夏が来る前に

　夏、近し…。
仕事が終わり、家へと向かう道中。時間は１９時前だった。まだ明るい。

すれ違った近所のおばあさんが「日が長くなっていいなぁ～♪」と言われた。

「そうですねぇ」とその場は軽く受け流し、後で思うのは『もう夏なんだな！』って感じの、嬉しいようなイヤなような気分。

だって夏だよ！夏バテ必至のつらい季節だ。
汗かくのも嫌だし…。どげにもできんけん、まあ、今年もバテバテでいきましょう。

いつも気合い入れて働けよ！

本日は、一日を通してきわめて湿っておりました。 朝の目覚め方からして違っていたね。変わってた。
　目覚める前に見た夢。それは、まるで温室のような建物の中を汗まみれで這いつくばる男の暮らし。
　やっと出口に来たかな、と思ったらそれは幻。すぐに連れ戻されて強制的に働かされる。

そんな妙なイメージが浮かんだのは果たして夢だったのだろうか。
ま、そんな風に目を覚ました私には、労働意欲は湧かなかったのだがね。
いつものように用意を整え、朝食・洗顔なども怠りなく済ませてバス停に。

張り切って仕事に出かけたワケでもないが、これが習慣化されているのだ。
もはや惰性と呼んでも問題あるまい。

惰性の運び手、路線バスは定時より少し遅れて到着（なんか渋滞してた）。
着いてしまったからにゃ働かないとな、と活気づいた惰性は、蒸し暑い中を汗水たらして働いた。

こうなりゃ惰性も大したもんだ。…くらいのコトを誰か言ってくれないかね～。

なんか凄エ小説、見つけた

いつものように書店をグルグル見て回ると、ふと印象的なタイトルが。

・『箱男』
なんじゃそりゃ！と手にしてみる。阿部公房の作だ。 内容は、ダンボール箱を頭からかぶった箱男についての話。
　一切の帰属を捨て去り、存在証明を放棄することで彼が求め、得たものを問う作品。

　他者との錯綜した関係や、ある女性との絶望的な愛など描かれているようだ。「こりゃすげえ！」と思い、飛びつくように買った。
衝動買いなのかも知れないが、私にとって意味のある衝動買いになればいい。

頑張り加減は…？？

前日、腰が痛い痛い。とほざいておった私も、今日は仕事の日だった。

相変わらず痛む腰に、「やはり年とったんか？一晩じゃ治りやがらぬ！」と少し情けなくもなる。

　しかしそんな事は関係ない！仕事はせねば、っつう社会のしきたりに任せて仕事をした。

…やはりちょっぴり痛むけど、ここは我慢だ。
『それ励め日本の快男児！』と己を奮い立てて働き通す。

やりゃできるもんだ！なかなかスムーズにさばけた仕事。振り返って「よくやった」と納得のいく仕事ができた。

…今度は明日頑張ろうか。イヤ、２日続けてムチャすんなって。
二つの心に揺れ動く…。

こ、腰が痛くてね～

　なぜだか今日は一日、腰というか背中というか、やっぱ腰かな～？っつう辺りが痛くて痛くてね。朝から辛いのです。
　
考えてみると、原因として考えられるのは昨晩のバドミントンの練習くらいかな？っていう感じです。トシをとったな～、とかヤキがまわったな～、なんて思っています。
　
　だってそんなハードな練習でも無かったのにネ。それとも昨夜の寝相でも悪かったのかな。寝ぼけてブリッジしてたとか？ヨガのポーズしてたとか？
　そんなことも無いだろうし（まさかね）やっぱトシとったんだね。もう無茶はできませんよ。何事にもね

グチも聞く相手次第

グチをこぼした…。
滅多にないことだが、今日の自分はご機嫌ななめで。
いろいろ上手くいかない事も多いし、イライラしてたこのごろ〓。

雨、湿気がその苛立ちに拍車をかける。

食事のあとに母にグチったのだが、相手が悪かった〓
あっという間に切り返され、逆に攻撃されてしまったよ〓
筋の通らない部分を指摘されるし、「それはアンタが〇〇だからだ」とすっかり論破されちまった。

　しまった、相手を間違えていた。今までに何度も、同じ様に言い負けてきたんだった。学習がない！
以後気をつけよう。

６月…雨だらけ

６月になってしまった！
天候もすぐれず、ムシムシしてるな。居心地 悪！だから何をするにもなんか調子が乗り切らないね。

南に前線を控えて、もうこれからは雨との戦いだね。 やってらんねえ！って感じだが、お出かけには折り畳みの傘があると便利です。これホントだよ。