感性を磨き、これからの人生に飛躍を...

主に観劇記録、時々旅行日記。
残しておきたい日々の記録。
そして、尊敬する
大空ゆうひさんのことを書いてます。

【Yuhi-san & Volare birthday party in NAGOYA】の前にボストン美術館へ行ってきた!

2014年06月24日 | 日記

2014年6月22(日)

本日愛しの大空祐飛さんのお誕生日でございます。

 

今回誕生日&ファンクラブ発足1周年を記念してのイベント(→お茶会だよ)が、まさかの名古屋開催でして、せっかくなんで美術館に行ってきました。これから一人で東京に行ったりすること多いと思うし、美術館巡りしたいなと思ったんですが、だいたい月曜日が休館日なんですよね。祐飛さんのイベントはだいたい日曜だったりするから、ね~。行けないことが多いかも。で、何でかどうしても行きたくて、祭が始まるまでの時間を使って行って来ました。今回は名古屋に住む大学の友人と一緒でした。

展示会は、祐飛さんが音声ガイドをされた仏頭展が初体験。絵画を見るは今回が初めてです。

で、ですね、私絵画のことなんぞ全く知識ゼロです。ミレー?誰それ?って感じ。何でそれで行ったのか。ただ美術館に行きたかったんですよ。それだけです(笑)。

 

結果、とても刺激を受けました。逆に知識ゼロで見た最初の感想とか印象が大事なんだと思います。絵を見て何を思い感じたのか。知識はその後からでも良いんじゃないかな。ミレーの他にルソー、モネ他諸々…ちょっと聞いたことある名前だけ載せてみました。19世紀頃のフランスで発表された物なんですが、19世紀フランス!と言えば、もうフランス革命!→ベルばら!→中日!みりおちゃんプレお披露目☆ってな感じで頭が変換され、さらにスカーレットピンパーネルとかその辺ですよね?ってな感じになって、違う意味でハクハクしてました(笑)。宝塚に興味を持たなかったら歴史なんて絶対勉強することなかったわ。高校時代の世界史の成績「2」でしたからw基本歴史嫌い、苦手なんです。でもこうやってちょっと知ってるだけで、興味を持ってみることができるしちょっと調べてみよかなとか思うわけです。今回展示されている絵画を知るためにも時代背景を知ることはとても重要なことで、そこから見えてくるモノもあるのだと気付きました。今までは歴史なんて知ってどうするの?としか思わなかったので。今度課題で取り組んでみようかと思いました。が、課題内容は難しいから辞めとこかな(笑)。でもまぁ、ちょっと興味もっただけでも進歩だね。

 

ミレーの絵も初期の頃はとーっても暗いんですよね。あの有名な「種をまく人」もデジタルとか教科書とか以上に暗くて、逆光かよ!って突っ込んでしまった。後期の作品の方が好きかな。筆使い、タッチで表現される躍動感、全体の印象、観察力など本当に色々感じ取れるんだなと関心。フォンテーヌブローの森がよく描かれてましたが、何とも綺麗な描写で、絵だけでそこに行ってみたいと思いました。油絵であれほど細かい表現ができるんだなとか、色使いとか本当すごいなの一言w 特に、トロワイヨンの「罠にかかったキツネ」なんてリアルすぎて怖かった。音声ガイドもあったら絶対聞くべきですよね。祐飛さんまたどっかでやってくんないかな~。

 

と、こんな感じで1時間半ほど堪能してまいりました。この後に祭が控えてることを忘れるくらい、といいますか、そっちが気になって絵画なんて見てられなかった、ということは全くなかったです(笑)。とてもよい経験になりました。一緒に同行してくれた友人はミレーを本場のボストン美術館で鑑賞したらしい。美術史のことや、作家さんなど良く知っておられて、いつも関心します。おすすめの本は?と聞かれて作家の名前が言えたり、好きな芸術家が答えられるってすごいですよね~。私もそうなりたいw

でその方にお誘い頂き、今度京都で開催されている展示会に行く予定をしています。楽しみだわ。仕事休み取れたらだけど。

 

記念品としてポストカード4枚とタオルハンカチ購入。左からルソーの「森の中の池」、ミレーの「種をまく人」「羊飼いの娘」、最後のはピカソです。

 

ミレー展の見どころ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿