クチブトゾウムシの仲間は識別が難しく、撮影しても不明種に分類してあるのがたまる一方である。
まあ、面倒になって深く調べていないだけなのが、正直なところである。
これもいつものカエデにいたのだが、やや大型のゾウムシで7mmくらいあった。
ツノヒゲボソゾウムシだと思われる。
調べると、以前はツチイロヒゲボソゾウムシ,ウスイロヒゲボソゾウムシというのもいて別種とされていたが、すべてツノヒゲボソゾウムシになったようである。
したがって、大きさも模様も色も結構変化に富んでいるので、同じ種には見えないのも出てくる。
違っていたらご指摘ください。