日本史Aのシラバスと学習指導計画を作ればいいのかと思っていたら、教務から日本史研究のシラバスも作ってくれと頼まれちゃったよ。
理由は日本史研究を担当するもう一人の先生が臨任で日本史をやるのは初めてだからということだ。4/10が閉め切りだったけど、取り敢えず、もう一人の先生と話して4/11に出したよ。
でも間違いだらけで昨日の夜に改訂したのを作ったけどね。
あとは学習指導計画なんだけど世界史Aはもう一人の先生の作ったのに氏名だけ変えて提出しようと思ったけど、なんか見たら使えないんだよね。まあ本当は誰も見ないし、お役所の形式主義だからそこまでこだわる必要もないんだけどね。
結局、自分のは自分で作ることにしたよ。
こんな余計な仕事を増やして「働き方改革」もないだろう?
まあ僕はハーフタイム再任用だから、時間はあるけどね。
でも結局、教師なんて職場を離れても常に知識は仕入れなくてはならないし、授業方法も考えなきゃならないんだよ。
これが現役の時なら校務分掌や担任や部活の顧問やいろいろあったからね。
本当にブラックそのものだよね。
昔は家電もあったけど、保護者が時間も関係なくかけてくるから止めたよ。幸いケータイの時代になったしね。
そう言えば、もう一人の臨任の先生は一昨年教育実習に来た先生なんだってさ。その時は政経で実習したの。
僕は入院休職していて知らなかったんだけど、今社会科って地歴と公民科に分かれていて教員免許も違うんじゃなかったっけ?
これだって文科省の組合潰しのために行われたことなんだよ。実際現場では分けていないけどね。
一応は政経専門の人間が初めて歴史を担当するなんてできるのかね?
僕は40年日本史を主に担当してきたけど、それでも今でもネタ作りに苦労してるよ。
専門以外の政経・公民・地理を今やれって言われたら「勘弁!」て言うけどね。
まあ今年は世界史だからまだ許せる範囲だよね。
歴史ってその人の歴史観が問われる科目だからね。
いろいろ学ばなけりゃいけないことが多いんだよ。
生徒はこんな苦労を知らないけどね。
ちなみにうちの学校の教育実習なんて甘いと思うよ。
僕が指導教官だった時なんて授業を途中で止めたもんね。泣かせたりしたこともあったよ。
普段は授業なんて聞いちゃいない「ツッパリ」のお兄ちゃんやお姉ちゃんが僕に「何とかしてやんなよ」って言ったからね。
実は僕も教育実習に行って、生徒のまなざしに感動して教師になったんだけどね。でもそれは勘違いだってことを教員になってから知ったよ。
何しろ高校生の時になりたくない職業って「マッポと先公」だったからね。
大学に入った時も教職課程なんて知らなかった。教職課程を取ったのは2年からだよ。それで4年の秋に教育実習に行って「これは俺に合っている」かもというより「天職」だと思ったの。
単純だよね。それで40年間だよ。
だから人生、決め打ちなんてできないって言うんだよ。学校の「進路指導」なんてナンセンスだね。
理由は日本史研究を担当するもう一人の先生が臨任で日本史をやるのは初めてだからということだ。4/10が閉め切りだったけど、取り敢えず、もう一人の先生と話して4/11に出したよ。
でも間違いだらけで昨日の夜に改訂したのを作ったけどね。
あとは学習指導計画なんだけど世界史Aはもう一人の先生の作ったのに氏名だけ変えて提出しようと思ったけど、なんか見たら使えないんだよね。まあ本当は誰も見ないし、お役所の形式主義だからそこまでこだわる必要もないんだけどね。
結局、自分のは自分で作ることにしたよ。
こんな余計な仕事を増やして「働き方改革」もないだろう?
まあ僕はハーフタイム再任用だから、時間はあるけどね。
でも結局、教師なんて職場を離れても常に知識は仕入れなくてはならないし、授業方法も考えなきゃならないんだよ。
これが現役の時なら校務分掌や担任や部活の顧問やいろいろあったからね。
本当にブラックそのものだよね。
昔は家電もあったけど、保護者が時間も関係なくかけてくるから止めたよ。幸いケータイの時代になったしね。
そう言えば、もう一人の臨任の先生は一昨年教育実習に来た先生なんだってさ。その時は政経で実習したの。
僕は入院休職していて知らなかったんだけど、今社会科って地歴と公民科に分かれていて教員免許も違うんじゃなかったっけ?
これだって文科省の組合潰しのために行われたことなんだよ。実際現場では分けていないけどね。
一応は政経専門の人間が初めて歴史を担当するなんてできるのかね?
僕は40年日本史を主に担当してきたけど、それでも今でもネタ作りに苦労してるよ。
専門以外の政経・公民・地理を今やれって言われたら「勘弁!」て言うけどね。
まあ今年は世界史だからまだ許せる範囲だよね。
歴史ってその人の歴史観が問われる科目だからね。
いろいろ学ばなけりゃいけないことが多いんだよ。
生徒はこんな苦労を知らないけどね。
ちなみにうちの学校の教育実習なんて甘いと思うよ。
僕が指導教官だった時なんて授業を途中で止めたもんね。泣かせたりしたこともあったよ。
普段は授業なんて聞いちゃいない「ツッパリ」のお兄ちゃんやお姉ちゃんが僕に「何とかしてやんなよ」って言ったからね。
実は僕も教育実習に行って、生徒のまなざしに感動して教師になったんだけどね。でもそれは勘違いだってことを教員になってから知ったよ。
何しろ高校生の時になりたくない職業って「マッポと先公」だったからね。
大学に入った時も教職課程なんて知らなかった。教職課程を取ったのは2年からだよ。それで4年の秋に教育実習に行って「これは俺に合っている」かもというより「天職」だと思ったの。
単純だよね。それで40年間だよ。
だから人生、決め打ちなんてできないって言うんだよ。学校の「進路指導」なんてナンセンスだね。