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森の青葉

近隣で野鳥撮影。趣味と森林浴の一石二鳥です。撮影した野鳥の紹介。現在 AF BORGに夢中。

●現在のBORG77EDⅡシステムと調整法

2011年12月25日 | 機材について

現在のBORG77EDⅡシステムを忘れないように忘備録。
試行錯誤していますが、焦点距離と解像感が今のところ一番良い。
色々、弄って楽しんでいます。ボケ対策。
最近、ご質問の多い調整について記載しました。

・合成焦点距離 f=680mm (35mm換算 1022mm)  計算上(間違ってるかも?)
・KENKO pro1 Digital クローズアップレンズNo.3をカメラマウントPK(改)に直付け。
 49Φか52Φどちらが良いのか判断が難しいが、今は49Φ。

●現在のBORG77EDⅡシステム


BORGの楽しいところは、焦点距離(焦点距離を変えれば明るさも変わります)を変えたり、
ケースバイケースで対応できるところかもしれません。
これに填ると、BORG沼へ一直線です。部屋中パーツだらけになります。要注意。
MFのBORG仲間も、既にBORG沼に落ちてしまった方が多い。ほどほどに・・・。

●焦点距離の調整
 クローズアップレンズの位置を動かすことで変えられます。
 勿論、クローズアップレンズのNo.を変えれば焦点距離が変わります。
 No.を大きくすれば、焦点距離は短くなり、明るさが明るくなります。

 焦点距離(mm)=レンズ口径(mm) × F値

 クローズアップレンズと同じサイズのフィルターを数枚準備(レンズは外します。使用するのは枠だけ)
 小生は、新宿でジャンク品を漁ってきたり、ネットオークションで購入しました。
 対物レンズ側へ延ばしていきます(1枚、2枚、3枚・・・・)。 
 この時、注意しなければいけない事は、52Φのフィルター枠が延長筒やその他のパーツの中を、
 通るかどうかです。
 1年前は、夜中に延長筒の内径を削って拡大してました。

クローズアップレンズの焦点距離
 ・NO.1  1,000mm (使わないと思います)
 ・NO.2    500mm
 ・NO.3    333mm (AF BORGの標準品)
 ・NO.4    250mm
 ・NO.5    200mm
 AFアダプターの動作が不安定な時は、明るさが不足している事が多い。
 その時は、焦点距離を短くします。
 あるいは、クローズアップレンズのNo.を大きくします。

●その他
 当然ですが、調整後は必ず実写テストをします。
 ・無限遠の確認(遠くを撮る)・・・システムが一番短くなる
 ・最短撮影距離(近くを撮る)・・・システムが一番長くなる
 BORG愛好家の中には、無限遠を捨てて、最短距離を重視している方もいます。
 また、鏡筒内の反射にも気をつけましょう。
 鏡筒内が、ぼんやり白く見える時は植毛紙を貼っています(BORG仲間の中にはフィルター枠にも貼ってます)。

●カメラ設定他
 以前、Birder Shop Fujinoさんが親切に色々情報を教えてくれました。
 Pentax K-5の設定等、大変参考になります。ココをクリック。
 親指AFのちょん押しは、良いかもしれません。K-5の個体差が有ると思うが
 前ピンから親指AFが何となく良い気がする。
 AF BORGについては、ココをクリック。

 K-5のAF微調も、ばっちり合わせておきましょう。

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●12月21日のMF Part2(忘備録)

2011年12月22日 | 機材について



ミニボーグ60EDで、撮影しました。
77EDⅡと出来るだけ同じ様なシーンを撮影してみました。
しばらくの間、2丁拳銃が楽しい。
ミニボーグ60EDは手持ち用で機動性が良い。
デジボーグ77EDⅡは、じっくり撮影用。もう少し焦点距離が長ければ良いのだが・・・。
クローズアップレンズをNo.3をNo.2に変更で1100mmに計算上はなるが、
おそらくAFが動作が不安定になりそう。
AFアダプターの前に付かない物か?。

●本日の焦点距離
 ・ミニボーグ60ED   f=470mm (35mm換算   700mm)
 ・デジボーグ77EDⅡ f=680mm (35mm換算 1022mm)

●アオサギ




●ジョウビタキ♀






●メジロ


●シジュウカラ


●カワセミ








 良い感じだったのに~枝被り。残念。


 O池


 写真は、クリックで拡大します。全てトリミングしています。

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●BORG 77EDⅡシステムの変更

2011年10月24日 | 機材について

先日、BORG77EDⅡシステムを変更しました。
ヘリコイドをマイクロフォーかサー LMF-1【9868】に変更してみました。
今までのシステムは、ココを参照。

・ミニミニドローチューブ【7205】が余っていましたので、
 M57回転装置DX【7352】の代わりに使っています。
 超近接撮影時には、ドローチューブ、ミニミニドローチューブ、マイクロフォーカサーの三段が伸びます。

・クローズアップレンズは、カメラマウントホルダーM【7000】に直付けにしました。
 焦点距離は、延びますがF値が大きくなります。
 AFが迷う場合は、NO.3からNo.4もしくはNo.5に変更しています。
 (最近、MFで撮影時に暗い場所が多いので時々変更してます)

●現在のシステムの焦点距離(概算)
 ①クローズアップレンズNo.2
   432mm (F AF X1.7アダプター 734mm 35mm換算:1100mm 合成F値:9.5)
 ②クローズアップレンズNo.3
   401mm (F AF X1.7アダプター 682mm 35mm換算:1022mm 合成F値:8.8)
 ③クローズアップレンズNo.4
   375mm (F AF X1.7アダプター 638mm 35mm換算:957mm 合成F値:8.3)
 ④クローズアップレンズNo.5
   352mm (F AF X1.7アダプター 598mm 35mm換算:898mm 合成F値:7.7)

※やはり、もう少し口径の大きなレンズが欲しくなる。

●現在の77EDⅡシステム


 クリックで部品詳細


 写真は、クリックで拡大します。

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●S池にて(いつもの野鳥)

2011年10月04日 | 機材について

マイクロフォーカーサ-LMF-1【9868】のたわみを調整し、
内部にモルトプレーン(特殊ウレタンフォーム)で遮光しました。
LMF-1は上下逆さまに取り付けました。
AFで引き込んだ後、フォーカス微調をするつもりでしたが、難しい。
カメラファインダーに現在、1.2倍の拡大アイカップを付けていますが、
もっと拡大しないと、微調は難しい。
S池で練習。精進有るのみ。

●コサギ
 2羽いました。ギンヤンマを補食していました。羽根まで食べてしまいました。








●アオサギ












●カワセミ
 カワセミで確認しようと待ちましたが、日没近くで確認できず。取り敢えず撮影。SSが上がりません








●亀


 写真は、クリックで拡大します。

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●ミニボーグ60EDで近接システム

2011年09月08日 | 機材について

ミニボーグ60EDに延長筒を取り付けて、トンボ、セミの近接撮影をしました。
無限遠は出ませんが、近くが撮れるので楽しいですね。
ピント合わせは、ミニミニドローチューブで合わせた方が簡単です。
2m未満まで撮影可能です。
至近距離撮影ですので、細かなピンもわかりやすい。
しかも、トリミング耐性は抜群です。
ミニボーグ60ED+AFアダプターで焦点距離:400mmに調整(35mm換算600mm)
野鳥も3mぐらいで撮ってみたいですね。

●トンボ (ミニボーグ60ED + K-5 手持ち撮影)




 ♂の背中にフォーカス。


 ♀にフォーカス。




●セミ (ミニボーグ60ED + K20D 手持ち撮影)










・写真は、クリックで拡大します。
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