秋の止々呂美から余野川沿い散策!
鉢伏山から箕面・五月山路を経て箕面・止々呂美を北へ下る路は
人の気も無く少し淋しいけれど、森の彩色の賑やかさが
それをすっかり忘れさせてくれます。
(* 写真をクリックすると拡大します)
箕面止々呂美路を下ります
下止々呂美の黄葉した山々を見ながら・・・
開発の続く新しい街、箕面森町を遠望です
山道を下りきると横に「箕面グリーンロードトンネル」出口料金所前に
(* 第二名神高速道の工事中! ここにインターチェンジができるとか・・・)
「止々呂美南」の「新砂子橋」に到着 余野川の流れをみる
ここより余野川沿いにR425路を北東へ向かいます
(* 美しい音韻のあるこの止々呂美・とどろみの地名は古く、
その地名が史料に表れるのは鎌倉時代と言われています)
朝方歩いた鉢伏山の尾根を西に望む
旧・止々呂美小・中学校校舎を見る
(* 現在は箕面森町のとどろみの森学園に統合とか・・・)
中央の大きな建物は箕面病院
(* この病院裏手から箕面森町へのニューロードが続く)
「中止々呂美」と村の交番
周辺の風景
「上止々呂美」と周辺の山里
とどろみはユズの産地です
(* 芦原公園などで箕面市農業祭があり、とどろみ特産はユズ、
銀寄栗、梅、山椒やその加工品の「柚子マーマレード」「梅ジャム」
「山椒の七日煮」も大人気です)
秋の山里の風景
川魚釣りができるようだ バーベキューをする煙も見える
「高山口」バス停前から茨木・能勢路を上がる
きつい山道を上るごとに周辺の山々が見渡せます
高山の村落に入る 棚田の下の「住吉神社」前
「高山右近・生誕石碑」前から美しい紅葉に見送られながら
帰路につきました」
東京の高尾国定公園に次いで、日本で二番目に小さな
箕面国定公園ですが、こうやって歩いてみれば 箕面の森も
随分と大きく広く感じます。
帰路は雨がポツリ・・・
でも心は晴れ晴れとし、今日も四季折々の季節感を味わいながら
秋の散策を楽しみました。