた感じはしない。足に特に筋肉が付いた感じもないし、内臓脂肪が減ったのかな。タニタの体組成計で体脂肪率は14%台。体内年齢は常に-15歳で表示される。設定してある誕生日に合わせて切り替わるので、仕様の上限がそうなっているらしい。体内年齢は、体重と基礎代謝量で決定されているようだ。


 いつものジョギングコースで見かけた河津桜。まだ一分咲きを超えたぐらいかな。



【2020.4.23追記】

 昨日のジョギング後、久しぶりに体組成計に載ってみると、安定していたはずの体重は2kg強減って62kgを切り、体脂肪率も1%強下がって13%を切っていた。普段の食事とかジョギングの量はほとんど変わってないが、可能性は2つ思い当たる。

 週2回程度だったが外食でランチを食べたりしていたのをこの1ヵ月は止めていることと、幼稚園が休みになって暇を持て余している孫の相手を週の半分以上の日はしていることだ。孫とは同居している訳ではないが割と近くに住んでいるので、出かけて行って室内で相手したり、公園に連れて行ったりして、結構、体を動かすことになっている。

 どちらも新型コロナウイルスの感染拡大に関係するが、思わぬ効果だ。

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