♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

ミスも含めて演奏です。

2020年02月23日 23時32分01秒 | オーナーのひとりごと


ステージレッスンが始まっています。

2/16に事前リハーサルを行いましたが、その時の改善点等も踏まえて
実際にステージを使用して通常レッスンを行っています。

2/16 事前リハを終えてその感想が聞こえてきます。

・真っ白になりました。
・手が震えてました。
・何がなんだか覚えてません etc

よくわかります。確かにそのとおりです。
自分にも経験があります。

なかでも、失敗したくなくてカチカチになってしまったことも
ありました。ガッコをよく見せたくて、まったく中身がおぼつかない
時もありました。
その時のショックは大きかったですね。

すべきことに全力をつぎ込む・・
ただそれだけの演奏でいいわけなんですが、
結果とかみてくれを気にしてしてしまうことがよくありました。

そういう失敗は、精神的にダメージが大きいです。

それなら、一心不乱に左手右手の動き・・・ それだけを考え、
間違ったほうがまだマシだと痛感いたしました。

同じミスにしても、演奏そのもののミスならば
まだ納得できる。演奏以前のミスは、これは論外なんだと。

しかし、いくら練習しても、演奏ミスは数は減るもののゼロにはならない。
「つまり、ミスも含めて演奏」なんだなぁ・・と、思うようになってきました。

ただし、それを口にできるのは、できる限りの努力をした時のみその資格があるし
失敗した理由と原因を自覚できているのならです。

そんなことを身に命じて今も演奏をしています。

プロも人間ですから、間違える・・・ そんなことを思ってみれば
我々がミスっても何ら不思議はないですね。

そしたら、気が楽になりました。ただ、気が楽になりすぎて
努力もせずに「プロも人の子だょ・・」と、わかったような口を叩いてるようなら
人に飽きられるのも仕方なかったのです。それも、反省しています。

「失敗は成功のなんとやら・・・」確かにその通りです。
まずは実行に移すこと。なんといってもそれが絶対的な条件です。

参加される皆さんにまさしくふさわしい言葉かと思います。

ただ、なかなか実行に移したくでも移せない方もおられるとおもいます。
その方はどうか、プライベートであっても「演奏」であることを忘れないでいただければ
少しでも同じ経過を踏むことができますね。











 

 

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