両角友成 活動日誌

県政に挑戦。松本市民の声を長野県政に届けます。

2012年1月活動報告

2012年01月21日 | 日記

1月2日には松本駅頭・四柱神社周辺で新年のあいさつを行いました。

 昨年皆さんに大変にお世話になったお礼。

 3・11より8ヶ月が経過した岩手県釜石市・大槌町の災害現場に立ち、

 この国をなんとしても復興させなければとの想い。

 福島原発事故を受けて自然エネルギーに転換し原発ゼロをめざす活動を強めること。

 住民の生活を守るため消費税10%を許さない、TPP参加の許さない運動をご一緒に、と訴えました。

  

左から沢田さく子松本市議団事務局長、南山くにひこ市議、池田国昭市議、私両角友成、犬飼あけみ常任委員

  

 3日には地区の三九郎づくりに参加。

 昔は小学生の行事でしたが今は子どもが少なくなり大人の三九郎になってしまいました。

 

 4日松本地区新年祝賀会に出席・四賀地区新年あいさつ会に出席しました。

 

 5日松本公設市場初せり・消防出初式・商工会新年祝賀会に出席しました。

 

 6日浅間温泉観光協会新年会に出席しました。

 

 8日松本市成人式・成人の皆さんに祝福のあいさつ。

 未来は青年の「もの」。大変厳しい現実はあるが「ゆめ」に向かって歩んでいただきたいと・・・・。

         

  

 その後もいくつかの新年会に出席させていただき、12日には県警の年頭出動訓練にも。

(やまびこドームにて開催)

 

 13日新潟県柏崎刈羽原発に現場調査に行ってまいりました。

 海側に3キロメートル、山側に1.5キロメートル。東京ドーム90個分、

 約420万平方メートルの敷地に7基の原発があり世界最大規模。

 福島原発であれだけの事故を起こしながらも、東電は廃炉にする考えはありませんでした。

 活断層が2本あることを認めながらも、海側に高さ15メーターの防波堤を造る。排気塔は補強する。

 原子力建屋の開口部(窓等)は閉鎖して海水が入らないようにする。

 発電機を積んだ車を配備・消防車も配備・タイヤロウザーも配備だから大丈夫の説明でした。

 

 福島の原発事故では放射性セシウムが広島型原発の168個分放出され大変な被害を与えています。

 50年、100年帰れないとも言われています。

 

 長野県内でも下水処理場の焼却灰が汚染され、敷地内に貯蔵されたり、

 椎茸の原木が汚染されてか椎茸の出荷ができない農家があります。

 安全といわれても学校の敷地から放射性物質が検出された例もあります。

 

 こんな危険極まりない原発をこのまま稼動させるわけには行きません。

 30キロ圏内に80万人が住む刈羽原発長野県からもすぐの所です。

 現場に行きなんとしても廃炉にしなければと強く感じました。 

  

 2月には、もんじゅ・美浜原発等の現場調査も行ないます。

 

 14日以降も国労の旗開き・各団体の旗開き・新年会に参加。

 

 

*少し顔が丸くなったね、とこのごろよく言われます。

 そうですこれだけ新年会があるとさすがに太り気味です。

 2月17日からは定例議会(予算議会)が始まります。身体も心も引き締めて臨みます。

 又報告します。