7月中旬頃、畑で雨水をためた容器にモリアオガエルが産み付けた卵塊から、6匹ほどオタマジャクシが孵りました。
そのままにしておくと、餌もなく死んでしまう心配があるので、
家へ運んで、その後水槽へ引っ越ししました。
1カ月ほどで、足と手も出て来て、だんだんカエルらしくなってきました。
8月19日の朝、起きると2匹が水槽から逃げ出し、玄関ドアの所をピョンピョン飛んでいます・・・(;゚Д゚)ビックリ!
捕獲に使ったコップが、汚れているのが失敗だったのですが、
見たかった、ピース!はなんとか見れました。v(^^)v
小さくても太い指をしています。
蛙になると昆虫の死骸など食べるので、餌はあげられないので、これでお別れです。
それで、生まれた場所へ連れて行きました。
でも、イヤだ出たくない!と言ってるようで、コップにしがみついてなかなか出てくれません(^^;)
無理やり?なんとか地面へ降りてくれました。
これから自力で虫を捕って、近くの山で無事に生きてくれることを願っています。
モリアオガエルは、数が少なく天然記念物になっているところもあります。
モリアオガエルのオタマジャクシの飼育は初めてだったので、ネットで検索しながら、
茹でたホウレンソウやメダカの餌、煮干し、ベビーフードなど与えました。
あと2匹オタマジャクシが残っていますが、モリアオガエルの観察はこれでおしまいにします。(p_-)