早期退職後、足腰の衰えを防ぐだめジョギングを始め、効果が抜群だったということは以前書いた。元来、運動は好きではないのだが、健康寿命のことを考えれば続けざるを得ない。
先週、1月25日の午後4時過ぎ、いつもの格好でジョギングに出たら風が冷た過ぎて太ももの辺りが痛いほどだったので、これは体によくないと思って途中で引き返した。戻る途中、夕日に半分オレンジ色に染まった富士山がきれいに見えてよかったが。 10年に一度の強い寒波とかニュースで言われていた頃なので、翌日も家で大人しくしていた。
その後、妻と少し散歩に出たりもしたし、寒いのをいいことにサボりたい気持ちに従っていたらジョギングしないまま1週間経ってしまった。しかし、散歩だけだと心肺機能に掛ける負荷が足りないのは明らかなので、ささやかな克己心(こっきしん)を発揮して、一昨日、1月29日の昼食前にジョギングに行った。
寒い時期、短い方のコース(約2.5km)をジョギングするぐらいだとほとんど汗をかかないのだが、その時は若干汗ばんだ。暖かかったというより、一週間空いたことによって負荷をきつく感じたのかもしれない。そう思って、昨日もまたジョギングした。
2日続けてジョギングしたので、今日はウォーキングにしようと万歩計を持って8,000歩を目安にしっかり歩いた。ジョギングと使う筋肉は少し違うし、関節等への負荷も小さいので、ジョギングだけよりはいいかなと思っている。
万歩計を持って行ったが、いつも散歩したりしているので、どこまで歩けば8,000歩かはだいたい分かっているし、厳密な歩数を歩こうとしている訳ではない。ただ、最近よく目にするが、ウォーキングで8,000歩以上は効果がないし、逆に関節等の消耗につながってよくないらしい。
散歩で目的地があったりすると、歩数はあまり気にしないし、多少はゆっくりになることもある。今日はウォーキングとして一人ですたすた歩いたが、一応カメラも持って出て広尾防災公園まで行った。ここのバラ園は5月頃は見事だが、バラ園の外側に植えられている紅白の梅は早い時期から咲く。
さっき撮ってきたばかりの梅の写真をおまけで一枚載せておく。まだ蕾も多かったが、既にだいぶ咲いていた。