県議選２日目――県民の声をまっすぐ届ける議席を

　県議選２日目、雨も上がり、絶好の活動日和。多くの方々に出迎えていただき、元気いっぱい訴えました。

　今日の第一声は足守地区。後援会員さんの呼びかけで４か所に計４０人が集まってくださいました。



　高松地域では、３か所に計１５人、庭瀬地域では、１か所ですが２５人。演説中にも聞きに出てくれる方があり、元気に訴えました。

　午後の一番は、奉還町商店街。田中のぞみ市議候補とともに、約１時間、演説しながら歩きました。



　訴えの一部を紹介します。

　私は３期１２年、県民の皆さんに支えられ、県議会で仕事をさせていただきました。この間、重視していたことが３つあります。
　１つは、県民の声をしっかり届け、その実現にがんばるということです。

　１０年前は、若者の就職が厳しい頃でした。「県としても就職支援の相談窓口が必要ではないか」ととりあげ、岡山駅前に若者就職支援センターを設置していただくことができました。いま、倉敷市、津山市にも分室がつくられ、就職支援の大事な役割を担ってくださっています。
　私立高校に通う家庭の負担は非常に大きなものになります。授業料を安くするための県の補助を増やしてほしいという請願の紹介議員として、私は毎年この問題をとりあげ、この３年間連続して増額をかちとることができました。
　障害がある子どもさんが小学校、中学校へ入学されるにあたって、支援学級をなかなか作ってもらえないという話をきき、子どもの修学権を奪うことは許されないと追求し、１年で８０学級増設でき、喜んでもらうこともできました。
　車いすを利用した生徒が入学しても高校にはエレベーターがないという問題も、改善を求め、設置していただくことがてきました。
　住民の皆さんから寄せられる声をしっかり届け、また市民運動とも連携し、政治を動かすことができました。日本共産党が大きくなればさらに多くの仕事ができます。今後も引き続き、住民のみなさんの願いを実現するために、働かせていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

　夜は、岡輝学区での演説会でした。田中のぞみ市議候補ととも、県政の様子、政策について話をしました。