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ぶログだよ

龍河洞

昨年のお盆期間のお遍路は

第二十七番札所の神峯寺でひとまず終えて、

高知に来たら行っておきたかった

龍河洞

に行ってきました!

 

日本三大鍾乳洞の一つなんですよ!

(他2つは、岩手県の龍泉洞と山口県の秋芳洞です)

 

駐車場に車をとめて、

そこから徒歩で洞窟探検に向かいます!

 

いきなり衝撃だったのが、

駐車場近くに設置されている電話ボックス。

電話ボックスの上に、縄文人だか弥生人らしき古代人がこっちを見てきます。。。

表情が面白いですね。

こちらの洞窟には、古代人の土器なんかが発掘されているらしいですよ!

 

鍾乳洞入り口まではアーケードになっていて、

お土産屋さんがたくさん並んでます。

中でも気になったのがこちらのお店。

謎壺屋

謎解き・脱出ゲームが体験できる施設で、

なんと常設店舗としては四国で唯一なんだそうですよ!

ここだけでしか体験できない謎解きゲームなので

ちょっと気にはなりましたが、あまり時間もなかったので、

今回は鍾乳洞へ直行です!

 

龍河洞の入り口は山の中腹にあるため、

いきなりこの坂をのぼらなければなりません。。。

でも隣にエスカレーターがあるので、

当然そちらでのぼります。。。

楽ちんです!

 

龍河洞の入り口はこんな感じ。

入場料1,100円を支払って、

洞窟探検に出発!!

 

ここからは洞窟内の写真をドドーッと載せていきますよ!

 

こんな狭いところも通ります。

 

石花殿

粒粒の小さな鍾乳石が石の花のようにみえることから

そう呼ばれているそうです。

 

千仭(せんじん)の間

洞内で一番天井が高い場所だそうで、

30mもあるそうです。

 

洞内は基本ずっとのぼりです。

入口から出口までの高低差が

なんと80mもあるそうです。

そして、狭い。

頭上注意です!

 

雲の掛橋

鍾乳石がアーチ状に残ったようで、

空中に橋がかかったような感じに見えます。

 

飛龍の滝

きれいな水が流れ落ちます。

 

青龍石

石筍ですね。

 

記念の滝

落差11mで洞内最大の滝だそうです。

滝壺はこんな感じ。

この滝をのぼって奥洞を発見したことから

記念の滝と名付けられたそうですよ。

発見者の記念碑もあります。

こちらでは係の方が説明されてました。

 

天降石絞り幕

洞内で一番大きな鍾乳石だそうで、

高さ11mあるそうです。

15万年かかって今の状態なんだそうですよ。

 

前の千本

たくさんの石筍や石柱が並びます。

 

龍宮殿

龍宮城のような雰囲気ということでしょうか。

 

サボテンの丘

石筍が多く、サボテンっぽいってことなんでしょう。

ライトアップされていて、きれいです。

 

奥の千本

細長い石柱が多く、奥の方まで続いています。

 

クラゲ石

うん、クラゲっぽい!

 

全長約1㎞ということですが、ここが中間点!

さらに奥へと進みますよ!

 

流礫棚(りゅうれきだな)

棚のような感じになってますね。

 

裏見(うらみ)の滝

高さは6mあるそうです。

たしかに滝のよう。

 

玉簾(たますだれ)の滝

こちらも高さ6mあり、

まさに玉簾のような鍾乳石です。

 

さらに奥へ!

 

鬼面石

確かに、鬼に見える!

 

シャンデリア

上から垂れ下がってる感じがシャンデリアっぽいってことですね。

 

鮭の石

口の感じが鮭っぽい!

 

そしてここからは

しんどい坂

通天門と呼ばれる穴を通り抜けるように

長い上り坂が続きます。

けっこう大変ですが、

こんな雰囲気のところをのぼっていくので、

なかなか楽しいです。

 

連星殿(れんせいでん)

上の方には、マリアさまとお釈迦さまに見えるという鍾乳石もあります。

よくわからなかったけど、、、

 

万象殿(ばんしょうでん)

石筍や石柱が入り乱れてます。

 

逢坂峠(おうさかとうげ)

洞内最高地点です。

入口から80mも登ってきたんですね。。。

 

龍馬像

ピンボケしちゃったけど、、、

シルエットが龍馬っぽくみえるそうですよ。

 

奈落(ならく)

こちらもピンボケ。。。

深さ30mあるそうですよ。

カメラを落としたら大変です。

 

最壮殿(さいそうでん)

天井も高く、すこし広々とした空間です。

これより出口までの間に、弥生時代の人たちが暮らしていた形跡が残っているらしいです。

 

穴居第三室(けっきょだいさんしつ) 神の壺

ここに住んでたのかな?

弥生式土器が長い年月をかけて石灰化されています。

世界で唯一なんだそうですよ。

土器の破片も発掘されているようです。

 

七福神の舘

石筍が並んでいる様子を七福神に見立ててるんですね。

 

こちらでは、昭和12年から壺を置いて

神の壺のようになるか実験中なんだそうです。

80年経った状態がこれ!

石灰化してる感じしますね。

この実験を始めた人はまだ生きてるのだろうか。。。

 

炉趾(ろし)

弥生人が使用したとされる炉の跡です。

実際に炭、灰なんかが見つかってるそうですよ。


穴居第一室(けっきょだいいっしつ)

石斧や矢じりなんかが発掘されているそうですよ。

 

というわけで、

ようやく出口です!

 

天の岩戸(あまのいわど)

 

外に出ると

そこは山の中です。。。

 

入口から80m高いところに出口があるので、

ここから坂道を下りていきます。

 

ずっと山の中。。。

 

龍河洞を発見した山内氏の銅像もあります。

 

麓には

珍鳥センター

という施設があり、

高知県産として有名なオナガドリなど、

珍しいニワトリがたくさんいます。

こちらは、オナガドリ専用の飼育箱だそうです。

 

他にも、、、 

ニワトリがたくさん飼育されています。

 

ニワトリだけではなく、

外にはクジャクもいましたよ。

 

というわけで、龍河洞を堪能しました!

階段の多い鍾乳洞で、かなり歩き回ったので、

いい運動になりました。

 

この日はもう夕方で、これからお遍路も時間的に厳しかったので、

昨年夏のお遍路旅はここで終了!

このまま高知のスーパー銭湯で一休みしてから

東京へ戻りました。

 

次のお遍路旅は昨年の年末から今年の年始にかけて行ってきたので、

その話題はまた改めて。。。

いつになるやら、、、


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