日本、南アに敗れ4強ならずラグビーW杯、快進撃止まる
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で世界ランキング6位の日本が20日、東京都調布市の味の素スタジアムで行われた準々決勝で、優勝2回を誇る同4位の南アフリカに3-26と完敗し、初のベスト4入りはならなかった。快進撃は止まり、過去最高の8強で自国開催の大会を終えた。
日本は前回2015年大会3位の南アフリカと前半3-5の接戦を演じたが、後半に相手の力強い攻撃を受けて引き離された。
1987年第1回大会から9大会連続出場の日本は1次リーグA組を4戦全勝でトップ通過し、初めて決勝トーナメントに進んだ。(世界ランキングは19日付)
ラグビー日本、南アに敗れる 3―26 ベスト4ならず
2019年10月20日21時18分