リビング用に24V型液晶テレビを買った

　今時、リビング用にテレビを買うなら大画面の4Kテレビが多いと思うが、普通のハイビジョンの24V型液晶テレビを買った。

　リビングのテレビはIOデータ製の地上・BSデジタルチューナー搭載の21.5型ワイドディスプレイを利用していた。元々パソコンで利用していたのを転用した。同シリーズの19型も保有していて、そちらをリビングで使っていたこともある。リビングに猫のオリを3つ入れたりしてテレビを見る距離が近くなり、画面が大きいと逆に見難くなったからだ。

　10年以上前、地デジ対応で32V型の液晶テレビ（レグザ）に買い替えていたが、ほどなく猫を3匹も飼うようになって、別の部屋に設置した。子供が使っていた時期もあるが、家を出てしまった現状では、ほとんど利用していない。

　21.5型の方は買い替えたリモコンも電源スイッチ等が効かなくなっていた。一部共用できた19型用のリモコンはずっと前に物理的に壊れていた。それで、妻からリモコンが使い易いちゃんとしたテレビを買ってほしいと言われた。

　楽天市場等で21～24V型のテレビを幾つか調べ、値段も手ごろな24V型レグザに決め、OCNオンラインショップ楽天市場店でレグザ24S24を買った（アフィリエイトはやってないのでリンクは張ってない）。

　OCNオンラインショップ直の方が1,000円ほど安い上500円引きクーポンもあったが、楽天モバイル等のSPU（スーパーポイントアッププログラム）でポイント付与率の高い私は同程度のポイントバックが期待できるので楽天市場店で買った。

　この製品は、Wチューナーで外付けHDDに裏番組録画もできる。しかし、2年ほど前からAmazonのFire TV Stickを利用していて、そのアプリでTVerやNHKプラスも見られるので録画の必要性を感じておらず、HDDをつなぐ予定はない。驚いたことに、特に設定等していないのにレグザのリモコンでFire TV Stickの基本操作ができた。とても便利だ。


　なお、レグザは元は東芝のテレビ事業のブランドだったが、同事業は2018年に中国のハイセンスグループに売却された。東芝の歴代経営者がひどく、不正会計等も発覚し、会社がおかしくなってしまった結果の一つだ。 今でも上の商品紹介のように「東芝」を付けてある場合も多いが、厳密には正しくない。

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