安倍内閣の暴走と真正面から闘う日本共産党を
いよいよ参院選が近づいてきました。暮らしと経済、原発問題、憲法と平和など、日本の未来にとってこれまでにも増して大事な選挙です。
昨年末には安倍自公政権が誕生しましたが、いかがでしょうか。年金の削減、医療や介護の負担増、消費税の増税、TPP、原発再稼働、憲法改悪、「どうも危ない」と思われている方も多いのではないでしょうか。日本共産党は安倍政権の暴走に真正面から立ち向かい、国民の立場で改革の提案をしてきました。今度の選挙はまさに自民VS共産、自共対決の選挙です。先の東京都議選では、日本共産党に対して「ブレない政党」「抜本的対案を示す党」などの評価をいただき、議席倍増の大躍進を果たさせていただきました。
アベノミクスなどに不安を感じているみなさん、原発の再稼働と輸出、TPPへの参加、憲法改悪伊などに危機感を抱いているみなさん、安倍内閣の暴走と真正面から対決する日本共産党へ力をおかしください。
デフレ不況対策、消費税増税ストップ
日本共産党がかかげる改革の提案について、ここでは3点お話しさせていただきます。
1つは、暮らしと経営の問題です。いまのデフレ不況の最大の原因は国民の所得が減り続けていることにあります。ところがアベノミクスには、国民の所得を増やす具体策がありません。
日本共産党は、給料の引き上げと安定した雇用で、国民の所得を増やして景気を立て直します。大企業の内部留保260兆円の1%を使えば、8割の大企業が月1万円の賃上げが可能です。中小企業の下請け単価を増やすこと、「正社員が当たり前」の社会にすること、人間らしく働けるルールづくりすすめることにもとりくみます。
また、日本共産党は消費税の増税にキッパリ反対します。これだけ暮らしが大変な時に「大企業には減税、国民には増税」なんて絶対に許せません。消費税増税反対、大企業と大資産家にこそ負担を求めよ! この想いを日本共産党にお寄せください。
憲法を守り、活かす日本を
2つめの日本共産党の提案は、憲法を守り活かす日本をつくることです。
自民党や維新の会などは、「憲法を変える」と言っています。国防軍をもって、アメリカと一緒に「海外で戦争できる国」になる、これがねらいです。日本国憲法はあの大戦の痛苦の教訓にたって、戦争放棄と国民主権、人権保障を書き込んだ「世界に誇る宝」です。
日本共産党は、党をつくって91年、侵略戦争に命がけで反対した政党です。自由と民主主義が花開く社会をつくろうとがんばりぬいている政党です。憲法のすべての条項を守り、9条を生かした平和外交でアジアと世界に貢献する日本にするために、全力でがんばります。
原発の再稼働・輸出に反対、TPP参加に反対
3つめは、原発とTPPの問題です。
福島第一原発の事故は、私たちに人類と原発は共存できないことを教えました。そもそも安全な原発などありません。巨大な自然の力を前に何がおこるかわからないということを、原発事故の最大の教訓にするべきではないでしょうか。仮に安全性が確保されたとしても、核廃棄物、いわゆる死の灰を処理する技術はありません。再稼働すれば、処理できない死の灰をどんどん製造することになるわけです。このような無責任なことは許せません。
日本共産党は、原発の再稼働と輸出は絶対に許しません。まず政府が「原発はただちにゼロ」を宣言するよう求めます。そうすれば、原発推進予算を自然エネルギーの開発・普及にまわすことができます。環境省の調査でも、日本の自然エネルギーの潜在能力は原発の40倍と計算されています。しかも、集落の維持など将来の不安が大きくなる中山間地域の新たな振興策としても注目されています。
日本共産党を大きくしていただいて、原発推進から自然エネルギーへの大きな転換をさせましょう。
TPPへの参加は、日本の農業にとって大打撃となります。いまでさえ困難になっている農業や林業、さらに疲弊すれば、いったい日本の大地は誰が守るというのでしょうか。TPPによって打撃を受けるのは農業だけではありません。食の安全、医療制度、労働条件、公共事業のあり方など、あらゆる分野に、TPP基準、参加国のなかでも一番影響力をもつアメリカ基準が押し付けられ、日本独自の国民の命と安全を守るルールは取り崩されてしまいます。TPPへの参加はまさに亡国の政治と言わなければなりません。
TPP参加をストップさせる確かな力=日本共産党をどうぞよろしくお願いします。
国民と結びつき政治を動かす党
日本共産党は、「国民の苦難あるところ日本共産党あり」と言われるように、草の根で国民の皆さんとしっかり結びつき、その願いを実現するために粘り強くがんばっています。先の国会での生活保護制度の改悪を、世論と運動でストップさせました。憲法96条を変えて憲法を簡単に変えることができるようにしようした安倍内閣のねらいに対し、「憲法が憲法でなくなる」と声を上げ、改悪反対の共同を拡げてきました。「しんぶん赤旗」には、96条改悪に反対という自民党の元幹事長・古賀誠さんらのインタビューを掲載し、一般紙や週刊誌でも話題になりました。「赤旗」のキャンペーンが、96条改悪に反対する方向に世論を変化させる大きな役割を果たしてきました。
また、日本共産党の国会での論戦、地方政治での運動によって、子どもの医療費無料化制度も大きく前進させてきました。草の根で国民と力を合わせ、政治を動かしている日本共産党がのびれば必ず政治は変わります。
いよいよ参院選が近づいてきました。暮らしと経済、原発問題、憲法と平和など、日本の未来にとってこれまでにも増して大事な選挙です。
昨年末には安倍自公政権が誕生しましたが、いかがでしょうか。年金の削減、医療や介護の負担増、消費税の増税、TPP、原発再稼働、憲法改悪、「どうも危ない」と思われている方も多いのではないでしょうか。日本共産党は安倍政権の暴走に真正面から立ち向かい、国民の立場で改革の提案をしてきました。今度の選挙はまさに自民VS共産、自共対決の選挙です。先の東京都議選では、日本共産党に対して「ブレない政党」「抜本的対案を示す党」などの評価をいただき、議席倍増の大躍進を果たさせていただきました。
アベノミクスなどに不安を感じているみなさん、原発の再稼働と輸出、TPPへの参加、憲法改悪伊などに危機感を抱いているみなさん、安倍内閣の暴走と真正面から対決する日本共産党へ力をおかしください。
デフレ不況対策、消費税増税ストップ
日本共産党がかかげる改革の提案について、ここでは3点お話しさせていただきます。
1つは、暮らしと経営の問題です。いまのデフレ不況の最大の原因は国民の所得が減り続けていることにあります。ところがアベノミクスには、国民の所得を増やす具体策がありません。
日本共産党は、給料の引き上げと安定した雇用で、国民の所得を増やして景気を立て直します。大企業の内部留保260兆円の1%を使えば、8割の大企業が月1万円の賃上げが可能です。中小企業の下請け単価を増やすこと、「正社員が当たり前」の社会にすること、人間らしく働けるルールづくりすすめることにもとりくみます。
また、日本共産党は消費税の増税にキッパリ反対します。これだけ暮らしが大変な時に「大企業には減税、国民には増税」なんて絶対に許せません。消費税増税反対、大企業と大資産家にこそ負担を求めよ! この想いを日本共産党にお寄せください。
憲法を守り、活かす日本を
2つめの日本共産党の提案は、憲法を守り活かす日本をつくることです。
自民党や維新の会などは、「憲法を変える」と言っています。国防軍をもって、アメリカと一緒に「海外で戦争できる国」になる、これがねらいです。日本国憲法はあの大戦の痛苦の教訓にたって、戦争放棄と国民主権、人権保障を書き込んだ「世界に誇る宝」です。
日本共産党は、党をつくって91年、侵略戦争に命がけで反対した政党です。自由と民主主義が花開く社会をつくろうとがんばりぬいている政党です。憲法のすべての条項を守り、9条を生かした平和外交でアジアと世界に貢献する日本にするために、全力でがんばります。
原発の再稼働・輸出に反対、TPP参加に反対
3つめは、原発とTPPの問題です。
福島第一原発の事故は、私たちに人類と原発は共存できないことを教えました。そもそも安全な原発などありません。巨大な自然の力を前に何がおこるかわからないということを、原発事故の最大の教訓にするべきではないでしょうか。仮に安全性が確保されたとしても、核廃棄物、いわゆる死の灰を処理する技術はありません。再稼働すれば、処理できない死の灰をどんどん製造することになるわけです。このような無責任なことは許せません。
日本共産党は、原発の再稼働と輸出は絶対に許しません。まず政府が「原発はただちにゼロ」を宣言するよう求めます。そうすれば、原発推進予算を自然エネルギーの開発・普及にまわすことができます。環境省の調査でも、日本の自然エネルギーの潜在能力は原発の40倍と計算されています。しかも、集落の維持など将来の不安が大きくなる中山間地域の新たな振興策としても注目されています。
日本共産党を大きくしていただいて、原発推進から自然エネルギーへの大きな転換をさせましょう。
TPPへの参加は、日本の農業にとって大打撃となります。いまでさえ困難になっている農業や林業、さらに疲弊すれば、いったい日本の大地は誰が守るというのでしょうか。TPPによって打撃を受けるのは農業だけではありません。食の安全、医療制度、労働条件、公共事業のあり方など、あらゆる分野に、TPP基準、参加国のなかでも一番影響力をもつアメリカ基準が押し付けられ、日本独自の国民の命と安全を守るルールは取り崩されてしまいます。TPPへの参加はまさに亡国の政治と言わなければなりません。
TPP参加をストップさせる確かな力=日本共産党をどうぞよろしくお願いします。
国民と結びつき政治を動かす党
日本共産党は、「国民の苦難あるところ日本共産党あり」と言われるように、草の根で国民の皆さんとしっかり結びつき、その願いを実現するために粘り強くがんばっています。先の国会での生活保護制度の改悪を、世論と運動でストップさせました。憲法96条を変えて憲法を簡単に変えることができるようにしようした安倍内閣のねらいに対し、「憲法が憲法でなくなる」と声を上げ、改悪反対の共同を拡げてきました。「しんぶん赤旗」には、96条改悪に反対という自民党の元幹事長・古賀誠さんらのインタビューを掲載し、一般紙や週刊誌でも話題になりました。「赤旗」のキャンペーンが、96条改悪に反対する方向に世論を変化させる大きな役割を果たしてきました。
また、日本共産党の国会での論戦、地方政治での運動によって、子どもの医療費無料化制度も大きく前進させてきました。草の根で国民と力を合わせ、政治を動かしている日本共産党がのびれば必ず政治は変わります。