活発な秋雨前線と台風の訪れで雨続きのこの頃です。
夫達が計画していた「常念岳～蝶が岳」を、雨の間を縫って行われました。
登山口と下山口が離れていることや駐車場が少ないことなどから、
「一緒に行って…」と頼まれていました。
早朝５時に出発。８時１５分に登山口へ。
無事を祈りながら、見送った後は…
向かった先は白馬村。
白馬和田野の森 アートガーデン 菊池哲男山岳フォトギャラリーで
素敵な山の写真を眺め、
ランチは自家製ベーコンステーキ定食が評判のお店です。
開店１５分で満席。
おひとり様は、待たずしてカウンターに席をとることが出来ました。
そして穂高に戻り、何年も前から寄りたかった「いわさきちひろ美術館」
いつも「俺は待っているから行って来い」と、言われます。
でも、ここはじっくり見たかったところ。
一周して、お茶して、又見て。堪能しました。
この宿に２泊しました。
昨夜の山からの電話で、
２泊の予定が思ったより時間がかからないので、
午後３時頃には下山できる予定。
丸一日おひとり様を楽しめるはずが、そうは行かなくなりました。
一番の目当て「松本市美術館」へ。
「草間弥生」氏の作品が常設されています。
更に、松本市出身の彫刻王子「飯沼英樹」『闘ウ女神タチ』が展示。
チェーンソーでの粗削りなラインと最新ファッションとメークの迫力
中々見ごたえがありました。
開店を待って入ったコーヒーとケーキが美味しかった。
「草間弥生」の世界は想像通りの摩訶不思議なものから
３０秒間だけ入って楽しむ鏡とカラフルに変色する豆電球の空間の部屋。
文字で表現はとても難しい、３６０度の世界です。
おすすめです。
また、穂高に戻りました。ランチはここもまた混んでいた蕎麦屋。
手前のあるのは、店自慢の井戸水とそば。「そばのおいしさを楽しんで…」。
夫たちも無事にコースタイム通りに下山。
何度もこけたとは言いながら、笑顔で下りてきました。
「常念坊」の温泉に浸かり、疲れをいやしておりました。
９月２８日付の中日新聞に私たち姉妹が載りました。
車椅子での買い物のサポート用具の使い心地のモニターです。
日頃から介護相談に乗ってもらっている「てとりん」さんの企画でした。
一か月ほど前の取材でした。
９月も今日で終わり。
早くすっきりとした秋空に戻ってもらいたものですが、
また新しい台風が出来ているようです。
大水や突風などくれぐれもご安全に。
ご訪問頂き、ありがとうございました。
