一枚板テーブル工房からのお便り

京都の銘木や、海外の巨樹から丹念に一枚板を制作しています。

一枚板テーブル インターネット販売 ①

2016年01月16日 | 日記
鬼伝説の大江山



大江山百年杉



厳しい自然のなかで育てた美しい杉から一枚板を作ります。




杉一枚板の天板
長1,800×巾890~810×厚58mm




脚は椋鳥が集まる椋(ムク)の木から。 兼用脚です。
杉と相性のいい材です。



正面からの写真 ハイタイプ 高さ700mm



横からの写真



美しい天板をロータイプ置きにできます。 総高360mm




価格は脚+天板 フルセットで ¥166,000(税別)




仕上げは地元養蜂家の日本蜜蜂の蜜ロウから作っています。



一枚板テーブル用に独自に仕上げている自家製蜜ロウワックスです。
香りと風合いにこだわっています。


 今回、和杉と椋材の脚セットで
 166,000円と大変お得です。




「一本の木」から「一台のテーブル」を作る

2016年01月08日 | 日記
地元材の活用


元旦、里山から山頂をめざして初登り
暮れの初雪が残っています。


山頂の近くは10cm程の雪
トチの巨木、直径150cmはあります。


ブナやカエデ、山桜の林です。
地元の人達と大切にし活用しています。


美しい雑木林です。


木を伐り、森を育てる、山を守る
つましく永々と続く営みに私たちも加わっています。



カエデの巨木
これから一番の冬をむかえます。


里の鎮守の森


この森の一角の大ケヤキ
数年前に伐り出し、今、多くの人に家具として使って頂いています。


一本の山桑の木から挽いた材です。
デザイナー・スタッフ一丸でこれを一台のテーブルにします。


山桑の証し紫色の皮肌


私は日本の材、地元の木にこだわり
「一木作りのテーブル」を製作しています。


美しい木の山とともにあり続けたいと願っています。

今年も一年よろしくお願いします。森井神行