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頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

台風一過でぐったり。

2013-10-16 18:33:39 | 毎日のお世話…こがねの場合(ゴールデン)
今日は台風一過ということで、風は強いものの晴天が広がっていましたが…私達夫婦はぐったりしていました。気圧の変化に弱いのです。何とも言えない疲労感に襲われて、一日中、立つことすらままならない状態でした。

しかしやるべきことはやらなくてはなりません。そう、こがねさんのお世話です。今日は床材の交換と体重測定も行います。



お風呂場でケージとトイレを「うさピカ」を吹き付けて洗います。
前にも書きましたが、私はこの「うさピカ」の匂いが苦手で、なんだか喉が痛くなってしまうのです。なんでだろう?

よく洗い流したら水気を切って雑巾で拭いて、新しい床材を入れます。



こがねさんが飽きてしまったと思われる「なしバー」も新しいものに交換しました。
また、床材交換するといいことがあるよ!と覚えてもらいたくて、床材に好物(カボチャの種)を隠しておきました。

壁面に一応温湿計をつけているのですが、うっかりしてアナログ式のものを購入してしまいました…細かい目盛りがないからわかりにくいっ!
しかし温度は体感である程度わかっても、湿度というのはなかなかわからないので、そこそこ便利といえば便利です。今日は案外湿度が高いのでエアコンをドライにしました。



こがねさんをケージに戻す前に体重測定。
ほとんど変わってない…いいなあお前さんは。



野菜ファサー。
さすがにこんなに大量の野菜をすべて食べさせるわけはないです。寝る前に取り出して処分します。
葉物野菜、いろいろ食べさせてあげたいんだけど、いかんせん量が多いから買っても途中で悪くさせちゃうんだよね…。



床材に隠してある「好物」に気づいた様子。



いただきまーす!わしわし…。



むぐ。
やはり一番はベビーキャロットかな?



そのまま巣箱に走り去りました。



この頃、自分のハムスターの育て方に自信がまるでありません。
そりゃ、私は小動物飼育のプロではないし、なんだかんだでこがねさんは3年も生きてくれています。
けれどそれはもともとこがねさんが強かっただけで、本当はもっと長く生きられた命を短くしているのではないかと不安になるのです。

例えば、こがねさんの腎疾患。
先生は老化に伴うもので、他は健康そのものでいい飼い方をしているとおっしゃいました。
しかしある人からは、腎疾患になるような買い方をしたのが悪いと言われました。
先生はせめてもの慰めに、原因は老化であるとか、いい飼い方をしているとか言っただけではないかと思ってしまうのです。

例えば、ケージの広さ。
ミニデュナではゴールデンハムスターには狭いと知ったのは、ミニデュナを購入してからでした。
飼育本では、ハムスターのケージに必要な広さをかなり狭く書いてあります。それをそのまま受け取ってしまったのです。
ミニデュナでゴールデンハムスターを育てていることで、また非難されたり馬鹿にされたりしました。

最善を尽くしたつもりが次から次へと裏目に出る、というのが現状です。