しばらく前のことですが、風呂の掃除をしていたら壁の隅に何か数mmのものがあり、よく見ると何だか動いたような気がした。
これは、小さな虫かも知れない。
容器に入れてルーペで見ると、コオロギの仲間の幼虫のようだ。
早速撮影してみる。
数mmなので肉眼では全く分からなかったが、結構触角が長く涼しげな色をしている。
しかし、なんで風呂場にいたのだろう??
そのうち触角の手入れをし始めた。
さらに、器用な仕草で後肢の手入れもし始めた。
ところで、この虫は何だろうとかなり調べてしまったが、何のことはない以前このブログに載せていたウスグモスズの幼虫のようだが、たぶん合っていると思うのですがいかがでしょうか?
その時のブログにも書いたのですが、このウスグモスズは全く不思議な虫です。
調べると、「ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界」というブログにいろいろと詳しく出ていたのですが、かなり珍しい外来種です。
渋谷区で採集された標本を元に、今まで日本で採集されたことがないということで外来種となったが、外国でも同じ種がどこにもいないというのである。
これでも外来種なのだろうか?
大変不思議な虫なので、興味ある方はいろいろなサイトで紹介されていますので調べてみてください。
今では珍しくもないようだが、なぜ風呂場にいたのかは不明のままという、何とも不思議だらけの虫だ。
外来種はわかりにくいですね。
でも、お役に立って良かったです。
ネットで調べても調べても分からず…(泣)
途方に暮れていたところ、こちらのブログで紹介されており判明しました✨
外来種だったんですね!
外国にいないのに外来種と言うのがなんとも不思議?
北海道はどうなのだろう。
触角がすごく長いので、コオロギの仲間ですね。
外国で見つかっていないのに外来種というのがなかなか理解できません。
ウスグモスズ。
北海道には、いませんね(っ´ω`c)
それにしても、長い触覚のバッタですね(っ´ω`c)