申し入れには、私と岡田実・美作東備地区委員長、岡崎陽輔真庭市議、被災者の植木満さんが参加しました。
私は、「農地に石や土砂が大量に流れ込んでおり、その排出には多額の費用が必要。家屋は床下浸水で甚大な被害はまぬがれたものの、納屋や倉庫には土砂が流入したり深刻な被害がある。その上農地の復旧に自己負担が必要となればいたたまれない」とのべ、所有者の自己負担を無料あるいは軽減するために県としても支援を求めました。植木さんも、「山が大規模に崩落したため、その土砂によって耕作中の水田の大半が埋まってしまった。自分だけでは復旧できない」と実情を訴えました。県側は「できるだけ補助率が高くなる制度の利用を検討しているが、他の災害でも県が補助して無料にした例はない」と、難色を示しました。
また岡崎市議は、「河川の浚渫や堤防の嵩上など以前に要望していた箇所で被害が生じている」ことを指摘し、これら事業の早期実施を求めました。県側は「災害復旧でできる限りのことはしたい」と答えました。
蒜山地域にある日本共産党の川上支部、八束支部は、岡崎市議とともに17日にも現地調査。18日には私も現地に入り、大きな被害を受けた方々を訪ねました。選挙後の27日にも、あらためて被害状況の調査をおこないました。
次の写真は、崩れた山の土砂で埋まった植木さんの田んぼです。後ろの山が崩れ、山と田んぼの間にある川(旭川)を埋め、さらに土砂は田んぼまで押し寄せました。耕作中の水稲の大半が土砂に沈んでいます。
次の写真は、畑に堆積した砂利、各地の畑が「河原」になってしまっていました。自然の力にはあらためて驚きでした。
この畑は耕作されていませんでした。すぐ近くでは山が崩れ、耕作していない畑を埋め尽くしていました。周辺にに民家がないこと、畑は耕作されていないこと、現行制度では復旧の補助制度はありません。自分で復旧することができなければ、このまま荒れるのを待つしかないのでしょうか。二次災害も心配です。
私は、「農地に石や土砂が大量に流れ込んでおり、その排出には多額の費用が必要。家屋は床下浸水で甚大な被害はまぬがれたものの、納屋や倉庫には土砂が流入したり深刻な被害がある。その上農地の復旧に自己負担が必要となればいたたまれない」とのべ、所有者の自己負担を無料あるいは軽減するために県としても支援を求めました。植木さんも、「山が大規模に崩落したため、その土砂によって耕作中の水田の大半が埋まってしまった。自分だけでは復旧できない」と実情を訴えました。県側は「できるだけ補助率が高くなる制度の利用を検討しているが、他の災害でも県が補助して無料にした例はない」と、難色を示しました。
また岡崎市議は、「河川の浚渫や堤防の嵩上など以前に要望していた箇所で被害が生じている」ことを指摘し、これら事業の早期実施を求めました。県側は「災害復旧でできる限りのことはしたい」と答えました。
蒜山地域にある日本共産党の川上支部、八束支部は、岡崎市議とともに17日にも現地調査。18日には私も現地に入り、大きな被害を受けた方々を訪ねました。選挙後の27日にも、あらためて被害状況の調査をおこないました。
次の写真は、崩れた山の土砂で埋まった植木さんの田んぼです。後ろの山が崩れ、山と田んぼの間にある川(旭川)を埋め、さらに土砂は田んぼまで押し寄せました。耕作中の水稲の大半が土砂に沈んでいます。
次の写真は、畑に堆積した砂利、各地の畑が「河原」になってしまっていました。自然の力にはあらためて驚きでした。
この畑は耕作されていませんでした。すぐ近くでは山が崩れ、耕作していない畑を埋め尽くしていました。周辺にに民家がないこと、畑は耕作されていないこと、現行制度では復旧の補助制度はありません。自分で復旧することができなければ、このまま荒れるのを待つしかないのでしょうか。二次災害も心配です。