前に触れた中共がジャンボやエアバスを大量に買い付けた件だが、具体的な契約内容を報道していない。マスコミのレベルが低いからしょうがないのだが、、、もっともマスコミのレベルというのは日本だけじゃない、欧米のマスコミも日本のレベルと大同小異である。
進歩がかったパカ・文化人が、最近はコメンテータとか言うらしいが、うっとりしてアメリカなどのマスコミを礼賛することがあるが、田舎の小娘じゃあるまいし、みっともないことを言うな。
さて、ジャンボの契約だが、中共が巧妙なのは、これは単なる先付けの口約束ではないのかな、ということ。価格や支払い条件などの契約条件がはっきりとした正式契約なのか単に将来買ってやるよといっているだけなのか。いずれにしても金を払うのは十年も二十年も先の話だろう。それも長期分割で。具体的な支払い条件や価格などはこれから品人特有の駆け引きでアメリカ人やフランス人相手に大幅譲歩を引き出すに違いない。
アメリカの商務長官やボーイングの社長がこれ以上造れないようなダラシノナイ笑顔で品人と握手している写真、うれしくてしょうがないようだ。だまされないようにしなさいよ。
つまり科人は1キロ1円というくず豆でアメリカという低能鷲の餌付けに成功した可能性があるということ。日本は何十兆円という金をむしりとられて感謝もされないということ。
次回は小沢1兆円の行方