前々回に書いた記事、マスコミのフォローが全く欠けていたのでどうも間違っていたらしい。本日の夕刊フジの一面記事で疑念解消。読者の皆様にお詫びかたがたご報告します。
発言者はダニエル・ラッセル国務次官補ではなくてシャーマン国務次官。ラッセルよりか偉いんだ。女性である。知名度はない。とにかくマスコミに登場した記憶は無い。この人と確認したのは紅っぽいブラウスをしている写真がフジにかなり大きく出ていたから。眼鏡をかけた女性。ここまでは3、4日前にNHKで見たのと同じだ。NHKでは幽霊みたいに見えたが、フジの写真はなかなかシャープな才媛に見える。どうしたんだろう。NHKはピントのあわない安っぽいカメラで素人が撮ったものだろうか。
そういえば、今朝の産経でも小さく問題の発言を取り上げていた。ただし写真なし。先月28日の発言だそうだが、フジによれば時事通信などがネット配信をしただけらしい。発言の内容はごく簡単にしか紹介されていないが、アメリカの発言としてはかなりまともになって来たようだ。こういう変化はニュースとして大きく取り上げる価値はあると思うがな。
どうしてだろう、日本のマスコミは韓国に遠慮したのかな。韓国をちょっとでも批判するような記事は外電でも韓国のためにふれないようにする日本のマスコミの「おもいやり」か『遠慮』かな。なさけない。
韓国人、韓国マスコミにはかなりなショックを与えたらしい。事大主義でアメリカを通して日本を一方的に叩けると思っていたのが、冷や水を浴びせられた格好で、泣き叫んだり狂乱しているらしい(夕刊フジのタイトルでは「韓国錯乱」)。
フジによると発言のキモは「政治指導者が過去の敵を非難することによって安っぽい喝采をあびることは難しいことではない。しかし、このような挑発は進展ではなく麻痺をもたらす」。才媛ですな、見事な表現である。
それはいいが、韓国にとって日本は現在まぎれも無く敵国だが、戦中戦前は日本の一部だったら敵国というのは正確ではない。あるいはシャーマン才媛は敵国と言っているでしょう、だから日本の敵国ではなかった韓国のことを言っているのでは有りませんよと、(反撃されたら)かわすつもりだったのかも知れない。
お願い:この記事を読まれた方はあわせて、3月5日の拙稿「古森義久氏によるシャーマン演説全文解説」をお読みください。
発言者はダニエル・ラッセル国務次官補ではなくてシャーマン国務次官。ラッセルよりか偉いんだ。女性である。知名度はない。とにかくマスコミに登場した記憶は無い。この人と確認したのは紅っぽいブラウスをしている写真がフジにかなり大きく出ていたから。眼鏡をかけた女性。ここまでは3、4日前にNHKで見たのと同じだ。NHKでは幽霊みたいに見えたが、フジの写真はなかなかシャープな才媛に見える。どうしたんだろう。NHKはピントのあわない安っぽいカメラで素人が撮ったものだろうか。
そういえば、今朝の産経でも小さく問題の発言を取り上げていた。ただし写真なし。先月28日の発言だそうだが、フジによれば時事通信などがネット配信をしただけらしい。発言の内容はごく簡単にしか紹介されていないが、アメリカの発言としてはかなりまともになって来たようだ。こういう変化はニュースとして大きく取り上げる価値はあると思うがな。
どうしてだろう、日本のマスコミは韓国に遠慮したのかな。韓国をちょっとでも批判するような記事は外電でも韓国のためにふれないようにする日本のマスコミの「おもいやり」か『遠慮』かな。なさけない。
韓国人、韓国マスコミにはかなりなショックを与えたらしい。事大主義でアメリカを通して日本を一方的に叩けると思っていたのが、冷や水を浴びせられた格好で、泣き叫んだり狂乱しているらしい(夕刊フジのタイトルでは「韓国錯乱」)。
フジによると発言のキモは「政治指導者が過去の敵を非難することによって安っぽい喝采をあびることは難しいことではない。しかし、このような挑発は進展ではなく麻痺をもたらす」。才媛ですな、見事な表現である。
それはいいが、韓国にとって日本は現在まぎれも無く敵国だが、戦中戦前は日本の一部だったら敵国というのは正確ではない。あるいはシャーマン才媛は敵国と言っているでしょう、だから日本の敵国ではなかった韓国のことを言っているのでは有りませんよと、(反撃されたら)かわすつもりだったのかも知れない。
お願い:この記事を読まれた方はあわせて、3月5日の拙稿「古森義久氏によるシャーマン演説全文解説」をお読みください。