森のパン屋さんとサルーキの自然浴生活

自作の石窯で自家製酵母パンを焼きながら自然に囲まれサルーキと暮らしています。

リンパ腫が足に転移

2010年06月21日 | 日記
昨日から突然足が腫れ始め自力で立ち上がる事が出来なくなりました。



餌の時間には真っ先に来るのに半身起きあがったまま呼んでもキッチンに来ないので、
起こして、あげようと抱き抱えたら足が二倍位に腫れあがり足の色が紫色になっていました。



しばらく心臓に向かってマッサージをやり続けた結果ピンク色になりました、腫れもだいぶ
ひけて少し楽になったようです。




昨日はとても元気だったのに突然、熱が出たり寝たきりになつたりの繰り返しで、話すことが、出来ないだけに常に細かい所まで注意していないと、ならないのでここ一か月は、
ほとんど、熟睡、出来ません、たぶんこの腫れは足の後ろ側に鶏卵位に転移した、
リンパ腫がリンパ管を圧迫してリンパ液が溜まってしまっているのではないかと思います。




熱があったので、アイスをあげたら目がシャッキリ!!





メイも千鳥も一緒にアイスを食べて満足そうでした。






北軽井沢の獣医さんに行ってきました、混んでいたので待ち時間の間、病院のドックランで
遊ばせ、おやつを食べました。





病院の帰りに別荘地の奥に清流がある所へ連れてゆっくりお散歩をしてきました。





平日であまり人もいませんでした、空気は何の花の香りだかわかりませんが、甘い香りと
草の香りで心身が癒されワンコ達の顔もとても良い顔していましたよ



メイは初めての川遊び、最初は怖くて水の流れをじっと見ているだけで、水の中には入れずにいましたが、おねえちゃん達のお水遊びが楽しそうだつたのか、恐る恐る入ったら
もう止まりません、バシャバシャ!!ガブガブ(お水を飲む)!!ジョージョー(オシッコ)




メイはこんな上まで上がってしまい、野生化!おーい戻ってこーい!
ハイよ!今行くよ、でも降りられな~いよ!




クレインも昨日の不調がウソのように生き生きしていました。





帰り道、間違えてしまいこんなすばらしい所に出ました。


今日の診断の時、今後の治療の事で私は辛い選択をしました。
もう一度、(摘出手術をして抗がん剤を入れるか)先生に聞かれましたが、何日も悩んだ
結論としてこのまま抗がん剤の薬だけで行けるとこまで続け、もうこれ以上クレインに
辛い思いはさせられない、辛いけど手術をしても抗がん剤投与も気安めでしかない事は
わかつているので、今はクレインが少しでも楽しい事、嬉しいことをしてあげる事が一番良い事ではないかな?と思うんです、病院に着くと車から降ろすのに大変なんです!
もういやだよ~と悲しそうな顔をされると私も辛くて、ごめんね!!でもこのままでは
死んじゃうから、もう何もしないからね!お薬もらうだけ、ちよっと先生に見てもらうだけだからね!!いつもそう言って車から降ろします。
だから、いつも帰りに必ずクレインの大好きな所に連れて行きます。
残された時間、楽しい思い出をいっぱい持って行ってほしいからです!!

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