日々の活動と趣味の作品達を紹介します。

毎日毎日忙しい日本人。何かをしていなければ心配になる私達です。このブログでは日々ボーとして考えるきっかけにしたい。

姫路城現代美術ビエンナーレのお知らせ

2016-06-22 17:31:27 | 展覧会
来月7月14日から姫路で展覧会が始まります。




案内ポスターの様に、5回目のビエンナーレ(2年に1回行う展覧会の事)なので、9年目になります。去年の7月にイタリアのスポレートで、一緒に展覧会したメンバーも多く、メキシコの人も出品するので、現在の他国での美術の技法、テーマとか拝見できる機会でもあり楽しみにしています。姫路城のおかげも有るかと思いますが、回を追う毎に多くの人に来場してもらえる、展覧会になって来ています。私は今年の神戸での個展に出した、4点を展示しようと思っていますが、姫路の皆様には新作でしょう。もちろんイタリアの作家にも新作として観てもらいたいと思っています。

私のオンボロ自転車達

2016-06-18 09:07:50 | 日記
4月に神戸のギャラリーで個展を終えて、以後、次の材料の木を捜し、センダンの木を確保(生木)し、現在自然乾燥中である。
その後は彫刻はお休みして、自転車の整備、と部品の古い物を片付け、と云っても古い物がほとんどであるが、整理した訳で、今使用中の自転車の部品を交換し、錆部品を除去又は廃棄した。また、余った部品でもう一台の自転車をホイール組も行い組み立てる事が出来て完成させた。


これで、ランドナー、ロード、クロスバイク、の3種類使用できる状態になった。しかし全て良い物では無い。ランドナーは日本一周に使った物、ロードは道の駅”みつ”と相生へ走る物、クロスはリヤの荷台が有りバッグをセット可能で、少々の荷物は安全に運べる。フレームは古いカンパのクロモリ(クロルモリブデン鋼)でニッケルメッキしてあり、ほぼピカピカです。ハンドルはマウンテンバイクの部品で手元に変則が付いたタイプです。案外乗りやすく、お気に入りです。
今はドロップハンドルで前傾姿勢でロードで走っているが、もう10年もすれば難しくなる、であろうその時の為に一文字のハンドルのクロスバイクを作った。今、思案している事はスピード競争意外では向かい風や坂道では有効なドロップも楽しみで走る分には、視野も狭いし意外としんどい、その点高めの一文字とかアップハンドルは楽に走れる。なぜ、老いも若きもドロップハンドルのロード自転車が多いのか?全てがスピードを目標に走っている訳でも無いと思うのだが、格好の良さのニーズが多く、誰もが同じ物を求めている様に思われる。リカベントは別格としても、もっと個性的な自転車が増えても面白いと感じる今日この頃である。