日々の活動と趣味の作品達を紹介します。

毎日毎日忙しい日本人。何かをしていなければ心配になる私達です。このブログでは日々ボーとして考えるきっかけにしたい。

壁紙の張替え

2014-12-11 14:34:39 | 日記
先週、3日間かけて、トイレと風呂の脱衣所の壁紙を張替えました。張替えは今回で2回目です。でもこんな狭い所は初めてで大変苦労しました。 まず一日目、始めに電源、コンセント、喚起ファンの取り外しを行い、次に壁紙はがしです。築25年も経過している為かなかなか上手くはがれてくれません。途中で細切れに破れたり、表面だけ破れて下地の紙が残ったりして、かなり時間がかかります。途中から判ったはがし方のコツですけれど、薄いペンティングナイフ(又は似たもの)で残った壁紙や下地紙をすくい取る様に取り除くとスムーズに除去出来る様です。次は、普通はしなくて済む作業ですが、我が家では、後付けのコンセントと喚起ファンの外付け配線を、壁の内側に納める作業をします。今の電源から後付けコンセントの間の壁を一部手が入る位の大きさにくり抜いて、そこから配線を内側に通します。切り抜いた壁は元に戻しボンド、壁充填材で補修します。この時の補修が重要な作業です。出来るだけ平面に補修し、ついでに周囲算対も凸凹が有る場合は補修し平面に仕上げます。それと後で気付いたのですが、角のゴミや塊り等もきれいに除くと仕上がりがきれいです。これで一日終わり、二日目は、トイレの壁紙の張替えです。大きな壁から左周りに張りますが3~4cm大き目に裁断し、1~2cmはみ出る状態で垂直に張ります。つまり直角に裁断していれば、天井の線に合わせて張れば垂直となります。壁紙の糊は30分位乾かないので、落ち着いて何回も張り直して垂直に張ります。はみ出た部分は大きなヘラで角を出し、カッターで切り取ります。ここではカッターの切れ味が重要で、一箇所張る毎に先を折る事が秘訣と云えそうです。これも後で判ったのですが、凸凹が多くカット数が多い場合、山角折の所は巻き込み平面でカットし、谷角でカットした方が仕上がりが綺麗になり、谷角は充填材等で補修し易く、光が当たり難く不備が判り難い。これで二日終わり、三日目は、脱衣所の壁紙の張替えを行い、ここは慣れてきたのか上達したのか昼過ぎに完了した。その後は電源の復元作業を終え、片付けを行い全てを完了し情実感を味わい美味しいビールは最高でしたがその後数日間は身体のあちこちの筋肉痛が発生し、歳を実感した事は云うまでも無いことです。