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笑う角に福来り

子育てとお菓子の日記。毎日の生活の中で出会う驚きや発見を綴るブログです。訪れてくれる人が幸せになってくれますように。

日常茶飯事事件

2007-12-31 10:53:52 | 日常茶飯事件簿
そばの話

12月30日、年も暮になるとあわただしくなり、名残惜しくなる今日この頃です。
今日は、美容院へリセットしに行く予定です。お昼に大好きなbeatsでカレーを食べて、その後、デパートでお買い物うふふふな一日を過ごす予定です。で、旦那様に駅までBbで送ってもらうことになりました。

ところで、雑談なんですが、旦那様がこの車を買った理由は
きっと、店でこの車に出会い、きっと

ビビッ

と来たからだと思うのです

また、きたな。。

話は横道にそれましたが、さてさて、その車で移動中のことです。
私は旦那様に、明日は年越しそばを食べる日やねぇっとお話をしていました。
しかし、いつから年越しそばを食べるという習慣ができたのかしら。。云々考えて口に出していました。

ところが、旦那様は聞いているようで聞いていない振りを通したのです。
きっと、良からぬ風を感知したのでしょうか。。。

じゃじゃ~ん
おひさしぶりですぅ。うさ子です。
いつから年越しそばを食べることになったかについてご説明しましょう。


師走にそばといえば、『年越しそばにとどめをさすといっていいだろう。』恐ろしい表現です。 江戸時代から定着した食習慣とされ、いまも歳末の風物詩になっている、ということです。

 年越しそばは、大晦日の夜に行う年越しの行事を総称して年取り、またはお年取りということから「年(歳)取りそば」ともいう。大晦日の夜に吉例として使う塩ブリや塩ザケを「年取り魚」と呼ぶのと同じである。また、大晦日の別称から「大年そば」「大つごもりそば」ともいう。「つごもり」とは 「月ごもり」が詰まった言葉で、月の末の日の意味。

古くから続く食習の起源、由来ははっきりとしないことが多いが、大晦日の夜にそばを食べるという年越しそばも例外ではなく、いくつかの説が伝えられている。

 そのうち最も広く知られているのは、そばは細く長くのびることからの縁起説だろう。寿命を延ばし、家運を伸ばしたいという願いがこめられている。

 そばは切れやすいことから、一年の苦労や厄災、あるいは借金を断ち切るという意味があるともいわれる。

 また、金箔を使う細工師は飛び散った金粉を集める時に練ったそば粉を使う。そこから、そばは金を集めるという縁起で食ベるようになったという説もある。いかにも現世利益が繁盛した江戸時代らしい発想の由来説といえよう。 (以上、『麺類雑学辞典「年越しそば」』より引用)

だそうです。

そのそばについて私がちょっと口を立ててみたんですね。

蕎麦を食べるときは誰かのソバで食べないと、蕎麦の味が乏しくなると、かけてみたんです。
年の暮れまでご苦労様です。旦那様。

蕎麦をよく見てご覧下さい。
つぶつぶと黒い点がそばにはあります。あれをそば粉だというひとはいませんでっしゃろねあれは、蕎麦の汗腺なんです。
・・・・。
蕎麦は年越しのときに大勢のお客様に自分を食べていただきたいと思って、よく練られるという大役を引き受けられたんですね。
そのときあまりにもよく働いたので、仕事の垢が汗腺に詰まってしまったんです。
・・・・。

なんだか人生みたいですね。そばにも人生があるんですね。
・・・・それくらいにしとけ。
だから、だからこそ、蕎麦の気持ちを考えて、蕎麦を食べるときは誰かのソバで食べてあげないとソバの気持ちが報われないんです。
そうかー。
そして、その蕎麦湯はソバの汗と涙なんですね。

ということで、旦那様はずっと黙殺を通しておりました。いけない人です。のりの悪さはピカイチです。それでは、ごきげんよう。そうそう、新年のご挨拶に行った時、ちょっくら日本酒を持参してみよう。最近日本酒にはまっているあたしでした。






浪速漫才

2007-12-13 00:48:22 | 日常茶飯事件簿
マダム・リンゴ
ベビー・リンゴ

2歳6ヶ月のマダムりんごは、痴呆症を患っているお年寄りみたいに何かにつけて同じ事を何度も聞く。
あんたどこの人?
箕面の人です。
ふ~ん。あんた誰?
マダムりんごです。
何やってんの?
専業主婦です。
あんたどこの人?
箕面の人です。
んで、あんた誰?
マダムりんごです。
一呼吸置いて
で、あんた何やってんの?
専業主婦です。

マダムとベビーの会話に入りましょう。
何してんの?
お料理。
何切ってんの?
にんじん。
お料理してるの?
そうよ
何してんの?
お料理(理解しとったんちゃうんか?
何切ってんの?
にんじん。
にんじんさん。
そうそう、にんじんさん
お料理してるのぉ?
そう、お料理してるのよ。
何してんの?
お料理
何切ってんの?

オレンジ色のにんじん(おれんじ色以外のにんじんなんてあるんだろうか
お料理しているの?

(伝わらない言葉の壁)
そう。包丁でとんとんとんってにんじん切ってるのよ


これが半永久的に繰り返される。
非常に忍耐の要る会話です。

3日程前、息子と動物図鑑を見ていました。
猿が載っていました。息子がこれなに?と聞いてきたので、

「オラウータン」と応えました。
すると、
誰?

ナイスなつっこみです

おら、うーたんと、聞こえたんでしょうか?
おら、ウータンって誰やねん
なんで図鑑見ていて、猿を見て、おら、うーたんなんて言わなあかんねん。

いかしたコンビでした

日常茶飯事事件簿

2007-11-15 14:14:20 | 日常茶飯事件簿
お久しぶりですみなさま。

うさ子です。

マダム・りんごさまのお屋敷にご奉公にあがって、かれこれ3年が経ちました。
相変わらず公私共に忙しいマダムりんごさまですが、
その覚醒遺伝子の突然変異によるマダムりんごさまの事件簿は過去に上げた限りではありません。少しずつご報告していくことが、私、うさ子の務めのような気がしましたので、また、こちらにさせていただこうと思っています。

本日のタイトルはおばかな奥様という題です。

皆様もご承知のとおり、奥様は奇特な方です。
よく言えば、天然ボケ
悪く言えば、ノウナシです。
決して、梨が無いのではありません

すんまへん。一緒に住んでいると、おばかが伝染するようです。

ただし、普通の脳なしではありません。
血管が足りなかったり、足りているところに、血管が生えていたりするというものです。
生きながらにして、



血管増殖しているのです。

では、本題に入りましょうか。

奥様は発明の才があるひとです。

昨年、有機肥料に関心を持たれました。
家庭内ごみの減量に努めるというスローガンを打ち出されたのです。

むいたりんごの皮に人参の皮、卵の殻を牛乳パックの中に詰め込み、
土を入れる。そして、ゴミ箱の下に寝かせて発酵させるというもの。
しかし、この計画は無駄なものでした。
なぜか、わかりますか?
発酵どころか悪臭が漂いすぎて、だんな様から苦情が発せられたのです。

物分りの良い奥様は、ご近所の迷惑を考えて計画を断念されたのです。

次に行ったのは

生ごみを車庫の上の田んぼに植えるというもの。
生ごみをざざーと、土の中に混ぜ込み
寝かせること半年。

おや?
畝を作ろうと土を耕しているとき、
土の中から肥料にならなかったジャガイモの皮や人参の皮がごっそり出てきた始末。
おまけに、大根の葉の部分だけは、雑草にもまけずと劣らずと
土の上からちゃんと芽を出して育っている様子

奥様は考えました。

どうしてだろうかと。



ご兄弟に話題の提供でそのことを言ったときのことでした。


あほか。
なんともどきつい一撃です。

腐ったものを土の中に混ぜてどないすんねん。
土も腐るやろうが。

まったく、いけていない、奥様でした。


日常茶飯事事件

2007-11-15 13:55:09 | 日常茶飯事件簿
つい先日、1歳6ヶ月の甥が遊びにきました。
2歳4ヶ月の息子がうんちをしたので、
そのオムツを取り替えているところ。。。


彼は、何を思ったのでしょうか・・・

息子のちんちんを触っていました。



男同士だぜ

その後も、妙にちんちんに執着して触ろうとする。

1歳にして、ホモの世界へ突入か
おそるべき甥でした。

奥様のおばかなつぶやき

2007-10-29 07:34:44 | 日常茶飯事件簿
棚からぼたもち と言う言葉をご存知ですか?
私はときどき、面白いものをgetします。
人と話をしているとき、街をあるいているとき、電車に乗っているとき、
料理をしているとき、本当にいろいろな状況に応じて、面白いほど「ぼたもち」をいただきます。

類は友を呼ぶという説は本当で、変人にも変人がくるのだそうです。
しかし、面白いことに、相手は自分が変人だとは気づいていないのが、
味噌らしい味噌なんです。(ミソです)

今日は万博公園へ行ってきます。
それでは、失礼。

卵の運命

2007-10-28 06:51:06 | 日常茶飯事件簿
人は何か行動を起こすとき、
まず、大脳に次の行動を起こすための指令が行く。
そして、その司令塔から、ニューロンととおり、行動を促すのである。
しかし、その信号は時として。誤信号を出すこともある。ということで、
奥様がまだ、奥様になる前に起こった「夜にも奇妙な回帰事件」を載せてみた。

称して、脳の時空の旅。
なんちゅう、かっこいい題だろうか。マクロスではない。

それは、まだ、お嬢様が、高校2年生のときだった。
お母様が、入浴しているときに
どんどん どんどんと風呂の扉をたたく音がした。
お嬢様は、何の用事だろうと思い、風呂場へ急行。

(急行列車ではありません。ローカルです。)
《言うなぁ!!おもろくないから、やめとけ
(ギャグにもスパイスが無くなってきました。)
《年だな》

(がんばろう・・。)
《何をがんばんねん。普通にいこうぜ。普通に。おまえの寒いぎゃぐに付き合ってられねえ奥方様たちもいるんだぜ。仮に大奥でおまえさんみたいな奴がいたら、即追放だぜ)

『ゆで卵つくってちょうだい』
おもしろい注文である。珈琲が飲みたいわというなら、ともかく、夜の20時に、ゆで卵である。
やっぱ、奥様のお母様だけのことはある。

ゆでたまご・・・ゆでたまご・・・
果てはて どうだったっけ。。。

(へ?)
つかさず、俺の気持ちをお母様が代弁してくださった。
『作り方わかるわよね』
(なんか、有無を言わさないというような言い方。きつい。)
《B型らしい。》
(うわ、超自己中)
そうなんですよ。自己虫という虫を飼っているのが「B」型なんです。
相手に「NO」を言わさないという、何と言う押しの強さが特徴です。
(じゃ、おめえさんは、「A」型か?)
俗に言うA型は、几帳面で面倒見がいいといわれていますが、この節には裏があるように思うのです。
几帳面って言うのは表の顔です。几帳面のように見えるが、案外、雑です。そして、なによりも自尊心が高いことが難点です。優しさというのがこのA型の特徴のように思われます。(お父様が典型的なA型)
ということで、私は「A」型では、ありません。
(やめとこうぜ、話が脱線しまくりだ。「A」型の御両人さんたち、悪く思わんで下さい。)

ゆでたまご・・・ゆでたまご・・・
果てはて どうだったっけ。。。

『作り方わかるわよね』

うん。。。と、虫が鳴くような声。
そう、お嬢様は、家族もそのときまで気づかなかったのです。
家族はお嬢様のことを空気のような奴、と思っていたのでしょう。
ご兄弟のみなさまにも、「お前、何が楽しくて生きているんや?」と言われる始末ですから。
そういわれても、お嬢様はただ、笑って笑って過ごすだけでした。
しかし、彼らもまた、お嬢様の人のよさそうな顔の裏に隠れている、悪魔に気づいていなかったのです。

(どんな悪魔や)
それは、天真爛漫と言う悪魔です。
(それがどんな悪魔やねん。)
天然と言う分類に分けられるということです。

世の中は不思議なもので、天然というだけで、重宝されます。
「天然温泉」「天然果汁」、人は『天然』ということばによわ~いのです。

(お前、AB型か?)
よく言われます。でも、違います。
私は大雑把でナイーヴでキュートなO型です。
(自分のときはええ文句でしめますなぁ)
ええ根性しとるってよく言われます。
(敵を作りやすいタイプだ)

敵はいません。
(なんでわかんねん。)
敵は自己認識の世界ですから。
(やめろ、やめろ、オカルトの世界に侵入するのは。)
《読者が逃げていくので、話を進めてください》

あ・・・そうでした。

ゆでたまご・・・ゆでたまご・・・
果てはて どうだったっけ。。。

『作り方わかるわよね』

うん。

さてさて、お嬢様は台所に立ち、呆然と立ち尽くしてしまいました。
(なんでやねん。簡単やろ。ゆでたまごちゃうんか?別に雛を作れといわれてるんちゃうねんぞ)
呆然と立っていても、時間は刻々と過ぎていく。
そのうちに、お母様が頭を洗うシャワーの音が聞こえてきました。

やばい、もうあがる。
(解説 大阪弁には東京や地方の方が理解できない言い回しが多々あります。私こと、うさぴょんが、解説しましょう。「もうあがる」とは、風呂から出るということです)


と、鍋を出し、鍋に水を張り、コンロの上に置きました。
冷蔵庫から卵をひとつ取り出して。
さて、どうしたものかと、固まってしまいました。

(どうしたんや)

とりあえず、鍋を火にかけました。

(え?)

ぐつぐつ煮えたぎってきました。

(おかしいやろ。)

ま、やっちまえ。と、思い、
ぱっか~ん。

(うぎゃ~)

ちゃう、ちゃう。
(そりゃ、違うだろう)

ぷかぷか浮いている白い白身。
(白身は白いねん。黄色かったらおかしいやろ)



つながったつながった。ニューロンがつなっがた。
行き止まりやったんです。

(なにがやねん。道路ちゃうねんから)

まちがえた。
(あほか)

そそくさと、火にかけている鍋をよそに、お嬢様は風呂場へGO GO。
そこで、お母様に、
「ゆでたまごって、鍋に卵を割らずに入れて、水入れて、火にかけたらいいねんね
?」と聞きに行きました。

やはり、お母様。勘が鋭い!
《普通、察するやろ》
「もしかして、割って入れたんちゃうやろね?」
(極道のおかみさんです)
「もうええわ、触らんといて!」
(無理もありませんが・・・)

そうして、鍋の中で
激しいタンゴを踊る、卵がいました。

やっぱ。ちゃうかった。
ま、いいか。失敗は発明の母というし。

やっぱり、おばかな奥様でした。



これは饅頭か?

2007-10-26 15:00:29 | 日常茶飯事件簿
結婚して間もないころのことです。
腕を振るおうとして、キッチンに立ちました。
材料はジャガイモ。
これで、私はコロッケを作りました。
まぁ、専業主婦にさせてもらっているご主人様への感謝の表現ですね。
ここまでは、よかったのです。

あつ~い 煮えたぎる、地獄の釜のようなところに、
ふかふかの衣をまとったコロッケを入れました。
暫く待って 上げてみると、、、 真っ黒こげこげでした。

実験実験、失敗は成功の元と、自分を励ましました。
その中、10個中3つは普通のお店で売っているようなコロッケに仕上がりました。
しかし、後は、真っ黒けでした。

家に帰ってきたご主人様の前に、ご飯、味噌汁、メインの順番で出すと、
「真っ黒やん」と。
「焦げてしまってごめんなさいね」

そのころの私はまだ、ネコを100匹かぶっていました。
「いいよ、いいよ、おいしいから。」
ご主人様は優しい方でした。

ところが、次の日、ご主人様のご実家へ行くとき、
その、食べ切れなかったコロッケを持っていきました。
そして、お母様に差し上げたとき、
ご主人さまが、なんとも




「どこから見てもおはぎや」と。
あまりのお言葉に、本当はお母様も噴出したかったのでしょうね。
でも、笑ってはいけないと思われ、大丈夫よ、美味しいわよと、ナイスフォローをしてくださいました。

いいかたです

奥様の呟き

2007-10-25 08:58:21 | 日常茶飯事件簿
奥様は知るヒトぞ知る 専業主婦です。
まぁ、こんなひとが世にはばかっていたら、
世の中が大変迷惑します。

(お、分かっていたんかぁ)と、感心されている方もいらっしゃるでしょう。

奥様は知るヒトぞ知る、働き者です。
こんな奥様ですが、朝、最近はおさぼりですが、
3時におきて家事をします。朝、昼、夜の食事の準備をしてしまいます。

朝から大脳を酷使しているそうです。奥様いわく。

そして、朝の9時までになんと、料理、家事、ガーデニングを終えられます。
そして、始業時間の鐘が う~(消防署のサイレン) と鳴ると。
奥様は育児に入られます。
育児は夜の21時まで続きます。

かなりの重労働です。
それなのに、奥様は無収入です。

どうしてでしょうか?
無収入なのに、お国は納税を勧告してきます。
無慈悲です。

なので、奥様は考えた末、
家で有機野菜を作ることにしたのです。
それは冗談で、

奥様は毎晩、2歳の子どもの夜泣きに悩まされています。
それが、ご自身の寝言のせいだとは気づいていません。
寝相の悪さも天下一品です。と、ご主人いわく。

しかし、奥様の言い訳は
ごくごくシンプル。

シンプル is ベスト。

お国の納税の勧告に
脳がぜいぜいと喘息気味だからだそうです。
脳がシグナルをだしている。だそうです。

なんちゅうこじつけな理由や

奥様、この世の終わりかも事件

2007-10-24 17:51:54 | 日常茶飯事件簿
これは随分昔、3年前の話になる。

奥様はかなりのもったいない病だった。
それにはわけがある。
でも、今はそのわけには触れないでおこう。

(長くなるからだ)
《いつものことだ》

その日の夕食も作りすぎた。
やっちまったぜ baby と、心の中でもらす奥様。
冷蔵庫のお掃除お掃除うれしいなぁ。
と、絶好調になりながら。
作ったのは・・・
(はいはい、皆さん、期待しては駄目ですよ~
野菜炒め。

その日、奥様は味噌汁と野菜炒めとご飯を作った。
夕食時、急に腹痛に。
奥様はゆっくりと席を立ち、じゅうたんの上に横になった。
突如と襲った嘔吐。
奥様は急いでトイレットに駆け込んだ。

何が起こったのだろうか。。。
冷や汗、不整脈、、、私はこれで死ぬのかと、思った。
(大袈裟な。

いや、ほんと。

そうして、どかどかとあがりこんできた、
おじさんたち。
家の前に、ドラマやニュースで見る光景が広がっていた。
いや、差し迫っていた。
いや、存在していた。
救急車だ。

おぉ、まさか、自分がこんなもののお世話になるとは思わなかった。

担架に乗せられて、
連れて行かれたところは、某病院。
しかし

病院へ着くなり、奥様はケロリとしていた。
何も無かったの様に落ち着いていた。
しかし、念のため検査をしたところ、
急性膵炎と診断され、至急入院だった。
1週間の絶食。





これには、まいった。
しかし、この検査のとき、
奥様、妊娠されていませんか?
の、医師の一言。

妊娠
どうやろうね~
まるで、他人事みたいな反応。

旦那様は、うろうろ心配な様子を他所に。
奥様は悠長だった。
肝が据わっているというか。。。
(いや、楽観主義だ

検査の結果、陽性。
妊娠3ヶ月という診断。

マジかよ~

奥様の身体に宿った天使は
奥様の性格に見合ったやり方で
自身の存在を明らかにしたのでした。
しかし、なんちゅう出現だろうか。

旦那様は、 がっがり。
なぜって?
そりゃ、描いていた報告と違っていたから。
ドラマのような出来事を期待していたから。

ということで、
今回の日常茶飯事事件簿はおしまい。

りんごの記念撮影

2007-10-22 15:06:12 | 日常茶飯事件簿
10月21日夜

夜はいつもテンションがあがる。

(お酒を飲んだから?)

いやいや、呑んでない。

何か、面白いことをやってみたかった。
実家で惚れた まっかなぁりんご。

りんご りんご apple apple home home
りんご りんご

延々とやってしまいそうだ。。。

意味は無い。ときどき、そういうことをしたくなるのだ。



なんでも無いりんご。
されど、りんご。
真っ赤なりんご。

(それがどうした。)
と、思う人がいるかもしれないから。。。補足で、青りんごじゃないということ。

真っ赤だけど、ほんとうに 濃い真っ赤なりんごなのだ。

強調したつもり。

真っ赤なりんごに濃い(「こぉ~い」と音読してくれたまえ)恋をした。

つまり、ディープなかわいさと言う意味。

真っ白い皿の上に置いてみた。
いけてない。

続いて、靴箱の上においてみた。
ありきたり。

りんごをふたつ並べてみた。
ふつう。

お気に入りのカップソーサーの上においてみた。
それがどうした、って感じ。

お気に入りのカップの中に入れてみた。
ふ~む、と言う感じ。

お気に入りのソーサーの上にりんごを置いて
頭にベレー帽らしく かっぷをちょこんと被せてみた。

oh!いけてるには程遠いが、
まぁまぁ、いい感じ。

まさか、りんごも思ってはいなかっただろう。

記念撮影されるとは。

はい、チーズ。
もうすこし、傾いて。

(どうやって、傾くんだ?)

はい、チーズ。
ちょっと暗いなぁ。もっと笑って。

(どうやって、笑うんだ?)
《シャッターつけて》

はい、チーズ。
ちょっと、あごを引いて。

(どうやって、あごをひくんだ?)
《カメラマンが中腰になる》

ここ、見て。
(どうやって、見るんだ?)
《カメラマンが動く》

はい。OK!
おつかれさまでした。

(おまえ、おかしいんとちゃうか?)