一枚板テーブル工房からのお便り

京都の銘木や、海外の巨樹から丹念に一枚板を制作しています。

ミズナラ一枚板

2015年06月25日 | 日記
樹齢350年の巨木。
ミズナラ一枚板(チギリ入り/オイル仕上げ)
長2,000×巾840~740×厚55mm



ご希望のお客様には山からおろしたミズナラの苗木を差し上げます
10数年後にはドングリがなって子どもに大人気



もう一枚
ミズナラ一枚板(チギリ無し)
同じ木から作った板です。
長2,000×巾840~740×厚55mm
縮みの木目が素晴らしい



裏側です。
年々深みを増して美しい色になります。



山桐一枚板(京都産)
軽くて肌ざわり抜群
長1,810×巾880~680×厚50mm



山桐中心材を焼桐仕上げにしました
漆黒の美しい木目です。
長2,000×巾910~740×厚130mm



価格はお問い合わせください。
       0773-42-5111 森井

山桜の家具に「桜の精の色」を求めて

2015年06月19日 | 日記
冬に集めた山桜の小枝から桜染めした糸



置いているのは山桜一枚板ソファの肘の上です
        


自然の光で赤味を帯びたり



紫っぽく見えたり



繊細な色が山桜本来の色



無着色の桜フィニッシュ仕上げです。



山桜一枚板ソファはモリイ綾部の手作りソファーです。



お部屋に合わせて、サイズは自由にできます。奥行や巾・高さ‥
木の肌ざわりがとっても気持ちいいです。

ご注文お待ちしています。





美しい大江山のケヤキ

2015年06月14日 | 日記
長いケヤキの一枚板を
長い物と短い分の2枚にカット


長い方の板は4人用の食堂テーブルに


短い方は居間のワークデスクに


それぞれ足を作って古民家に納品しました。


暗くなると家の周りをホタルが飛び交う綾部水源の里の古民家です。


6月 ホタルが舞い、若葉を揺らす風

2015年06月10日 | 日記
大江山の裾野の一隅で受け継がれてきた棚田



これは挽き目残しで仕上げた天板です。

     ↓




このケヤキもカンナ目を少し残して仕上げました。
かすかに見えません?

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段のあるのも自然な風合いを楽しめます。
トラフのケヤキ

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大ケヤキの主幹が勢い良く大枝を伸ばしている

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自然の味わいは見飽きません。
ケヤキ・山桜・トチなどの一枚板。

綾部のショールームは自然が一杯