一枚板テーブル工房からのお便り

京都の銘木や、海外の巨樹から丹念に一枚板を制作しています。

モリイ一枚板の製材から乾燥まで

2012年12月28日 | 日記
どの角度で木を挽き通すか。
何日も考えたイメージをゆっくりと確かめます。
スタッフと山桜
   
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「感謝と無心}
ゆったりと仕事を進める事が最高の
チームワークを作ってきました。

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いよいよ自然乾燥の始まりです
最初にモリイの荒板置場で乾燥させます。
(製材後、モリイ本店で社長、常務、モリイスタッフ)

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「弁当わすれても傘忘れるな」山陰の豊かな雨。
冬には雪で灰汁を抜きます
数年の「あくぬき」が美しい艶を引出します。
私たちの一枚板作りの自慢の一つです。
(愛犬リクの遊び場です)

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最終乾燥
樹種によって差がありますが数年の自然乾燥の最終は
中温による機械乾燥をします。約1ヶ月かけます
(乾燥の匠により、乾燥を終えた一枚板)

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  木材乾燥倉庫
  木材乾燥室

最新製品案内

   

綾部モリイへ見に来てくださいね。

ホームページはこちら http://ayabemorii.com 



   

やっぱり冬はこれだ!

2012年12月24日 | 日記
今日はとっても嬉しいことがありました。
こんな楽しい写真を頂きました。
感激

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おいしそうですね。

やっぱり皆で食事できると味もちがう。

話声がきこえてくるようです。

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鍋物に強い、 自然の風合いを大事に生かした塗装を新開発
安心してお使いいただけます。

大事なお写真ありがとうございます。


人と自然の楽しいコミュニケーション

2012年12月24日 | 日記
一枚板のテーブルで、色々な暮らしがうまれます。
そして自然木の一枚板(自然塗装)は優れた素材。
防虫、脱臭、調湿効果、香りによるリラックス効果があり、
電磁波やホルムアルデヒドも吸収してくれます。


(イタヤ楓一枚板の納品事例)



私の使う原木は樹齢数百年を越える地元の巨樹です。

倒れた栃の巨木

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大雪で主幹から裂けて倒れた京都の山桜の巨樹です

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公園として整備するために伐られた天然杉です。

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一枚板のテーブルとして、巨樹の命と愛を引き継いでいきます。
巨樹のセカンドライフが始まります。





一目ぼれ・・香りがステキ!

2012年12月20日 | 日記
丹波太郎 由良川を望む
綾部の甲ヶ岳の麓で一枚板を製作しています


2月、このように大雪になる年も珍しくありません

 工房に続く道                                              家具作りのインスピレーションが湧く思索の道です。





小さな工房。
手仕事にこだわり、主に丹後、若狭地方の木材から製作しています。

早く見に来て!

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天然杉一枚板樹齢約400年

2400×950~830×650mm

価格 330,000円(自然塗装仕上がり価格)

最近神社のご神木どろぼうにビックリ!
私達は絶対そんなことしませんから ご安心下さい。