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風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

86歳・・・初めてのおつかい進化中!!

2012年05月28日 | ばあちゃんズ。ヴギ

A子ばあ 昨日 田舎に帰る準備で T駅までお土産の発送をしに行きました

T駅までは 乗ればくらいだし

月までは もっと遠いところから僕の家に遊びに来ていたのですが

今の場所がよくて 電車に乗る機会も減ったことから チョット心配だったようです

A子ばあにとって 新天地からの「初めてのおつかい」

時くらいにデパ-トについて あまりの近さに驚いたようです

 休みながら 買物をしてきたようですが

人が多くて 何となく落ち着かず 時には帰宅

「やっぱり この土地の方が 静かで落ち着く」といってました

来た当時は 場所に慣れなかったり 自分の体を心配して

行動範囲も mくらいだったのですが

月日はA子ばあも変えたのでしょう 

昔は を添えられ心配して貰っていた僕が

86歳「初めてのおつかい話し」を電話で聞いて 「うれしかったですよ

なんたって去年の今ぐらいは 「ホ-ム」に御願いしようかと

「老人ホ-ム行き 電車」のホ-ムにたっていたんですから

呼び戻して 良かったですよ 

やっぱり 人間の生きるは凄いの一言です

そういえば 先日 医者で 記憶等の試験をさせられたみたいですが

点満点で看護婦さんもビックリしていたようです

86歳進化中・・・

追伸:今日は A子さんは散らし寿司を作って ユミちゃんを待っていたようです

 

 ボケてますが サラダ・漬物・ちらし寿司ですよ

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「ちびっこギャングズ。」お泊り嵐がやってきた

2012年05月27日 | ちびっこギャングズ。ヴギ

号は久しぶりのお泊り 号は初めてのお泊りで心配しましたが

なんとか朝を迎えました

「おはようございます」まだボーっとしています

朝食を食べると2人仲良く木馬遊び

 

洋服に着替えて 朝の水巻

号は 濡れてしまい洋服を早々に着替えましたがね・・・

 

続いて わんちゃん(虎太郎)のお散歩に go GO go

これが又大変で リードを3本付け

僕と号が 1本ずつ持って歩くから

1番大変なのは 虎太郎だと思いますね

休む間もなく 遊び場へ 仲良く手はつないでいますが

何度 喧嘩して 泣いてることか・・・ でも 仲良しなんですよ

 

おうちに帰ってきて 遊んでいるうちに

さすがに 号は体力の限界なのか 夢の世界に旅立ちました

 

僕たちが 田舎に遊びに行ったように

ギャングズ。にとって ここが田舎なのかな

また おいでね・・・

最後は 二人並んで おやすみなさい

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曾良庵の許に・・・ 弥平治の火縄銃

2012年05月26日 | 曾良庵ヴギ

弥平治の 猟銃は筒の部分がなく壊れた状態で残っている 

その 銃身には流石というか「鹿」と「言葉」が飾られている 

生前 父がうつした 拓本を載せます

弥平治の火縄銃残っている銃把には 

像眼がある一つは弐匹の鹿全体は金属 蹄の部分は貝

もう一つは句

「世の中は 道無き道を 思いやる」

他には梅の花 竹があしらわれている

◎  如瓢の碑

高祖父「弥平治」は上方から大夫をよんで習った

浄瑠璃をちかくの人々に教えた

その徳を称え門人衆か建てたものである

神宮寺 石屋さんが刻んだもので 中村不折の書による

管理は市がしている約束だが 信用出来ない

父が生きていたら 怒っているだろう

碑は次回掲載します・・・

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[釣り釣り」と「ちびっこギャングズ。」が合体

2012年05月26日 | 釣り釣りヴギ

二週間ぶりの 釣り参加 

葉山の海は べた凪でしたよウウウウウ

ここが いつも行く 葉山釣り具センターです

店長も奥さんもとてもいい人です 僕が腰を痛めた時

店長がネットで 良いお医者さんを紹介してもらえるよう呼びかけてくれて

有名な先生を紹介してもらいました

今日の釣果といえば 鯵匹でしたが

20cm前後のキスをゲットしました

今日の夕食は「天ぷら」ですよ 写真は号です

 

家に帰ってきたら なんとギャング号が合体してお出迎えでした

帰ってきて ゆっくりしようと思いましたが 

ギャングズ。は許してくれません・・・頑張るかな 

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曾良庵の許に・・・  弥平治と巻物 2

2012年05月25日 | 曾良庵ヴギ

まずは昨日の補足から

弥平治とは代々受け継がれた通り名で高祖父は「音治」と言ったらしい。(守矢 如瓢とも言う)職は今で言えば、獣肉狩猟売買の大元締めのようなものであったと思える。

諏訪大社が出した許可書が、「鹿喰免」(かじきめん)である。守矢家は、「鹿喰免」 諏方大祝の版木を所持・管理し、「鹿乙」と呼ばれていた。

「鹿乙とおこり」

  弥平治は 体が震える思いがした

  長年 山に入り 狩りをし 雨も風も雷も全ての天変地異には遭遇してきたが

  今までとは違う 恐れが襲って来た

  霧が 弥平治を包むと 弥平治の体は 金縛りに合ったように動けなくなってしまい

  弥平治の体は 体温が吸い取られたごとく冷たくなり 

今まで吹き出ていた汗も掻き消されてしまった

  ただ 目だけが辺りを見回していた

   どれだけ時がたったであろう 霧の中から黒い物体が弥平治に近づいてきた

  獣であれば 一撃で食われてしまうであろう事はわかっていた

  弥平治は目を閉じた

  「もう 終いだ・・・」と思った時 肩をたたかれた

  弥平治は はっとして目を開けた

  そこには 白髪の老人 着物はボロボロであるが 光かがやく杖をついていた

  その老人は 弥平治に一巻の巻物を渡し

  『鹿乙師弥平治よ この巻物には 「南無阿弥陀仏」という文字が書かれている 

この 巻物を翳し「南無阿弥陀仏」と唱えれば 巷にある 

「おこり」は無くなるであろう』と 言い残し 霧の中に消えてしまった

老人が消え 霧も薄くなっていくと 弥平治の体も解かれた

不思議な体験であったが 弥平治の手には 「巻物」が握り締められていた

弥平治は山を下り の長に報告すると 

その足で「いおり」に伏せている病人を一つ家に集め

一昼夜家族と一緒に 「南無阿弥陀仏」の六文字を唱えた

すると不思議なことに 老人の言った通り 熱は下がり 「

いおり」は消えてしまった

この事は 諏訪一体ならず「おこり」が蔓延している諸国へ広がり

この巻物は 長い間 日本諸国を巡り

弥平治の元へ戻ってきたときは 回りが擦り切れていたが

それは 人の手による願いと言われている

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