かずら橋からもっと山奥に
いやしの温泉郷
という温泉施設があります。
そこに奥祖谷観光周遊モノレールという乗り物があるというのを
るるぶで見つけて行ってきました。
全長4600ｍ、高低差590m、最大傾斜度40度、最頂標高1380m
どれも観光用としては世界一だそうです。
二人乗りのモノレールで、1周するのに65分もかかります。
もうこれは聞くからに面白そう！
受付が16時までというので、
かずら橋で昼食をとり、急いで向かいました。
とんでもなく山奥で、
車がすれちがうのもやっとの細い道をひたすら進んでいくと、
なんとか14時に着くことができました。
で、モノレールに乗ろうと受付に行くと、、、
2時間待ちの看板が、、、
どうする？
こんな山奥で2時間も待てるか？？
でも苦労してここまで来たし、
温泉施設もあるから、2時間位時間つぶせるかなってことで、
乗ることを決意！
しかし！！
自分たちの前のお客さんで16時発のモノレールが終了。。。
受付が終わってしまいました。。。
あまりにもガッカリしていたからか、
ちょっと暗くなるかもしれないけど、、、ということで、
ギリギリ乗せてもらえることになりました！！
ただ、やはり2時間以上待つことになるので、
温泉施設で1時間ゆっくりして、その後休憩室でゴロゴロして時間をつぶしました。
温泉は広くてなかなか良かったですよ。
・・・で16時過ぎ、
乗り場でモノレールを待っていると、、、
来ました！！
カブトムシっぽいかわいらしいモノレールが！！
前後にイスが並んだ二人乗り。
1時間以上も孤独に山の中を進んでいくので、
何かあった時用にトランシーバーが付いているんですが、
まずその説明をされます。
なんかちょっと不安になります。。。
そして、しゅっぱーつ！！
このレールの上を進んでいきます。
そして山の中へ！
すごい傾斜です。
でも、傾斜に合わせて自動でイスが傾くため、
座席はほぼ水平に保たれます。
降りてくるモノレールともこんな感じですれちがいます。
何か特別見るものがあるわけではなく、
どちらかというと森林浴をする感じです。
頂上まで来て、やっと視界が広がります。
ただし、一瞬だけですが、、、
でもこれは苦労して来たかいがありました。
ほんと面白かったです。
なかなか他では体験できないんじゃないでしょうか。
四国に行って、ちょっと時間がある方は
是非行ってみてもらいたいです。
ただ、遅く行くと乗れない可能性があるので、
行く時は早い時間帯をお勧めします。
奥祖谷観光周遊モノレールについてはコチラ！
いやしの温泉郷についてはコチラ！
