紫陽花の季節です。今年は白い紫陽花が目立ちます。
土壌が酸性だとアルミニウムがイオンとなって土中に溶け出し、
アジサイに吸収されて花のアントシアニンと結合し青色に。
逆に土壌が中性やアルカリ性であればアルミニウムは溶け出さずアジサイに吸収されないため、花は赤色となる。
同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの量に差があるためらしい。
いろんな色が楽しめます。不思議です。
写真は、クリックで拡大します。
・・・という事は、白いのは土壌が???
白い紫陽花は、アントシアニンという色素を持っていないので、アルミニウムと結合できず白いそうです。
<水路にヒヨドリ>
写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。
・撮影機材:TAMRON SP AF 90mm F2.8 MACRO1:1+Pentax K-3
・本日も、当Blog「森の青葉Ⅱ」をご覧いただきありがとうございます