ヒロ「トシオくん、自信がついた顔つきですね。」
くま「めでたしめでたし。宇宙人、また遊びに来いよ～。」
ヒロ「お付き合い感謝です。次の絵本は来春あたりに。」
ヒロ「トシオくん、自信がついた顔つきですね。」
くま「めでたしめでたし。宇宙人、また遊びに来いよ～。」
ヒロ「お付き合い感謝です。次の絵本は来春あたりに。」
ヒロ「トシオくん、自信がついた顔つきですね。」
くま「めでたしめでたし。宇宙人、また遊びに来いよ～。」
ヒロ「お付き合い感謝です。次の絵本は来春あたりに。」
ヒロ「一夜の夢の宴が終わった感ですね。」
くま「結局これ夢オチってこと～？」
ヒロ「ふふ…どうでしょう？」
くま「これ、あの貧相だった宇宙人？？」
ヒロ「トシオの歌、美味しくなったんですね。」
くま「故郷の星に帰っても思い出してくれよ～。」
ヒロ「宇宙人の注文に必死で応えるトシオ、健気でしょ？」
くま「歌わせて食ってケチ付けて、これタイトル『わがままなうちゅうじん』じゃね？」
ヒロ「いえいえ、トシオもだんだん乗ってきてますよ～。」
くま「そりゃ自信なくすよ～。歌のテストとダブルショックだ。」
ヒロ「これで終わっちゃ宇宙人は腹ぺこなままですよ。」
くま「そうだった。立ち上がれ、トシオ！」
くま「トシオ～さすがの生歌クオリティ！これで宇宙人は逃げ出すぞ。地球は守られた。」
ヒロ「だから地球征服ではないですって。」
くま「そうだった。頑張れトシオ。」
くま「宇宙人の食べ物って歌？歌なの？」
ヒロ「しかも生歌限定で。」
くま「自分で歌って食べれば良くね？」
ヒロ「それじゃ空腹の空回りですよ～。」
くま「トシオんち、おやつ買いすぎだろ～。」
ヒロ「地域の定番、もみじ饅頭もありますよ。」
くま「これが食えないなんて可哀想過ぎるな。」
ヒロ「さて、宇宙人は何を食べるのか？」
ヒロ「出ましたよ、はらぺこ宇宙人。」
くま「何の目的で来たのかね？地球征服？」
ヒロ「んなわけないでしょ。インバウンドですよ～、たぶん。」
くま「そりゃ可哀想だ。早く食わせてやれ～。」
くま「来た来た窓から、未確認飛行物体～！あれ、トシオんち網戸ないの？」
ヒロ「網戸あったら入れないでしょうが～。察してくださいよ。」
くま「ま、いいか。こいつが巨大ホタルでないことを祈ろう。」
くま「たそがれてるな～冒頭から。勢いでガ～ッと歌えば大丈夫だ～。」
ヒロ「人前だと緊張しますからね。」
くま「よしカラオケ行って特訓して来い！」
ヒロ「意味ないでしょ～。」
くま「この宇宙人、あまりに貧相過ぎないか？」
ヒロ「まあ～それはいろいろ訳ありで。」
くま「ぜい肉を分けてやりたい～。」
ヒロ「では明日からのお話、お楽しみに。」
ヒロ「十数年前の過去作、描き直しを差し替えます～。あ、表紙はそのままですが。」
くま「中身に不満でもあった？」
ヒロ「前作は時間なくて雑過ぎだったので、場面追加した改訂版をアップします。とはいえすごく丁寧にもなってないという。とほほですが。」
くま「ま、そりゃわかってることだな～。」
くま「最後まで無愛想な鳥だなあ～。」
ヒロ「実はうれしいんですよね。ほら、ちょっと口角上がっているでしょ？」
くま「そんなん、わかるかぁ～～。」
ヒロ「見つかりましたよ～。花食い鳥、グッジョブですね。」
くま「花食い鳥で良かったな。虫食い鳥ならエラいことになってたわ。」
ヒロ「…想像したくないですね。」